先日
うかがったお家の庭で
一株の花が咲いていました
どこからか
種が運ばれてきて
たまたま花を咲かせたのだそうです
草丈は
30センチほど
庭を見渡してみても
同じ花は見当たりません
凛とした 立ち姿のきれいな花でした

孤独ではない 孤立でもない 孤高ともちがう ・・・ などと考えながら
今日
ふと思い立って 「独」 で、辞書を引いてみると
独是 独遊 独楽 ・・・ なるほどなぁ
同じ 「ひとり」という意味でも
「孤」 と 「独」 どちらが一文字目にくるかで、 語感がまるで違ってきます
日本人は とかく
「ひとり」ということを 嫌ったり よくないものと しがちですが
「ひとり」をよし(独是)として、 「ひとり」であそび(独遊)、 「ひとり」をたのしむ(独楽)
そんな人生の送り方も 是 じゃないか
いやいや むしろ
そんな人生の送り方のほうが 豊 なんじゃないか
それはけして
物理的な 「ひとり」 とは限りません
精神的な 「ひとり」 もまた しかりです
物理的に 精神的に
どれだけ独立 あるいは自立して生きるのか
そのためには それなりの覚悟も必要になります
そんな姿を表すのが 「凛」 という言葉なのかもしれません
今日の一枚を見ながら そんなことに思いを馳せた和尚です
うかがったお家の庭で
一株の花が咲いていました
どこからか
種が運ばれてきて
たまたま花を咲かせたのだそうです
草丈は
30センチほど
庭を見渡してみても
同じ花は見当たりません
凛とした 立ち姿のきれいな花でした

孤独ではない 孤立でもない 孤高ともちがう ・・・ などと考えながら

今日
ふと思い立って 「独」 で、辞書を引いてみると
独是 独遊 独楽 ・・・ なるほどなぁ
同じ 「ひとり」という意味でも
「孤」 と 「独」 どちらが一文字目にくるかで、 語感がまるで違ってきます
日本人は とかく
「ひとり」ということを 嫌ったり よくないものと しがちですが
「ひとり」をよし(独是)として、 「ひとり」であそび(独遊)、 「ひとり」をたのしむ(独楽)
そんな人生の送り方も 是 じゃないか
いやいや むしろ
そんな人生の送り方のほうが 豊 なんじゃないか
それはけして
物理的な 「ひとり」 とは限りません
精神的な 「ひとり」 もまた しかりです
物理的に 精神的に
どれだけ独立 あるいは自立して生きるのか
そのためには それなりの覚悟も必要になります
そんな姿を表すのが 「凛」 という言葉なのかもしれません
今日の一枚を見ながら そんなことに思いを馳せた和尚です