加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン



世界で最も美しい湾 富山湾  「ヒスイ海岸」

今回の訪問でこのようなクラブがあることを初めて知った、そして富山湾が世界で最も美しい湾クラブに加盟したことも知らなかった。

タイトルに能登・立山シーサイドラインと謳いながら恥ずかしい話である。

さて、世界で最も美しい湾クラブとはどんなところなのか、

世界で最も美しい湾クラブ - Wikipedia

「湾を活かした観光振興と資源保護、そこに暮らす人々の生活様式や伝統の継承、および景観保全(シースケープ(英語版))」を目的に

・・・・・・

「世界で最も美しい湾クラブ」はフランスに本部を置くNGOであり、活動内容としては湾の観光振興や環境保全に取り組んでいる。世界遺産に登録されているモン=サン=ミシェル湾やベトナムのハロン湾など、「世界で最も美しい湾クラブ」には世界24か国・1地域の合計36湾が加盟登録している。なお日本国内で「世界で最も美しい湾クラブ」へ加盟を果たせた湾は、宮城県にある松島湾に次いで2湾目となる。

富山県は、富山湾の魅力を世界に伝えるために2013年10月に「世界で最も美しい湾クラブ」への加盟を申請し、2014年3月に現地調査が行われた[1]。富山県の石井隆一知事は、今回の「世界で最も美しい湾クラブ」の総会で富山湾の景観をプレゼンテーションし、その後行われた決議で全会一致で富山湾の加盟が決定した。・・・・・(引用: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

子どもたちに混ざってヒスイを探してみる。

どの石を見てもヒスイに見えてしまう。

全く見当がつかない。

両手いっぱいに石ころを抱えヒスイ鑑定士(ヒスイ名人)見てもらう。

名人あきれ顔で石を眺め。


ヒスイ海岸観光交流拠点「ヒスイテラス」にて


新潟方面に目向けると日本気にそそり立つ断崖・飛騨山脈の北端・親不知が見える。

ヒスイには縁がなかったがお気に入りの石を車に積み込む。

小学生なら良い自由研究になるのにと思いながらヒスイ海岸を後にする。



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13年ぶりの八尾、そんなに久しぶりなのだろうか?

前回の投稿日時を確認すると2010年になっていたのだからそうなんだろう。

まちの様子といえば、かすかに記憶しているまちの様子と変わっていない。前回もこの通りを、この坂道を13年前にタイムスリップしたかのように記憶のままだ。

全国町村会 WEBサイトより

富山県八尾町

八尾町は、江戸時代初期の1636年に加賀藩から町建の許可を得てから門前町として発展し、富山藩唯一の生糸公益市場として藩の財政を支え、養蚕業、特に蚕種を生産販売することで発展し、それが戦前に至るまで町の基幹産業として隆盛し、かつては「蚕都」と呼ばれて栄えた長い歴史をもち、古い街並みが今も残る町である。

400年近い歴史を持つまち、10年足らずで変わることなどないのだろう。それがこのまちの魅力なのだろう。

城ヶ山公園

城ヶ山は八尾旧町の南東に広がる、標高 202m、面積 15.3ha の小高い丘陵地である。
古名は龍 蟠(りゅうばん)山という。「蟠」の訓読みは「蟠る(わだかまる)」で、とぐろを巻くようすを示している。八尾の歴史に詳しい西新町の長谷川洌(れつ)さんによると、井田川あたりの平地から城ヶ山を見たときに、坂に並ぶ八尾旧町の町家の黒い屋根瓦が龍のうろこのように見える。それが城ヶ山の木々が生み出す線に連なり、城ヶ山全体が大きな龍のうずくまる姿のように見えるため、「龍蟠」という名前が付けられたのではないかという。

 

南北朝時代(1336‐1392)には諏訪左近入道がこの山に城をかまえたため1)、いつしか城
ヶ山と呼ばれるようになったといわれる。『続八尾町史』の「天保 14〔1843〕年調 八尾絵
図」には「城ヶ山」と記されているため、少なくとも江戸時代ごろには城ヶ山と呼ばれてい
たことがわかる。江戸時代末期(慶応2〔1866〕年)から明治にかけては農兵を調練する調
練場として使われていた。‥‥

 

越中この八尾といえば「おわら風の盆」この期間には3日間に20万人以上の人が訪れる。小さな八尾のまちが人であふれる。

でも普段の日は静かで人通りもまばらで落ち着いたまちだ。まちの随所には花が咲いていたり心憎い演出がされていたりする。

 

さりげないおもてなしの心が感じられる街並み、これが日本の原風景なのだろうか。だから何度訪れても心が休まる、癒される。

心のない観光化されたおもてなしではすぐにあきられる。だからまた何か新しいことをする。そうして本来の姿を失っていく観光地。何度訪れても、心が癒されるそんな町が今のわたくしにはちょうどいい。

少々タイトルからずれてきた。坂のまち八尾、坂に階段も含めても良いのかは判断に困るが、坂も多ければ、階段も実に多い。

城ヶ山公園に上る階段の実に長かった。公園に上がってもまた長い階段があった。

この階段はどこに上る階段なのか今回は登ることを断念した。その他にも、まちの中のいたるところに階段が設けられている。

これは階段といってよいのだろうかと思うような物もあり実に多彩だ。

 

 

 

階段というより梯子の勾配に近い。

今回は駆け足でまわったためほんの一部しか撮影出来なかったので次回はゆっくりまわってみます。



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タイトル名;金澤・能登立山シーサイドラインと改名します。

シーサイドラインを離れ数年、能登、立山(越中)も、もともと加賀藩。

そこで、加賀藩お膝下金沢の魅力(?取り留めのない写真と独り言で)を綴ってい行く予定です。

 

金沢城公園開園から20年

二の丸御殿復元整備に本格着手

https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kenmin/kouhou/documents/hot_up_2022syunki.pdf

また新しい魅力が加わると思うと、とってもわくわくします。

 

#金沢城

#二の丸御殿復元



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しばらくの予定がはや3年近い月日が経ち、投稿する機会もなくなり寂しく思っているこのごろです。

でも、シーサイドラインの風景も人々の生活も変わっていないことと思います。それが時間がゆっくり流れる所(田舎)の良いところだと思います。

たまに帰ったときには写真を撮り、介したいと思っております。

 



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一年以上のご無沙汰でその間にシーサイドラインには大きなイベントがありました。

もうご存知のことと思いますが、能越自動車道(氷見七尾道路)が平成27年 2月28日(土)、全線開通したことです。

東海北陸道から能越自動車道と七尾、そして能登へとアクセスがとっても便利になりました。

そのおかげもあって、シーサイドラインの交通量の少し減って、ゆっくり立山連峰を眺めながらのドライブが楽しめるかな?
(くれぐれもわき見運転による事故には気を付けてください)

昨日の海はとても穏やかで初夏を思わせる陽気でした。
水辺で遊ぶ子どもたちがいたり、とってもゆっくりと時間が流れている感じです。

どうぞシーサイドライン(国道160号線)で心も体も癒してください。

 

能越自動車道(氷見七尾道路)サイトへ



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能登立山・シーサイドラインでは、桜も少しずつ葉桜へと変わってきました。

氷見の桜の名所朝日山では、風に花びらが舞地面が桜色に染まっていました。

これからの季節、色とりどりの花、そしてお祭りと能登立山・シーサイドラインは見どころがいっぱいです。



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氷見場外市場 番屋街がオープンして一年がたった。

周辺の比美乃江公園も整備されて氷見に住む人・観光客等々の憩いの場と整備され、そこに新しい展望台『比美乃江公園展望台』が建設された。

高さ8メートルの展望デッキからは氷見漁港その先の唐島、富山湾が一望できる。

360度のパノラマ、立山連峰が見えるときには感動的な景色が楽しめるだろう。撮影当日は立山連峰こそ見えなかったが穏やかな富山湾/

抜けるような青空が満喫できた。

日が暮れるころからは展望台、氷見の江橋がライトアップされ氷見乃江公園に彩りを添えていた。


以前に撮影した比美乃江公園一帯の夜景です。



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地面、水面を桜色に染め
心地よい風が花びらと一緒に包んでくれる、桜の名所

訪れる人を包んでくれた桜も、春の風に舞っている。

先日、湊川では花見遊覧場行われていた。

富山新聞より

また、桜とともにからくり時計が子供たちを引き付けている。


毎時00分(土日祝日は30分にも)に漫画キャラクター、忍者ハットリくんとその仲間たちが登場する。

たくさんのキャラクターのモニュメントがおかれた漫画ロードとともにお楽しみください。



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冷え込んだ氷見の街に出てみました。行き交う人はなく、帰り路を急ぐ車だけが通り過ぎていきます。

街の中ではライトアップ、イルミネーションなどこの時期にしか味わえない風景があります。

街中では夜半まで営業している店がたくさんあります。暖簾をくぐると、冷え込んだ体を温めてくれる、地酒と氷見ならではの料理があります。

そして極めつけは、人情味あふれる方言。ぜひ、夜の街も人の温かみも、味わい楽しんでください。

撮影:2013_02_13



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氷見海岸からの風景

 冬型の気圧配置も緩み晴れ間が見られた13日、10日ぶりに立山連峰を見ることができました。

 立山連峰、唐島、城ヶ崎、氷見漁港、氷見乃江橋、新湊大橋を見ることができる氷見漁港場外市場・ひみ番屋街に隣接する場所です。



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