昨日
午後からの本降りは見事でしたね
紫雲山の裏では
山を背景に 虹がかかるという 珍しい光景が見られました
二枚組の写真
山の緑に 埋もれていますが 虹がうっすら見えるでしょうか?
さて
函館報告 後編です
帰りの飛行機出発時刻までに 間があったので
タクシーの運転手さんの お勧めで 五稜郭タワーにのぼりました
さすがに
五稜郭タワーというだけあって
観覧料金を払って エレベーターで昇ってみたら
五稜郭を見るためだけに
建てられたタワーなんだなぁ と タワー名に納得
教科書通りだ!!
と、感心していた若者がいて 思わず 「そうだよねぇ~」
そして
ああ、この狭さが100万ドルの源なんだなと これまた納得したのが
写真では 判別しにくいのですが
手前の市街地と 函館山の間に 海が見えます
あの間
左右の海に挟まれた 陸地の最短距離は 1Km 弱とのこと
この くびれ具合と
函館山の高さなどが あいまって
あの見事な夜景を 目にすることが できるんですね
ちなみに
あの夜景が
一番美しいのは 日没からおよそ20~30分後
空が
紺から濃紺に染まり
西の空にまだ赤みが残っている状態
真っ暗になる直前の 時間帯がベストとのこと
ただし
その時間帯は 観光客で ゴッタ返しになるそうです
そりゃ そうですよねぇ (^_^;)
というわけで
台風の動きも気になりつつ
函館空港を 定時に離陸した飛行機は
写真の奥
太平洋側からの雲は
奥羽山脈で遮られるという
これまた 教科書通りの光景を眼下に 一気に南下して羽田へ
夜9時をまわって
高松空港に降り立つと
北は北海道 函館よりも はるかに涼しく感じた讃岐の夜風でした
今日から 秋のお彼岸
暑さ寒さも彼岸までの 言葉通りに
寺の周りを吹く風は 一気に 秋の風 鈴虫の声が聞こえています