おはようございます
きのう
久方ぶりに
銀座百点という
月刊誌を読んでいたら
人形浄瑠璃の
桐竹勘十郎さんへの
インタビュー記事が掲載されていて
その中で
阿古屋という女性の
人形の衣装と小道具を
自作されたという話題がでていました
阿古屋といえば
吉田修一の小説『国宝』で
女形の主人公が
演じていたのを思い出しました
なんでも
琴と三味線
それともう一つ
三種類の楽器を見事に
演奏しなければならない役だった・・
などと
思った次の瞬間
ん?
阿古屋の夫の景清?
平家の景清って・・・
これは
拙寺の鎮守
生目神社に祀られている
藤原景清公ではないか!?
まさか
ここで景清公の名に出会えるとは!!
ちなみに
景清公も
歌舞伎や能
人形浄瑠璃で上演されているそうです
とはいえ和尚
まったくの無粋者にて
そのどちらも観劇したことはありません
とまれ本日は
銀座百点 通読の巻
これにて一件落着・・・
Have a good day !