16日に千秋楽を迎える浅田真央さんのアイスショー Everlasting33を観てきた
場所は立川ステージガーデン
私が行ったのは先週の平日午後公演の日
今回は生オーケストラがはいりました。
キャストは前回のBEYONDと同じですが、選曲・構成ともBEYONDとは全く違うアイスショーでした。
とはいえ、選曲はフィギュアスケートファンには聞き慣れた曲ばかり。
やはりスケートとの相性が良いのでしょうね。
キャストのソロ、ペア、アンサンブルと趣向の変化も多様でした。
スケートに加え、真央さんは「エアリアル」とタップダンスも披露します。
「エアリアル」の曲はタイスの瞑想曲
柴田嶺さんとのペアでエアリアルとスケートを組み合わせた演目ですが、見惚れました。
エアリアル上のポーズが本当に美しかった。
今回の公演で一番印象に残りました。
ゲストダンサーとしてHideboHさんとSeishiroさんも登場
プログラムにメリハリがついていました。
総合演出は浅田真央さん
ストーリー性のある演目ではないので、やはりスケートを観に行くことになりますが、舞台を観ているような気分になれるアイスショーでした。
これからのスケート興行の新しい可能性を感じられる公演でした。
休憩なしの120分公演。
今回は何とかチケットは入手できたものの3階席だった

3階席最後列の後ろからの眺め(着席前に撮影)
一部座席を失くしてリンクを作っています。
私の席は3階席1列目でしたが、今こうしてみると後方のほうがリンク全体の三切れは少なかったかもしれません。
1列目だとステージ左手は見えない部分がかなりありました。
そんな見切れ席には公演クリアファイルが配布されるというサプライズが。
チケットには席種によって価格差があるので、見切れも仕方ないとは思うのですが、有難い配慮ですね。
公演チケットは完売だそうです。
今回のアイスショーは東京公演のみ。
千秋楽公演はライブ配信も予定されています。
立川といえば、MAOリンクの完成も待ち遠しいですね。