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私の通う教室の発表会は、年に一度・・・
前回の発表会後のギター科の打ち上げで、「これでは、人前での演奏経験が増え
ない・・」との意見が多く出たことから、発表会とは別にギター科だけの演奏会を
やることになったのでした。この辺の記事でも書いています。
さて、勉強会と称するこの会、先日、記念すべき第1回が開催されたので、参加
してきました。会場は、逗子の小さなカフェレストラン。要するに演奏と飲み会が
セットになったものですね。(笑)
そんな訳で、気楽に参加した訳ですが、でも、やはりイザとなれば緊張しますね。
今回の参加者は師匠含め11名。演奏する曲を自分自身で紹介しながら、順番に
演奏していきます。和気あいあいとした雰囲気の中で演奏が進みますが、自分の
番になればドッキドキです。
私は、今回、次の2曲を演奏しました。
(1)チャップリン・イン・ニュー・シューズ(B.ブライアント)
(2)SPLASH(押尾コータロー)
この勉強会、私の本命はSPLASHだった訳ですが、この曲をいきなり、では危険
なので、まず、スローアレンジのチャップリン~を演奏してから、という流れにした
次第。
今回はこの選曲が功を奏したようです。ミスしながらも、それなりに最後まで到達
しました。
皆さんの選曲は、クラシックから映画音楽、ハワイアンまでと実に多彩。この中に
あって、SPLASHはとても場違い感があったのですが(笑)、これが意外にも好評。
皆さん、温かく見守ってくださり、やはり、ギター仲間の演奏会、嬉しいですね。
前述の通り、今回は曲紹介も自分でやった訳ですが、私の場合、チャップリン~
(EADGBE)→SPLASH(DADGAD)と、曲間でチューニングを変える必要があり、場を
繋ぐ意味で、選曲理由などの話をしたのですが、こんなMC?も初めての経験でした。
喋りながらのチューニングは結構難しい。。これも勉強ですね。
そして、お待ちかねの飲み会!まさに老若男女の取り合わせ、実は一番若いのが
師匠でして。。。最近、ウクレレの教則本を発表した師匠、親のような年代の生徒
さん達からさんざん肴にされてました。大いに盛り上がった次第。
皆さん、底抜けに明るい!いやあ、楽しませて貰いました。(笑)
次回、教室としての発表会の前に、もう一度、予行演習としてギター科の勉強会
を開催する、ことを申し合わせ、お開きとなりました。
もう一つ。今回はアコギ(鉄弦)の参加者が私含め2名いました。師匠からトリオ
で1曲やりませんか、と提案があったんです。二つ返事で「お願いします!」と。。
いよいよ後半戦。新曲の練習に取り掛かります。楽しみです。
と言っても、選曲はこれからですが。。。(笑)
Toshi