加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン



紅葉には少し早い黒部渓谷を訪ねてみた。
平日の一番列車、一車両に数人の乗客を乗せ出発した。
渓谷の岩肌をを縫うように敷かれた軌道。目が眩むような断崖、そして鉄橋、削岩されたままの狭いトンネル。「便乗ノ安全ニ付イテハ一切保證致シマセン」と書かれていたように(営業運転前の事)、宇奈月駅を一歩出るとまさしくその通りで安全と言えるところはどこにもない。そんな険しい渓谷だからこそ手つかずの自然が楽しめる。

黒部渓谷鉄道 トロッコ列車の旅

宇奈月温泉、欅平総延長20.1キロメートルを1時間20分かけてゆっくり走るトロッコの旅だ。
宇奈月駅-----柳橋駅-----森石駅-----黒薙駅-----笹平駅-----出平駅-----猫又駅-----釣鐘駅-----木屋平駅-----欅平駅。終点の欅平駅までの間の駅では反対列車とすれ違いなが進。中でも鐘釣駅では車両延長が長いためポイントまで一度バックしてからポイントを切り替えて本線へと進む。車内では沿線の見どころを案内してくれ、初めての旅でも見どころを見逃すことはない。

駅のスタッフに紅葉の時期を聞いてみると、例年は10月の中旬ごろから始まるとのことでした。

黒部峡谷鉄道の公式ホームページはこちらです。>>>>>http://www.kurotetu.co.jp/



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台風の影響で南風が吹き込み北陸地方も日中の最高気温が富山で37度を超えた。そんな中、参加者たちはシーサイドラインを駆け抜けていった。

親子で、またご夫婦で、彼女と後ろを気遣いながら走るほほえましい様子が見られた。

今日は立山連峰もはっきりと見え、良い思い出になったことだろう。(少し暑すぎた日だったけど。)

お疲れ様でした!

 

話は代わりますが、

先日中学生の子どもたちで、シーサイド・ライン、県境から氷見市の漁港近くまで片道15・6Km往復30Kmを夕方から走ってきたと聞かされびっくりしている次第です。子どもたちの元気さには驚かされます。

シーサイド・ライン車で駆け抜けても1時間足らず、ここを走りながら景色を楽しみ、途中の中継地点で地域の産品を味わい、歴史触れるイベント、フルマラソンを企画しても面白いかなと思います。

七尾市・氷見市・高岡市の三市でシーサイド・ライン何周年かの記念イベントまたは、来る能越道氷見七尾道路開通に合わせて記念イベントを開催しても盛り上がるのでは?

……と素人考えで思いを巡らしてみました。

 



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ツール・ド・のとが開催されています。シーサイドライン走行の皆さんは走行には十分に気を付けてください……。

沿道ではぜひ選手に声援を~!



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