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先日、約半年ぶりに、ギター勉強会がありました。1年前に初めて開催されて
から、今回で3回目。これまでは、カフェレストランで開催されていましたが、
今回の会場は、発表会と同じ、逗子文化プラザ内にある「さざなみホール」。。。
これは豪華っ!!なだけでなく、本番と同じようにステージに上がる必要があ
るので、これは勉強になります。
今回は、ソロ曲に加えて、必ず師匠とのデュオを演る、という趣向が。。。
で、私のエントリーは次の通りでした。
(1)【デュオ】Isn't She Lovely(S.ワンダー)
(2)【ソロ】 ずっと・・・(押尾コータロー)
ソロに選んだのは、先日の記事でもアップした曲です。押尾コータロー氏の
デビュー前の名曲です。義妹にリクエストされて練習した曲です。この辺の
記事でリクエストされた背景を書いてますが、繊細で郷愁を帯びるメロディが
不思議と天草の日常の風景に合うので、好きな曲です。
デュオは、スティービーワンダーの名曲です。様々な楽器、セションで演奏
されていてデュオの勉強に最適、と奨められ選びました。
確かにネット上には様々な演奏や記事がアップされてます。シルヴァン・リュ
ックとビレリ・ラグレーンのデュオにおけるソロの解析記事など興味津々。
音楽理論など私にはサッパリ理解できませんが、それでもメロは参考にさせて
貰いました。基本的には同じメロ/パターンの繰り返しなので、少しずつ変化
をつけないと面白くありません。
今回は、次のように構成を決めて演奏しました。
■師 イントロ(伴奏)→1回目(伴奏)→2回目(メロ)→間奏(メロ)→4回目(伴奏)
■私 イントロ(メロ)→1回目(メロ)→2回目(伴奏)→間奏(伴奏)→4回目(メロ)
で、さて。。。結果ですが、
デュオは楽しかったですね。でも、曲を決めてからせいぜい1ヶ月弱。師匠とは
2回程度しか合わせてません。そんな練習不足もあってか、4回目のメロでやろ
うと決めていたフレーズが、みんな飛んでしまい、普通にテーマを弾くだけで
終わってしまいました。(爆)
まあ、緊張感と、師匠の音がよく聞こえなかったんですよねぇ。(師匠はクラギ
で、私はアコギでしかもピック弾き)いや、まあ単なる言い訳です。(笑)
でも、やはりデュオは楽しい。師匠にお願いして定期的に練習したいですね。
さて、ソロの方です。
いやぁ緊張しましたが、今回は、先日の記事でアップした演奏と同じ程度には
演奏できたと思います。録音しておけばよかった。。
師匠の講評では、「いつもひどく緊張されて、汗だくで演奏されて、よく本人も
失敗したと仰りますが、今日は良かったですよ。私も聴き入ってしまいました。」
とのお言葉が。。。
ふ~、良かったぁ、って感じ。(笑)
実は、今回はとにかく意識的にスローに弾いて、大きなミスなく完走することを
目標にしてたんです。私自身も、最後まで行って作戦成功!と心の中でガッツ
ポーズ。しかも、聞くと皆さん、「そんなゆっくり弾いてる感じはしなかったよ」
と。。
これまでの発表会、勉強会では、ことごとくミスっているので、とにかく嬉しい
の一言。打ち上げの酒も格別でしたね。
前回の発表会以降、薄れつつあった情熱が、やっと、戻ってきそうです。
次の練習曲を考えなきゃ。
Toshi
【関連記事】
・第1回ギター勉強会
・第2回ギター勉強会