side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

筑波大26年ぶり! 19箱根駅伝予選会

2019年10月27日 | 陸上&箱根駅伝
26日午前に行われた 箱根駅伝予選会
私はTV観戦をした。
筑波大が26年ぶりに箱根路に戻ってくる一方、山梨学院大と上武大は連続出場が途絶えてしまった
(TVの中継解説は渡辺康幸氏、中大OB碓井氏、堀尾謙介氏)

晴天の恵まれた天気と思いきや、急な気温の上昇で終盤苦しめられる選手が多かったようだ。

トップで箱根駅伝本戦を決めたのは 東京国際大
留学生のヴィンセント選手の3位に加え、エース伊藤選手が日本人トップの全体5位と大きく貯金を作り、残りの選手も50位以内に3人、100位以内の2人、10番手の選手が132位と危なげないレース

2位は神奈川大
こちらも上位8人が100位以内、10番手の選手も111位
東京国際大との差は3分半上位2名の差だった

続いて
日体大、明治大、創価大

6位に筑波大が大躍進で箱根駅伝の出場権を得た
26年ぶりの本選出場になるそうだ
チームトップが13位の金丸選手、続いて19位西選手、20位猿橋選手と手堅くタイムを稼いだ
40位と53位に続き残り5名も190位内の力走だった
留学生を擁する 日大、国士舘大より上位での結果は素晴らしいのひと言
TVで映された筑波大の選手の表情は達成感はもちろん、この結果が当然のような自信も感じられた

弘山監督の元 復活プロジェクトを立上げ箱根駅伝を本気で狙う姿勢は知っていたのですが、個々の選手もチーム力も大きく上がっていたのですね。
最近 記録会等の現地観戦をサボっていたので、全くノーマークでした。
やはり大きな大会以外にも足を運ばないと、そういう変化は気づけませんね。

筑波大選手の順位のバラつきをみると集団走だったのかもしれませんが、本選でどのような走りをみせてくれるか、活躍が楽しみです。

7位以下は 日大、国士舘大、早稲田大、中大
惜しくも11位に終わった麗澤大は26秒差
大学別順位は昨年と同じながら、5名が100位以内、残り5名も170位以内と確実に力をつけていることを感じさせるレース
来年こそと言うのは4年生には酷とは思うが、来年こそ2年分の悔しさを晴らしてもらいたい!

筑波大のほか、創価大も復活の出場権
一方で上武大、山梨学院大の連続出場が途絶え、大東大、城西大も予選会突破とはならなかった

1月の本選ではシード校、予選会突破校の計20校に学連選抜の21チームが出場する

11月3日には全日本大学駅伝
予選会出場校では 城西大、東京国際大、日体大、明治大、早稲田大も参加する
上手くコンディションを整えて、故障ないよう臨んでもらいたい


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