NPO集改センター(NPO法人 集合住宅改善センター)活動レポート

大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、福岡を中心に大規模修繕工事やマンション管理運営をサポートいたします。

第77回集改塾 「3分間スピーチ」塾生のトーク練習

2021-07-02 16:51:56 | 集改塾

7月1日(木)、集改センター主催の第77回集改塾を開催しました。

この日は、塾生のプレゼン力アップを目的とした「3分間スピーチ」をテーマに人前で話す練習です。

 

参加した塾生の年代(経験年数)は、40代(20年以上)、30代(10年)、20代(4年)、20代(1年目)、そして私60代(40年以上)合わせて5名でした。

そこで塾生をブレイクアウトルーム(小部屋)で分けることなく、私も含め5名全員でそれぞれのスピーチ・感想・質疑応答と日頃、

① 聞きたくても聞けない

② 言いたくても言えない

ことなどをたっぷりと話し合えた1時間30分を過ごしました。

私にとって、このテーマはまたやってみたいと感じる日になりました。

 

 


第76回集改塾「くさび緊結式足場の技術基準」

2021-06-04 10:27:13 | 集改塾

6月3日(木)、集改センター主催の第76回集改塾を開催しました。
この日は、塾生からの出席の下記返送メールをいただき、
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改修工事の足場は規格外の開口補強や張り出しが横行しており、実はとても危険なのです。足場は建物の現状に合わせるので基準通りにいかない事はやむを得ないのですが、「基準から外れている」ことを認識して対策をとれることが大切かと思います。
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「くさび緊結式足場の技術基準」をテーマに塾生が講師となり、実際の仮設足場の写真を使ってわかりやすく説明していただきました。
受講した後の感想は塾生それぞれ違っているでしょうが、工事を請負者として自身で勉強し知識を深め安全な仮設足場を組み上げることを痛感したことでしょう。
講師の塾生がまだ仕事が残っていたため、30分しかお話を聞けなかったのが残念でした。
残りの時間は、2016年(平成28年)第30回のテーマ「改修工事(大規模修繕工事)を考える&知る」を塾長の松山から少し内容を変えてお話ししてこの日は終了しました。


集会塾「ビル・マンション工事で避難経路にあるスチールドアの地震対策」

2021-05-11 09:50:15 | 集改塾

5月6日(木)、集改センター主催の集改塾を開催しました。

この日は、北村鉄工所㈱/賛助会員様を講師に招き「ビル・マンション工事で避難経路にあるスチールドアの地震対策」をテーマにお話ししていただきました。

この日のお話を聞いて、スチールドアの改修工事には

①5種類の施工方法がある

②対震性能の有るドア金物(丁番、ドアガード、鍵受け/ストライク、対震プレートなど)の選定が重要

③ 3種類の避難経路にあるスチールドアの震災対策

④ ドア枠の「ひし形変形」・「くの字型変形」による2種類の対策が必要

⑤④の対策をした「いざという時にスムーズに避難、救助できる」独自開発された扉「プレジット扉」など

この日の話をお聞きして

私自身も「目からうろこが落ちる」になりました。

おそらく塾生も私と同じではなかったでしょうか。

大変勉強になった集改塾でした。  


集改センターの集改塾「営業担当の体験談」~工事部と営業部のギャップについて~

2021-03-05 21:55:05 | マスコミ

集改塾

「営業担当の体験談」~工事部と営業部のギャップについて~

 

集改センターでは3月4日「集改塾」を開催しました。

この日もZOOMアプリを使っての開催でした。

入社後工事部で現場代理人を経験し、後に営業部に回り現在営業マンとして改修工事業に携わる塾生による体験談を聞きました。

テーマは「 営業担当の体験談」~工事部と営業部のギャップについて~です。

1時間のプレゼン後、ブレイクアウトルームに入り感想や意見交換など行いこの日は終了しました。

 

2014年4月に集改塾がスタートしこの日でまる7年続けてきました。

この日で74回の開催と受講者延べ人数が1200人となり、4月から8年目に入ります。

塾生の要望がある限り今後も集改塾を続けてます。

次回は、4月1日(予定)に㈱北村鉄工所(賛助会員)様から講義(
(スチールドアの地震対策)していただきます。

 


集改センターのオンラインセミナーが建通新聞に掲載されました。

2021-02-25 20:28:54 | マスコミ

NPO集改センターが2021年2月13日(土曜日)オンライン(ZOOMにて)開催した第11回新時代のマンションセミナー&ワークショップが

業界紙である建通新聞に掲載されました。

参加者の平均年齢は70代前半で、ZOOMは初心者という参加者が多い中、また、運営側も初めてのオンライン開催という中、

お互いの不慣れさを楽しみつつ「大変良かった(50%)」「良かった(37.5%)」いう評価をいただいたセミナーでした。

 

好評だった点は、

1)「コロナ禍における管理運営」というテーマ。情報がほとんどなく知りたい内容だった。

2)専門家の話が聞けた。

3)参加者同士が話し合う時間があった。管理組合同士の情報交換ができた。

が挙げられます。

 

今後はこの意見を参考に、新しい形のオンラインセミナーを開催していこうと思っています。

 


マンションセミナーを終えて

2021-02-16 19:46:28 | 新時代のマンションセミナー&相談会

2月13日開催の今年のオープンセミナーは「コロナ禍における管理組合運営」というテーマでお話ししました。

オープンセミナーでは初の試みでZOOMでの開催となりました。

参加いただいた皆様は比較的高齢の方が多かったように思いますが、意外にZOOMの扱いに慣れているように感じました。

もはやZOOMなどのインターネット通信は若い世代だけのものではなく、誰でも等しく開かれたコミュニティの一種だと痛感しました。

今回の参加者へアンケートを行っており、まだ集計は終わっていませんが、非常によかったとのコメントを多く頂いています。

これからZOOMを使った理事会も一般的になってくるように思いますが、理事会運営の方法には一工夫必要です。

また、その辺りのお話しもできる機会があればお知らせいたします。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。パネラーの理事さんありがとうございました。


新時代のマンションセミナー

2021-02-09 11:36:12 | 新時代のマンションセミナー&相談会

国土交通省の検討会において標準管理規約の改正が検討されています。

1月29日に行われた検討会ではコロナによる総会開催が困難になった場合に対応すべくITを活用した総会について審議されています。

ITを使った管理組合の運営は一つの方法として有効であると考えられます。

コロナ禍において管理組合は様々な課題を突き付けれられました。

この渦中で見えたことは何でしょうか?

2月13日に当NPOでコロナ禍のマンションに求められることとは?何かというテーマでセミナーを開催します。

興味深い話が聞けると思いますので、ご希望の方は参加申し込みしてください。

http://www.shukai.or.jp/syuppan/sonota_seminar.html

 


相続と高齢者とマンション

2021-02-02 11:12:16 | スキルアップセミナー

2月3日スキルアップセミナーのご案内

ZOOMによる開催です。

最近の社会問題になりつつある相続と高齢社会はマンションにどのような影を落とすのか!?

1.相続法の改正でマンションにおいて注意べき点!

2.高齢化社会は登記実務にどのような影響を及ぼすのか?

日時:2月3日(水)15時~16時30分

講師:濱野司法書士

参加ご希望の方は事務局までメールでお問い合わせください。

http://www.shukai.or.jp/otoiawase/index.html

 


継続管理組合 ゴーイングコンサーン

2021-01-27 11:32:05 | 事業案内&報告

企業では継続を前提にゴーイングコンサーンという考え方で営業活動をしています。

管理組合も当然建物が存続する限り継続管理を行っていかなければなりません。

昨年からの新型コロナウイルスの影響により正常な管理組合運営ができなくなっているところも多いかと思います。

マンションが継続的に管理を続けるためにはやはりコロナ禍でも継続的にコミュニケーションを図る活動を行うことが大切だと思います。

少なくとも今住んでいるマンションに無関心になるような人を少しでも作らないことが大切です。

巻き込み型の管理運営を行うことでイヤイヤでも関心を高めていく方が結果的に良くなっていきます。

しかしながらコロナ禍においてその選択肢は変化していますので、新しいことへのチャレンジも必要な場面も多いのではないでしょうか。

ZOOMを使ったコミュニケーションは有効な手段だと思います。

当NPOでも2月13日にオンラインセミナーを行いますので、この機会に参加しチャレンジするのはいかがでしょうか。


2021年始動

2021-01-11 18:09:15 | 事業案内&報告

謹賀新年

2021年が始動しました。

しかし、新型コロナウイルスの感染が再び拡大しつつあります。

首都圏では緊急事態宣言が発出されました。

関西においても近いうちに緊急事態宣言が出される可能性が濃厚になってきました。

年度末にかけて様々なイベントが制限されることによって2021年は日本経済が回復に向かうスタートに躓いたという感じでしょうか。

管理組合においても春にかけて決算を迎えるところが多いと思いますが、今年の定期総会についても開催が危ぶまれる状況になってきました。

当NPOでも2月13日(土)にコロナ禍における管理組合運営についてのセミナーを開催する予定です。

今回はZOOMでのオンラインセミナーとなります。

今一度このような状況下での管理組合運営を考えなければなりません。