流雲片々   ~ 香川県・高松市 曹洞宗 祥福寺 ~

おりおりの風光とよしなし事を思いつくままに。栗林公園の南西、小高い山の中腹に閑居する禅寺和尚の雑記です。

月齢

2015年02月18日 | 日記
今朝
6時前の空は
昨日からの雲が 風で飛ばされて

南の さそり座



北の 北斗七星




キラキラ していました

ちなみに

月齢では
明日が 新月

晴れていれば
星空が 一番クッキリする日です

街の灯りが 消える 
夜遅くか 早朝が 見ごろですが
こればかりは 風まかせ 雲まかせです (^_^;)
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繚乱2

2015年02月17日 | 日記
曇り
雨?
晴れ
そして 雨と

一歩進んで 二歩下がる
という感じの 不安定な天気の 一日でした

そんな
天気を 吹き飛ばすかのような 花たちの競演を

先日
新たに 導入した コンデジで 撮ってみました






さらに




和尚が 学生の頃の
カメラ事情を考えれば 浦島太郎

コンパクトカメラの性能は
もう 文字通りの 日進月歩です

こうなってくると
花の色が(>_<) などということは なくなり 

写りの悪さは ひとえに 和尚の腕のなさ ということに・・・(・_・;)
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繚乱

2015年02月16日 | 日記
昨日
子どもが
いただいてきた お花です



お寺というと
地味な感じの お花を
お供えいただくことが 多いのですが

こんな感じの
明るい色合いの花も 映えるのが お寺なのです
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涅槃会

2015年02月15日 | 日記
きょうは
涅槃会(=ねはんえ)
お釈迦さまの お命日です



2月15日
お釈迦さまは
最期の お説法をされた後

「世は皆 無常なり
 会うものは 必らず離るることあり」

「我が諸の弟子 展転して 之を行ずれば
 即ち 是れ 如来の法身 常に在して 而も滅せざるなり」

と お示しになり しずかに 息を引きとられました

つまり
お釈迦さまは
最期の お言葉として

「出会ったものは
 別れるのが 定めである」
 けれども
「教えを 正しく 受け継いでいくときに
 教えという姿で お釈迦さまは 生き続けていく」

と お示しになられたのです。

さて
和尚は
お釈迦さまの教えを 正しく 受け継げているでしょうか?
故・宮崎禅師の教えを 正しく 受け継げているでしょうか?

きょうは 涅槃会
お釈迦さまの お命日は
自分自身を 振り返る日 です
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やうやう

2015年02月14日 | 日記
春はあけぼの
やうやう白くなりゆくやまぎは すこしあかりて むらさきだちたる雲の


清少納言が 記した 春の朝

特派員から
いかにも あけぼの な感じの
朝6時の 関東の光景が 届きました

   

しかし
ほぼ 同じ時間

高松では
東の空は 少~し 明るいものの
南の空では まだまだ 星と月が 競演中

   

同じ 時間
同じ 月を 見上げても
同じ 月を 感じているわけでは ないんですね

月は 月 
おなじ 月なのに
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