流雲片々   ~ 香川県・高松市 曹洞宗 祥福寺 ~

おりおりの風光とよしなし事を思いつくままに。栗林公園の南西、小高い山の中腹に閑居する禅寺和尚の雑記です。

さ・く・?

2018年10月29日 | 日記
おはようございます

東京出張報告の 
最終回を 飾るのは・・・?

友人の案内で
總持寺さまに
向かっていた時

まるで
塔頭のように

總持寺さまの
すぐ隣に建つ
お寺がありました

曹洞宗
医王山成願寺さま

なぜ
こんなに
隣接したところに
曹洞宗の お寺が?と

友人に 尋ねると

總持寺さまが
明治44(1911)年
能登・石川県から 
鶴見に 移転する際

境内及び
所有地の大半を
 
總持寺さまに 
寄附したという
お寺なのだそうです

剛毅な住職が
おられたのだなあと

感服しつつ
本堂を お参りすると

境内の一画で  
一本の木に 何やら花が 
咲いているではありませんか

まさか?
いや、でも 
やっぱりこれは・・・

   

   
   


   

咲いているのは
この部分だけでなく

ほぼ 全体に
花が ついています

寒桜なのでしょうか?

それとも
このところ 話題の
桜の狂い咲き なのでしょうか?

少々肌寒い
秋風に 揺られながら
楚々と咲く姿に しばし見とれた 和尚でした

Have a good day ! 
コメント
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