side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

沼田でりんごを購入

2023年11月12日 | あしあと in 関東
今回の群馬行きの一番の目的はりんご購入
それも今人気の名月を沢山購入したいと思っていた。

1日目 赤城ICで降りてランチ後川場村に向かう途中で名月を購入

たまたま通りすがりに目に入ったリンゴ園シャローム
先客は常連さんのようで、こちらのリンゴ園では収穫に障がい者が働いていると教えて下さった。
私達も応援買いで2袋を購入

恵の園シャローム
渋川市赤城町北赤城山36-14
090-3531-4399

2日目は吉祥寺の後、川場村 関りんご農園で名月と陽光を購入

関りんご農園
川場村谷地315
0278-52-2166

車を走らせていると収穫前のリンゴが目に入り、ドライブも楽しかった。
リンゴ狩りができる直売所も多くあった。
沼田IC近くは道路も広く、直売所というよりフルーツセンターという感じだった。

今回行ってみて沼田・赤城高原エリアはフルーツ王国だと知った
苺、桃、ブドウ、りんご と四季訪れる楽しみがある。
更に野菜の直売所も充実していて、こちらもキャベツなど買い込んでしまった。
圏央道がスムースに通過できれば、我が家から片道2時間半なのだけど、、、

今は名月が大人気のようで、購入数を限定している直売所もあった。

23群馬(沼田エリア)旅行記


花の寺 青龍山吉祥寺

2023年11月11日 | あしあと in 関東
臨済宗の禅寺 吉祥寺 は紅葉が見ごろだった。

拝観料を支払う受付から観た山門

水が豊富な川場村らしく、敷地内には池が多く(滝もある)、水音が聞こえる
花も豊富で四季折々楽しめるようだ。

山門は登ることも可能

釈迦堂と大銀杏の木

庭は手入れが行き届き、この季節順路にそってざる菊が飾られていた。
(ざる菊・・・菊をざるを伏せた形に整え育てるもの)

本堂
晴天にも恵まれ、菊・銀杏・紅葉と秋の色に包まれていました。

本堂は入口の正面には花頭窓
本堂裏庭には青龍の滝があり、瀧音が心地よい

本堂内には猪目窓もあり、やはり裏庭が眺められる

本堂から釈迦堂方向を眺めたところ
庭は臥龍庭で銀杏の葉をそのまま生かしていて石砂とは違った綺麗さだった。

庭には菊の他ホトトギス、紫式部、白式部、秋明菊など
頂いた案内によると3月後半から花が絶えないようだ。
12月末から3月央までは雪景色の季節とあった。

臨済宗建長寺派 青龍山吉祥寺
利根郡川場村門前860
0278-52-2434
9:00-17:00
拝観料 800円 (JAF割引あり)
広い駐車場あり

23群馬(沼田エリア)旅行記


23笠間 春風萬里荘

2023年10月25日 | あしあと in 関東
今年のJR東日本大人の休日倶楽部のCM「笠間の小さな秋編」に登場する素敵な枯山水庭園

この建物、北大路魯山人が住居としていた北鎌倉の茅葺き民家を、北大路魯山人没後(昭和34年没)の昭和40年に笠間の「芸術の村」に移築したもの。

HPの説明を読むと、民家は元々高座郡御所見村の豪族・大庄屋伊東家の母屋を昭和初期に北大路魯山人が北鎌倉・山崎の地に移築したもの。
御所見村は現在の藤沢市北西部のエリアなので、所縁を感じるところ。

CMに登場した石庭
京都・竜安寺の庭を模したものだそう。
紅葉の見ごろは11月初旬だそうで、CMのような景色ではありませんでしたが、素敵なお庭でした。

建物の正面には回遊式庭園もあり、手入れが行き届いていました。(石庭は建物裏側)



建物内には北大路魯山人の作品も展示されていますし、欄間など建具もレトロ好きには素敵でした

入場料1000円
近くに駐車場あり
バス停もすぐ近く

笠間日動美術館分館 「春風萬里荘」
笠間市下市毛1371-1
0296-72-0958
月曜休館
9:30-17:00

笠間モンブランラボドットエス

2023年10月24日 | あしあと in 関東
シーズンを迎えた栗の名産地笠間では栗のスィーツが多くの店で展開されていました。

私達は まちの駅笠間宿にある「笠間モンブランラボドットエス」でしぼりたてモンブランケーキをいただきました。
注文の都度作るモンブランです。


平日だったためか、この日のメニューはモンブランケーキのみ。
店内も開放していなくて、外に用意されていた簡易テーブルでいただきました。(ワンオペだった様子)

笠間宿は昔ながらの道の駅という感じ
ただ、友部IC近くの道の駅かさまの賑わいに比べたらかなり寂しい感じでした。
道の駅かさまでもしぼりたてモンブランケーキを出すキッチンカーが出店していました。


焼物の里のビールは陶器カップで

2023年07月14日 | あしあと in 関東
益子町に行った際のランチ
ビール(ノンアルコール)を注文した際に出てきたのが、良く冷えた陶器カップ
泡立ちも良く、美味しかったので、早速我が家用にも購入してきました。

お昼を食べたのはカレーキッチンやまに
写真だと駐車場の奥正面に構えるお店
隣接する建物もグループ会社のやまに大塚さんで、益子焼の販売所です。

カレーキッチンやまには、店内に入るとレトロな感じ
看板メニューがカレーと蕎麦という不思議な感じ


23益子町へ

2023年07月06日 | あしあと in 関東
先月下旬に焼物の町 益子町に行ってきました。
兄貴とこれから少しづつ焼物の名産地を巡りたいね・・・と言っていて、ならば関東エリアの益子焼・笠間焼へと

いざ神奈川からの行き方を調べてみたら、ギリギリ日帰りエリア
益子駅が真岡鐡道という単線で本数も少なく、帰りの電車を考えるのが面倒くさくなって、車で行くことにしました。
神奈川から圏央道を使って、片道約2時間半でした。

益子焼はGWと11月に陶器市を開催して賑わうそうですが、訪れた日は平日だったこともあり、観光客はわずかでした。
ここ数年でメイン通り(230号沿い)は大きく開発されたようで、幅広い綺麗な通りです。
初めてなので城内坂~釜元共販所の間でギャラリーを覗いたりした。

益子焼は普段使いの身近な陶器が多いですね。
最近ではよしざわ窯が可愛いさのあるフォルムと色使いで人気で陶器市でも入場整理券が出るとか。
よしざわ窯商品を扱っているやまに大塚さんでは購入枚数制限が書いてありました。(人気窯なので・・・との断り)

途中益子陶芸美術館にも寄りました
入場料支払口を入ったところに、喫茶エリアがあり(ここは入場料なしで利用可能)、美術館に入る前にお茶をしたところ、店内で益子焼に関するビデオが流れて大変勉強になりました。
こじんまりとした美術館ですが、日常使いとは違う益子焼の作品が展示されていました。

美術館周辺も整備されていて、益子焼の中興の祖といわれる濱田庄司の作業場兼住居 が公開されていたり、登り窯があったりします。
学習体験ができる場所なのかもしれません

私達は好みのものがあったら、、、とぼやけた印象で行ったので、買い物という点では不勉強というか欲しい物を明確にしていなかったな、と。
それでも小皿とビールカップを買い求めました。

城内近くの陶庫という人気のギャラリー
栃木名産の大谷石を使った米蔵を改装してギャラリーにしています。
雰囲気も素適で、置いてある商品も個性があって印象深い
こちらは次に行ったら、出会いがありそうな予感

エリア内は駐車場も多くありましたが、陶器市開催時は有料・閉鎖となるようです。
宇都宮からバス(約1時間)が現実的でしょうか。

数時間の滞在でしたが、なかなか刺激的でした。

ディズニーシーへ横浜駅からバスで行く

2023年04月15日 | あしあと in 関東
先日久しぶりにディズニーシーに行ってきました。

TDRは2021年9月以来
TDS(シー)は2021年1月以来
いずれも株主優待券を利用していますが、前回までは事前の抽選申込みだったのが、現在は事前日にち指定申込に変わっています。

そして今回は横浜駅から京急急行バスが運行する直行バスを利用しました。
平日で行きは横浜発9時台、帰りはシー16時発のバスを利用
往復とも50分前後の乗車時間で快適でした。

横浜のバス乗り場は東口そごうの横、17番のりば
片道1350円
(参考までにTDRの普通乗用車駐車代 平日2500円、土日休日3000円)
交通系ICカード推奨、現金の場合近くの券売機での乗車券購入を勧められる
往復切符も販売されているが、特に割引はなく、当日のみ有効

乗車人数確認があるので出発時間の少し前から列に並ぶ必要あり

TDRでの停車は 行きはシーが先でランドが最終停車場
帰りもシー始発でランドに立ち寄る形

16時の便でもランドから乗車の方の一部は補助席になった模様
18時台からは20分毎、20時台は10分毎に運行されている
現在臨時運行時間を適用しているが、今後増便になるのかは要確認

個人的にはアトラクションもそこそこ乗れたし気分転換するには十分の滞在時間だった
バスのおかげで運転のストレスもなく、現地や帰宅途中でアルコールも飲めるし、バスの利用も選択肢のひとつと思いました。

googleホンの消しゴムマジックを使った写真
人は消えたけど、影や荷物が不自然にのこってしまいました



鋸山ロープウェイ

2021年12月16日 | あしあと in 関東
千葉県鋸南町の観光スポット 鋸山にロープウェイを使って登ってきました。
鋸山は日帰り登山としても人気

登山しない人はロープウェイでアクセスです。
のりば前には無料の駐車場がありますが、この時期でもほぼ満車でした。
乗車券は大人往復950円
懐かしい厚手の紙切符に改札で切り込みを入れてくれます。
この切符が懐かしいと思うのは何歳以上なのでしょうね?
復路で回収されるかと思ったら、帰りも切り込みが入り持ち帰りできました。

乗車時間は約4分
この時期の運行は15分毎でした。
帰りは乗客が集中して乗り切れなくなったのですが、5分待ちで臨時便が出ました。
ロープウェイ内はマスク着用、飲食禁止です。

鋸山は標高329Mですが、360度の景色が堪能できます。

鋸山の正式名称は乾坤山
建築の石材に適した房州石が採れ、江戸時代からの石切り場跡も現存する。
鋸山の名称は露出した山肌の岩が鋸の歯状に見えること来ている

石切場跡の絶壁の上にあるのが、地獄のぞき
突き出した岩盤上から約100メートル下を望むことができる。
ロープウェイ山麓駅からは往復40分の位置にある。
今回は事情があって足を延ばすことはしなかった。

MAPには「絶望の階段」もあり、いつか行く機会があれば、、、

南側は日本寺の境内になっていて石仏があり、拝観料が必要。

ロープウェイを利用しなくとも徒歩で登山や有料道路利用でアクセスが可能


快晴でしたが、前日の雨の名残かうっすら靄がかかっていました。
対岸の横須賀エリアや富士山がすっきり見えなかったのは残念。

写真中央やや左に富士山が写っています。

尚、鋸山の登山道も2年前の台風で倒木・土砂崩れの大きな被害を受けました。
登山道は開通はしていますが、まだ復興中でもあるので、きちんと情報収集して向かいたいですね。

もみじロード @千葉富津市

2021年12月15日 | あしあと in 関東
千葉の紅葉の名所 富津市のもみじロードに行ってきました。
関東で一番遅い紅葉だそうですが、見頃は12月上旬までなのでやや遅かったです。
でもドライブ日和だったので、それなりに自然を満喫しました。

もみじロードは志駒川に沿っての県道182号線沿いの約10km
約1,000本のもみじがあるそうです。

君津側から182号線に入った私達は南下していくかたち
途中にもみじロードの看板が見えますが、北側は既に落葉してしまっていたようです。

地蔵堂の滝付近で少し紅葉が見られました。 
正午頃でしたが、残念なことに丁度日陰になってしまっていて、紅葉の色鮮やかさも気持足りない
写真は182号線の橋の上から滝を覗き込んだかたち。

周辺を歩こうと思ったら、折れた枝が遊歩道と思われる場所をふさいでいました。
2年前の台風(15号、19号)の爪痕でしょうか?

182号線沿いには臨時も含め駐車場があり、仮設トイレもあります。
一方でコンビニ・商店・自販機は皆無(あっても休業中)ですので、歩くならドリンク類の装備はしっかりしておきたいところ。

山中区公民館周辺が一番紅葉が残っていました。


公民館に掲示されていたハイキングルートマップ

今回はハイキングをする人はみかけませんでしたが、ハイキングも気持ちよさそうなルートです。


Dreamers Lounge @ 東京ディズニーランドホテル

2021年09月30日 | あしあと in 関東
今日を持って長かった緊急事態宣言が解除されます。
基本的な感染対策(手洗い・うがい等の衛生活動、マスク着用、体調管理、大人数での会食は避けるなど)引き続き必要なので、明日からの行動が一気に大きく変わることはありませんが、少しづつ各方面で経済が回って行くようになるといいと思います。

季節は秋の行楽シーズンです。
一人ひとりが従来より若干控えめな行動をとるだけでも大きな違いを生むのではと思っています。

↓↓↓↓ 今日の記事はここから ↓↓↓↓

先日株主優待券を利用して東京ディズニーランド(TDL)に行ってきました。
今日まで東京ディズニーリゾート(TDR)は人数制限・営業時間短縮で営業しています。
今は予約入場制で、数か月前に抽選申込が必要です。
最近はTDRにも行かなくなり、株主優待券も知人に譲ったりしていましたが、コロナ禍で入場制限も行われているので久しぶりに行ってみました。

入場時間も選択肢があって私達は10時半の組
入場すると複数のアトラクションは12時からと、まだオープンしていませんでした。
来場者数を制限しているため、ほとんどのアトラクションは待ち時間も短くで長くても20分待ち
ホーンテッドマンションで最初に部屋に通されてストーリーを聴くパートが省かれてすぐにライドに乗車になるくらいです。
スタンバイパスの発行もありませんでした。
スタンバイパスは以前のファストパスと同じと思っていたのですが、ショップの入場にも必要なんですね~。知りませんでした。

「美女と野獣」と「ベイマックス」のみ入場制限があって、スマホアプリを使ってエントリーが必要でした。
ただ、美女と野獣は機械の調整でアトラクションが閉鎖されていたのは本当に残念
新しくできた美女と野獣エリアは雰囲気が素敵だったのですが、近くに寄ることもできず、、、次回の宿題になりました。

この日の営業時間は夜19時まで
私達は17時前にTDLを退園して、正面にある東京ディズニーランドホテルで軽食を食べていくことにしました。

昼間の雰囲気も素適ですが、ライトアップされる夕方以降もゴージャス感が増して素敵

レストラン等の利用が宿泊者限定になっていないか心配しましたが、大丈夫でした。
2階のロビーラウンジ 「ドリーマーズラウンジ」へ。

2階は吹き抜けになっていて、久しぶりにみる別世界観
海外の歴史あるホテルのイメージに似ていますね。
日本でもバブルの頃にはありましたが、最近はあまりみないですね。

ラウンジ席からロビーのアトリウムを観たところ。

ラウンジはヴィクトリア朝の雰囲気を作っているそうです。
椅子も背もたれが高く、落ち着けます。

メニューはQRコードから各自スマホ上で確認するもの。
TDRではスマホが必須です。
レストランのメニューからディズニーアプリを利用した混雑状況の確認、施設の予約などなどスマホを持っていることを前提にしたサービスが設定されています。

チキンサラダ(1600円税サ込)
野菜のボリュームはたっぷり。
大人二人でシェアしても良い量。
チキンは美味しいのですが、僅か3切れは寂しい気がします。

パスタボロネーゼ (1800円)
普通のボロネーゼでした。
粉チーズではなくスライスパルミジャーノ
パプリカがアクセントかもしれませんが、個人的には?

ノンアルコールビール(ゼロイチ)が900円、珈琲も900円

ホテル内のラウンジと考えると良心的な価格設定ではないでしょうか。

1日中歩き回ったので座り心地の良い椅子でお腹を満たすことができ、帰路に向けてリチャージできました。

リゾートホテル感たっぷりでした。
今度は宿泊してみたいですね。

(追記)
東京ディズニーリゾートは当面の間10時~19時までの時短営業を継続、入場者数は1万人まで緩和との発表

10月1日から入場料金が改訂されます。(公式発表料金表
繁忙・閑散期や入場時間による価格差が設定されていますが、多くは値上げの形ですね。
ピーク時は大人9400円。
株主優待券の有難みが・・・