Novo começo. Com esperança e música.  ~おやじの再出発ブログ~

旧・ギターとともに.おやじの再出発ブログ
大病から復帰した親父が始めたギター。家族とギターとともに歩むマイペースな人生

ついに息子が目覚めたか!?

2012-03-11 13:07:33 | CD Review / My Favorite
息子が「ブックオフ」に行きたいと言う。例によって、マンガだろうと思ったら、どういう訳かCDが欲しいのだ、と言う。
話を聞いてみると、The pillows(ザ・ピロウズ)の「Funny Bunny」という曲を聴きたいのだ、と言う。

(クリックで拡大) 

息子は、SKET DANCE(スケットダンス)という学園モノのコミックにハマっている。話の筋書きはこうだ。

・・・・・
とある高校に、通称「スケット団」と呼ばれる3人のチームがある。要は人助け
をするチームで、悩み相談からケンカの助っ人まで何でも請け負うよろずや。
その底流にある思いは、仲間は宝、人は裏切らない、困ってる人がいたら通り過ぎない、という仲間を大切にする気持ち。。。
・・・・・

で、そのスケット団が、今度は、音楽留学という自分の夢を諦めかけている女子生徒の背中を押すために、即席バンドを結成して、高校のロックフェスで歌う。その曲というのが、この「Funny Bunny」という曲なんだそうだ。

YouTubeで探してみた。



いや、なかなかいい曲です。詩もいい。
息子も、気に入った様子で、さかんに鼻歌を歌ってます。(笑)

ようやく?、息子も目覚めたようです。嬉しいですね。

しかし、このSKET DANCE、とてもいいコミックだと思います。ONE PIECEもそうですが、仲間を大切にする、そんなテーマのコミックが好きです。

P.S.
そういえば、昨年末の紅白歌合戦でのこと。松任谷由実の「春よ、来い」を見た時、息子が「これが今日見た中で一番良かった!」って、素直な感想を述べたのです。ひいき目で恐縮ですが、わが息子ながら、いい感性してると思いました。やるもんだ。(笑)

 Toshi