Novo começo. Com esperança e música.  ~おやじの再出発ブログ~

旧・ギターとともに.おやじの再出発ブログ
大病から復帰した親父が始めたギター。家族とギターとともに歩むマイペースな人生

私の暗譜は暗譜でない?

2012-07-02 21:00:00 | ギターな日々
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先日の記事、「ついに梅雨入り・・・練習はどうよ。」のコメントで、私の暗譜は暗譜ではない?、と書きました。

なぜそう思うのか、と言えば。。。

練習しているカヴァティーナ、先のレッスンで、とにもかくにも最後まで弾くと、「お、もう暗譜してしまいました?」と師匠。

「はい。まだ弾けないけど、とりあえず一通り最後まで行きました。」と私。

「なるほど、覚えるの早いですね。何かコツでもあるのですか?」

「?。。。いや、そんなものないですよ。」

「ふ~ん、例えばカタチで覚えてる、とか」

「カタチ? はぁ~なるほど、ひょっとして私はカタチで覚えているかも。」

すると師匠、頷いてる。ははぁ、師匠は最初からそれが言いたかったんだな。
まあ、確かに私はTABに頼っていて、譜読みして運指を決めてる訳ではありません。
(もちろん、TABがしっくりこない時は、自分で運指を考えますが。。。)
そういう意味では、確かに譜面を覚えたというよりも、カタチ(運指)を覚えてるのかな、、と。。師匠もわざわざそんなこと聞いたぐらいだし。。。

でも、やっぱり、音と運指で覚えるんじゃないのかな。。。
師匠は、どんな風に覚えてるんだろう? こんど聞いてみよ。

Toshi