食養生365日 食材の栄養や漢方・薬膳的な効能のお話

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えのき氷、ゆる~く続けると

2016-09-01 | 未分類
昨年の秋にブログでご紹介したえのき氷。
えのきたけと水を一緒にミキサーにかけ、1時間ほど煮詰めて製氷皿で凍らせたものです。

免疫力を調整する
血流を改善してお血(「お」はやまいだれに「於」)を防ぐ
血清脂質の改善
糖尿病予防
内臓脂肪・皮下脂肪の減少
美肌・通便
などの健康効果が期待できるそうです。

ひとりあたり1日3個を摂るのが理想とのことですが―

真面目に食べていると作った物がほぼ1週間でなくなってしまいます。
毎週1時間かけてせっせと作り続けるのは正直しんどい(´・ω・`)

しかも、1日の量を全部ひとつの料理に入れると“ザ・えのき風味”になるので、続けるうちに飽きてきます。
別けて他の料理に入れるというのも試しましたが、とろみがあるのでどんな料理にも使えるというわけではなく(´・ω・`)

始めて数カ月を過ぎた頃から、1日1.5~2個というのが定着してきちゃいました。
2人家族なので1日に3~4個使用、理想の量のほぼ半分です。

食べ切ってしまって作る時間がないと4~5日間が空くなど、かなりゆる~い感じでした。

それでも何となく続けているのには理由があります。

家族の花粉症が昨年より軽く済んだのです!
今年は前年よりスギ花粉の飛散量が多いとのことでしたが、比較的症状は落ち着いてました。
カゼらしいカゼも引かなかったと思います。

はじめは疑っていた家族でしたがとっても嬉しそう。
「これからも作ってね」…ですって(^ ^;)

私もえのき氷を数日サボると便秘気味になることがあり、身をもって効果を感じています。

続けるうちにメニューのバリエーションも自然と増えてきました♪
ワークショップやコースのお料理ワークでも何品かご紹介させていただいてます。

これは先日ご飯のお供に作った「ダブルえのき肉みそ」。とっても簡単です。


作り方
(1)ごま油を引いたフライパン(弱火)で、にんにくと生姜のみじん切りを香りが出るまで熱する。
(2)豚挽肉と1cm幅に刻んでほぐしたえのきたけを加えて炒め(ここからは中火)、酒・砂糖・味噌・しょうゆで味付けする。
(3)長ねぎのみじん切りとを入れて火を通し、解凍したえのき氷を加えてとろみが全体に行き渡ったら出来上がり。

材料
豚挽肉150g えのき半袋
砂糖と味噌は各大さじ しょうゆは小さじ1
にんにくと生姜1かけずつ 長ねぎ1/3本
えのき氷2個

えのき氷にうまみ成分があるので薄めの味付けでもOK(^_-)塩分を抑えられます。
濃い味がお好きな方はしょうゆを気持ち多めにしてください。

わが家ではご飯にかけて食べましたが、レタスにくるんで食べても良いし、麺に絡めても美味しいと思います(*´艸`)

えのき氷の作り方は、過去の記事を参考になさってくださいませ!

この秋のマイブーム食材
この秋「えのき氷」がマイブームです♪8月に「えのき氷」の健康機能性についての研究発表会に、お仕事で出席させていただいたのがきっかけでした。「えのき氷...

それではみなさんまたお会いしましょう(^-^)ノシ



受付中☆9~10月のワークショップとコース
詳しくは【2016年10月までのスケジュール】をご覧ください。

ワークショップ『はじめての薬膳・食養生』
9/19(月祝)14:00~16:30 ※9/12締め切り
受講料3,500yen(テキスト代込み、薬膳茶・お菓子付き)

ワークショップ『秋のうるおい薬膳』
10/10(月祝) 11:00~15:00
受講料5,000yen(テキスト代・材料費込み、薬膳茶・お菓子付き)

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『東洋医学と薬膳の基本が身につくコース』全4回
9月スタート・木曜コース
 9/22、9/29、10/6、10/13 11:00~16:00
受講料30,000yen(テキスト代・材料費込み、薬膳茶・お菓子付き)

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