おはようございます
ふと
思いたって
小豆島へ行ってきました
訪ねた先は
尾崎放哉記念館
尾崎放哉
大正期に活動
種田山頭火と
並び称される
自由律俳句の俳人
東大法学部卒の
バリバリのエリートが
破天荒をきわめた果て
小豆島の庵寺が終の棲家となりました
代表句に
・咳をしても一人
・こんなよい月を一人で見て寝る
などがありますが
やはり
心に響くのは
本来の性格なのか
無頼を通そうとしたのか
終焉の地である小豆島でも
近隣の評判は最低だったという
放哉がこれを残すとは・・の一句
・いれものがない両手でうける
Have a good day !