今日のテーマは熟したみかんの皮を干したもの、「陳皮(ちんぴ)」です。
漢方では、気の巡りをよくして消化機能を整える、臓腑を温めて余分な水分を乾燥させる働きがある、とされています。
食後に胃が働かずお腹が膨れてしまった時、気持ち悪い、嘔吐がある時、痰が多くて胸苦しさを感じる時などに、用いられます。
陳皮はお茶にブレンドするのが一番お手軽です。
何となく食欲がない、または食べ過ぎてしまった時、同じく体を温めるプーアール茶とブレンドすると、胃腸の調子を整えて消化を促進する力がさらにパワーアップします↑↑↑
陳皮はおうちで簡単に作れます☆
みかんを食べた後の皮を、約2週間天日でカラカラになるまで干すだけ。
干す期間は、季節や皮の厚さにより加減してください。
うちでは農薬が気になるので、夏の間にハウスみかんを食べて、皮を干して作り貯めておきます☆
(ハウスミカンも完全に無農薬ではないそうですが、無農薬のものなかなか手に入らないので)
タッパに入れて冷蔵庫で保存します。
こうしておけば年中使えるので便利ですよ(^_-)
お茶にブレンドする時はそのまま、お料理に使う時は10~15分水に浸して戻し、細かく刻みます。
煮込み料理、炒め物、漬け物、スープ、お粥、炊き込みご飯に、少し加えるとほんのりいい香りがします。
七味唐辛子にも入ってるんですよ(^ ^)原材料をチェックしてみてくださいね。
体を温めて乾燥させるので、ほてりやのぼせのある人、熱っぽい人は控えめにどうぞ。
それではみなさんまたお会いしましょう(^-^)ノシ
【薬膳的分析】
◆性味/帰経
◆効能
11~12月のワークショップ受付中
冬の食養生と薬膳(季節の食養生コース)
老化にかかわる腎の話(症状改善コース)
体と食べ物の陰陽~はじめての薬膳~(入門編)
自分の体質を知る(体質改善コース)
詳しくはこちらをご覧ください
漢方では、気の巡りをよくして消化機能を整える、臓腑を温めて余分な水分を乾燥させる働きがある、とされています。
食後に胃が働かずお腹が膨れてしまった時、気持ち悪い、嘔吐がある時、痰が多くて胸苦しさを感じる時などに、用いられます。
陳皮はお茶にブレンドするのが一番お手軽です。
何となく食欲がない、または食べ過ぎてしまった時、同じく体を温めるプーアール茶とブレンドすると、胃腸の調子を整えて消化を促進する力がさらにパワーアップします↑↑↑
陳皮はおうちで簡単に作れます☆
みかんを食べた後の皮を、約2週間天日でカラカラになるまで干すだけ。
干す期間は、季節や皮の厚さにより加減してください。
うちでは農薬が気になるので、夏の間にハウスみかんを食べて、皮を干して作り貯めておきます☆
(ハウスミカンも完全に無農薬ではないそうですが、無農薬のものなかなか手に入らないので)
タッパに入れて冷蔵庫で保存します。
こうしておけば年中使えるので便利ですよ(^_-)
お茶にブレンドする時はそのまま、お料理に使う時は10~15分水に浸して戻し、細かく刻みます。
煮込み料理、炒め物、漬け物、スープ、お粥、炊き込みご飯に、少し加えるとほんのりいい香りがします。
七味唐辛子にも入ってるんですよ(^ ^)原材料をチェックしてみてくださいね。
体を温めて乾燥させるので、ほてりやのぼせのある人、熱っぽい人は控えめにどうぞ。
それではみなさんまたお会いしましょう(^-^)ノシ
【薬膳的分析】
◆性味/帰経
温、辛・苦/脾・肺
◆効能
気の流れをよくし、消化機能を整える
臓腑を温め、余分な水分を乾燥させ、痰を切る
臓腑を温め、余分な水分を乾燥させ、痰を切る
11~12月のワークショップ受付中
冬の食養生と薬膳(季節の食養生コース)
老化にかかわる腎の話(症状改善コース)
体と食べ物の陰陽~はじめての薬膳~(入門編)
自分の体質を知る(体質改善コース)
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