食養生365日 食材の栄養や漢方・薬膳的な効能のお話

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春のはじめに

2014-02-03 | 気の巡りをよくする
明日は立春、春のスタート。二十四節気では新しい年のはじまりです。
日中は温かい日もあり、少しずつ自然界の陽の気が目覚めはじめているのかな、と思ったり(^ ^)

でも基本的にはまだ寒いので、今は本格的な春に向けて体を準備して行く時期。
今日はそんな時期におススメの、「金柑(きんかん)」についてです。

先月ぐらいから、お店でよく見かけるようになりました。
完熟するのは2月なので、まさに今が旬の食べ物です☆
果皮のしおれが少なく、濃い橙色で艶のあるものが新鮮です。


皮ごと食べましょう!

ビタミンC、カリウム、カルシウム、マグネシウム、ヘスぺリジンなどが含まれています。
ヘスぺリジンはビタミンPの一種で、みかん由来のポリフェノールです。
毛細血管の強化、血流の改善、抗アレルギーなどの作用があるとされています。

漢方では、気の巡りをよくしてうつ状態を改善する、痰切り、酔い醒ましなどの働きがあるとされています。
気分が落ち込んでため息が出る時や、生理前のイライラや胸の張りがある(PMS)時に食べてみてください。
1日に3個ぐらい、丸ごとかじるのが一番お手軽です♪

ほのかな甘みと酸味で唾が出て、口の中の乾燥も潤してくれます。
ビタミンCでかぜ予防にもなります。
痰切りの働きがありますから、咳が出る時に刻んで蜂蜜と一緒にお湯で煮て飲むのもいいですね(^-^)

春は「肝」の働きが活発になる季節ですが、うまく働かないと、睡眠や情緒の不安定な症状が出やすくなります。
金柑のような気の巡りをよくするものを摂り入れて気分の落ち込みとはさようなら、軽やかに春を迎えましょう。
温の性質なので冷えやすい方も安心して食べてください。

春と肝の関係については、来月のワークショップで詳しくお伝えできればと思ってます。

それではみなさんまたお会いしましょう(^-^)ノシ



【薬膳的分析】
性味/帰経
温、辛・甘/肺・脾・肝

効能
気の巡りをよくしてうつ状態を改善する
痰切り、酔い醒まし



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