加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン



前の投稿では記載しなかったが称名川発電所、水圧鉄管落差300m越え、上部が遥か先に、その先の導水路おおよそ5.5km称名川第二発電所から雑穀谷、人津谷を経てここまで引いているようだ。

 

ちなみに、称名川第二発電所の有効落差は227.50mで導水路の長さは3.1km、称名滝の橋のところにある施設から引いている。

こちらの導水管を撮影するのを忘れていました。二つを比較できればよかったのですが。


称名滝にある取水施設

そんなことを考えながら地図を眺める。電力事業には莫大なお金と、時間を費やし私たちの生活を潤してくれていることを実感させられる。

関係のない話題になってしまった。滝を見にったはずだが、発電所は置いておいて、称名滝、ハンノキ滝のほかに今しか見ることが出来ない名もない大小の滝を見ることが出来る。

写真では確認ずらいがハンノキ滝の横には幾筋もの流れを見ることが出来る。

自然の滝だけではない、人間が造り出した砂防を流れる水も滝としてみてもいいのかもしれない。連続する数段の砂防堰堤流れ落ちる水を見て感動するのは私だけだろうか?

 

そして、一度は見てみたい砂防堰堤が美女平を隔てた反対側を流れる常願寺川の砂防群、中でも白岩砂防堰堤(重要文化財)を訪ねてみたい。

下記画像並びに映像は『常願寺川砂防施設-白岩堰堤、本宮堰堤、泥谷堰堤- | 文化遺産検索 | とやまの文化遺産』のものです。

とやまの文化遺産:https://toyama-bunkaisan.jp/

またまた道に迷ってしまったようだ。

ちなみにゲート前の駐車場には10台近い車が皆さんは大日岳方面に行かれたのでしょう?

途中、出会ったのは富山県の道路を管理されている方(?)が道路横斜面を確認されていました。開通に向けての点検でしょうか。

それとレストハウス称名の方が重機で数メートルもある雪と格闘されていました。

称名川を訪ねた日時:2024.04.06 天候晴れ気温も高めで最高のハイキング日和でした。



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春の称名滝を訪ねて 2024.04.06

 

雪の残る称名滝、富山立山公園線、称名道路(弘法称名立山停車場線)は冬季通行止めだった4月6日(現在は桂台まで通行可能4月12日より)

ちなっみに、「立山黒部アルペンルート」2024年4月15日(月)より営業再開

立山黒部アルペンルート -Tateyama Kurobe Alpine Route-

 

 

 


立山有料道路(美女平天空ロード)急斜面につけられた道路、天空に上がりたいとの思いがこの道を付けたのだろう。


連続する砂防堰堤

悪城の壁の壁を過ぎるとハンノキ滝が見えてくる

 

除雪は飛龍橋までせれているがその先は雪の斜面をトラバースする。アイゼンもピッケルも車に置いてきたことを後悔する。

足元を一歩ゝ確認しながら慎重に進む発電施設を過ぎれば橋、橋の上は雪がなく安心。

 

逆光の中の撮影時間を計算せずに上がってきたことを後悔

大日岳登り口まで戻り滝を眺めながら昼を食べて下山。

 

撮影:2024.04.06

 



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平湯大滝 2024

色が失われた世界 

日が暮れた時間帯に訪ねてみた平湯大滝、本当はライトアップされているかと思って上がってきたが一週間早かった。

雪明りの中を氷瀑かと思ったが完全には凍っていなかった。

これからは気温の高い日が続くみたいで・・・・・。

 

2024.02.10撮影



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「青氷の滝」

今年は暖冬の影響か先日はまだ完全には凍っていなかった。

「船渡峡」

国道361号線の中之宿トンネル前後には、船渡峡と言われる景勝地

写真:2024.02.04

渡船峡

地図:うさ★ネコサンド/道ネタページより

「青氷の滝」

 岐阜県高山市高根町で、岩壁を流れ落ちる山水が凍って滝のように見える「青氷の滝」が現れました。

 飛騨川沿いの岩壁を流れ落ちる山水が、厳しい冷え込みで凍って滝のように見えることから、地元で「青氷の滝」と呼ばれています。

 冷え込みが厳しくならないと見られないことから「幻の滝」とも言われていて、冬の高根町の風物詩になっています。

 この「青氷の滝」は、天候にもよりますが2月末まで見られそうだということです。

滝入り口には二体の地蔵が祭られている

 

市蔵、飛騨の青の洞門『地蔵尾の下道』案内板クリックで拡大

村人と旅行く人々の二体のお守り地蔵案内板クリックで拡大

 

道中に見かけた石仏 『天空の里、日和田高原の石仏』

『天空の里 日和田高原 石仏めぐり』ののぼりを見かけのぞいてみると雪kの中に石仏化顔を覗かせている

かつて元亀3年(1572年)の飛騨の三木氏と木曽の山村氏との大合戦で多くの犠牲者がでて、負傷者が救いを求めて小日和田の民家にたどり着いた。

その多くが亡くなったため、小日和田集落で死者を手厚く葬り、塚を築いて供養した。

明治の中期頃にこの千人塚の墓標が建てられた。

よくよく調べてみると日和田高原にはまだまだたくさんの石仏があり散策マップも作られている・

日和田高原 石仏めぐり 散策マップ

天空の里日和田高原 石仏めぐり 散策マップサイト

時間のある時に、ゆっくり訪ねてみることにしよう新しい発見があるかっもしれない。

写真:2024.02.04撮影



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白川氷柱群

「白川氷柱群(しらかわひょうちゅうぐん)」は、毎年1月から2月の厳冬期にのみ見ることができる氷の芸術です。
長野県木曽町の御岳山の麓の三岳井原地区は、最低気温が−10℃から−20℃までも冷え込む場所。
岩肌からつたう清水が厳しい寒さで凍り付き、美しい氷のカーテンを創り出します。
その大きさは、幅約250m、高さ約50mにも及ぶことも・・・・・。

今年の氷柱群の様子 (kankou-kiso.com)

一昨日は立春出し感の冷え込みも緩み、道路の圧雪も随分と少なく無事にたどり着くことが出来た。白川と着くから最初は白川郷あたりかと思っていたが御嶽山の麓、随分と遠かった。

1日には雪ではなく雨が降ったとのことで土肌の見える所もあるが、なかなか見ることのできない風景に感動。

夜にはライトアップされているとのことで幻想的な風景が見れることだろうが、帰路が心配で早々に帰路に着く。

こちらに向かうときに雲に隠れていた御嶽山があまりにも綺麗でツイツイ寄り道

四駆でもないわたくしの車で濁河峠まで登ってきてしまった。

峠にはゲートが管理人がいたのでこの先には何が在るか聞くと、濁河温泉が路面の状態もここと同じくらいですよと、ゆっくり行けば大丈夫ですよと教えて頂き。

では、濁河温泉まで行ってみようと思い車を走らせる。下り道は少々急に道幅も狭くここを下ったらもう登れないのではと不安に駆られながら進む。

道はTの字に左、濁河温泉の看板もう少し行けるところまでと・・・。

何とか濁河温泉に着くがもう少しというところで路面か氷状態これ以上は進むことが出来ず断念。

先ほどのT字で立ち止まり今来た道を帰ろうか、それとも左小坂から下呂まで行けるといっていたことを思い出しでは、飛騨小坂下呂経由で帰ることに。

本当に悪い癖で、来た道を戻るのが嫌いな性格があだに。

狭い林道が続く本当に飛騨小坂まで行けるのだろうかと不安ながら車を走らせる。

 

大平御嶽展望台にて

今回は天候に救われたような気がする。これで雪にでも降られれば、立ち往生・遭難てことに・・・。

何とか林道を抜けて飛騨小坂に、これで帰れると一安心。良い教訓に!

今回走行した道

東海北陸自動車道
高山清見道路

美女街道(国道361)
飛騨ぶり街道(国道361)
飛騨街道西野通り(国道361)
開田三岳福島線(県道20号線)
飛騨御嶽しらかば街道(県道463号線)
飛騨御嶽しだれ桜街道(県道435号線)
飛騨御嶽はなもも街道(県道441号線)
国道41号線



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