ついに!やっと!新オーナー!!

2023-06-10 14:52:43 | ほぼ週刊サンプ通信'22-'23

おひさンしぷりドリア!!

ずっと更新できずにすみませんでした💦

仕事忙しかったり引越したり飲み増えたり言い訳はたくさんありますが。。。。。

一番はサンプの不甲斐なさで更新する気が失せてたのも事実

えー でもちゃんと全試合観てますよ。

どうせ負けるとわかってても

今年のウルトラスのNewチャント通りですな

「Ti seguo sempre anche se non vinci mai♪」

(=俺たちはずっとお前についていくぜ、例え絶対勝つ事がなかったとしても!)

真冬の午前3:45に起きてクソ寒い中、下位相手の塩試合とかでもちゃんと

ジャンパオロ解任となった第8節のモンツァ戦は現地でも観てましたし

そう、忘れてる方もいらっしゃるかもしれませんが、今季のサンプは最初ジャンパオロマークⅡが監督だったんですよ!

と言うわけで、現状のサンプドリアと言うクラブがどうなってるか全く知らない方もいらっしゃると思うので、久々に更新してみます!

’22-’23 SERIE A 

最終成績:38試合 3勝10分25敗 勝点19 得点24 失点71 得失点差 -47 20位

これが最終成績です

コロナ禍明けでやっとまともに戻ってきた感があるセリエA2022-23シーズン。あっという間に終わってしまった気がしますなー

我らがサンプドリアはダントツの最下位で、2011-12シーズン以来のセリエB降格が決定しました。

勝利数最少、得点も最少、失点は最多、まさに完全な最下位と言えるでしょう

私個人的にはドリアーノになって35年ぐらいになると思いますが、ピッチ上を見れば間違いなく過去イチ最低・最悪のシーズンだったと言えるでしょう!

得点者を見てみると:

  • ガッビアディーニ ⑦得点
  • ジュリチッチ ③得点
  • サビリ、サニオーロ、アウジェッロ ②得点
  • クアリアレッラ、コリー、カプート、アミオーネ、ヘセ・ロドリゲス、ランメルス、レリス、O・G ①得点

少ないですなー。2桁得点もいないですし。途中でいなくなった選手もチラホラ

唯一の救いは”我らがカピターノ”ファビオ・クアリアレッラが最後の最後でセリエA18季連続ゴールを決めた事ぐらいですか

ちなみに個人タイトルなんているわけも無いじゃん、と思いきや1人だけいました

ハイ、こちら

我らが”ちょっと残念なジダン”メフメド・レリス最多イエローカード王に輝きました!!

13枚とは中々の成績で、試合にはたくさん出てた事がうかがえます。そしてその大半が「変な事やらかして、無理やり奪い返しに行った結果のイエロー」が多いと思われ、堂々のタイトル獲得と言えるでしょう

そんな散々なシーズンだった今季のサンプ

しかし、正直あまり選手や監督を責める事はできません

なぜなら彼らは基本、給料もまともに支払われない中プレーをしていたのですから

そりゃあ私だって、3ヶ月も勤務先の給料が滞納して支払われなかったらやる気は出ませんよ。それどころか、2ヶ月目には当然転職活動を始めて、3ヶ月後には悪態をつきながら出て行く事でしょう

今季のサンプは悪名高い前オーナーのせいでそんな状況でした

しかしシーズン最後の最後で、我々サンプファンはセリエB降格なんて吹き飛ぶご褒美をもらいました✨

ついに

やっと

念願の

”フェッレーロからの解放!!”

もし次カラオケに行ったら、私は尾崎豊さんの卒業を入れて叫ぶでしょう

「こーの支配からの、卒業!!!!」

尾崎さんの歌詞は

 仕組まれた自由に誰も気付かずに

 あがいた日々も終わる

 この支配からの卒業

 闘いからの卒業

まさに、フェッレーロに騙され続けてきて、気付いて抜け出したくても抜け出せなかった我々サンプファンの事を歌ってるようではないですか!!

と言うわけで、2023年5月30日

ついに”ポルノ映画王兼サギ師”のフェッレーロはU.C.SAMPDORIAの売却を承認

我らがサンプドリアはリーズ・ユナイテッドのオーナー「アンドレア・ラドリッツァーニ」とビジネスパートナーであるGestio Capitalの「マッテオ・マンフレディ」に売却される事となりました。その後ラドリッツァーニはリーズの49ers財団への売却を発表。当面はサンプ買取&立て直しに集中してくれると信じましょう

左Radrizzani 右Manfredi

ただ、やる事はまだ山積みのようで・・・とりあえず6/20の来季のセリエB登録期限までにある程度全てを整えなければいけません。

詐欺師フェッレーロが作り上げたサンプの巨額負債を考えると、最終的に総投資額が1億9000万ユーロにもなる見込みですが、彼らはQSI(カタール・スポーツ・インヴェストメンツ)と提携し、20%の株を買ってくれるのを待っています。

QSIと言えばあのPSG(パリ・サンジェルマン)のナセル・アル・ケライフィ会長が会長を務める、カタールの投資部門のスポーツ分野に特化した子会社として知られ、まさにカタールそのものと言える組織。マンチェスター・シティを保有するシティ・フットボール・グループ(CFG)のように、世界中のクラブを傘下に入れてネットワークを構築したいと考えているとされる中、PSG、ブラガ(ポルトガル)に続き3つ目のクラブとしてサンプドリアの買収を検討しているとの事です。

これが実現すればPSGで出番が無い若手がサンプに来たり、サンプがPSGのサテライトクラブ的なチームになって行く事も考えられます。まぁなんにせよ破産寸前まで行っていたサンプから考えると、すべてがバラ色の世界に見えます。

マネーに支配された現代サッカー。全てのドリアーノが理想郷だったと語る、故マントヴァーニ会長の元、「選手を売らずに選手やファンも巻き込んでファミリーのようなクラブを作り上げ、挙句の果てに優勝までもたらす」。もちろん現実は彼の時代もクラブ単体でみれば赤字で、相当ポケットマネーをつぎ込んでいたはずで(だからこそ評価もされている)、こんなクラブが今後出てくる可能性は現在のサッカー界には無いに等しいでしょう。しかしそんな中、私はファンドグループの中でもイタリア人2人がオーナーになると言う事が非常にうれしい。その上でカタールマネーも使えれば最高!非常に個人的な偏見ですが、やっぱりサンプが中国資本とかに渡るのは嫌だったので

と言うわけで、この売却はまずは天国のこの2人に報告しなければなりません

このサンプの大厄年となった今季、その苦しみを正面からサンプの事を考えて受け止めてくれた2人

苦しむサンプを何とか救おうと、先陣を切って買収に動いてくれたジャンルカ・ヴィアッリ

選手として、監督としてもサンプで闘ってくれたシニサ・ミハイロビッチは、苦しむサンプを見て自身が白血病と闘っている大変な状況の中、弟分とも言えるデヤン・スタンコヴィッチを監督に後押ししてくれました

Ciao LUCA  &  SINISA

そして最終戦後、そのデヤン・スタンコヴィッチ監督の退任も発表されました

正直今季のサンプでは彼の監督の力量はわかりませんが、まずまともに給料を払われない中闘ってくれた事、今までサンプに縁もゆかりも無かったのにサンプの誇りをしっかり理解して守ってくれた事、に感謝です

また違うタイミングで会えるといいですね!

In Bocca Al Lupo DEKI!!

さて、これから買収問題が徐々に落ち着いてセリエBの登録。「5/31までに3ヶ月未払いだった選手への給料が支払われないと、来季も勝点4剥奪スタート」というペナルティーがどうなるかは、登録が終わった時点で正式な裁定が下されるでしょう。そこからスタートですが、セリエBながら今季は一応計画的な補強が出来る可能性があります。昨季のメルカートは捕弱。”桃鉄”やった事ある人ならわかると思いますが、「持ち金マイナスなったから持ってる物件をとりあえずプラスになるまで全部半額で売らなければならない」状態だったので・・・

あと現在のところ決まってるのはここ数年ずっと行われていた”Ponte di Legno"での夏季キャンプが終了となり、近場のMonzaでの開催となる予定です。まぁオーナーも決まってなくて、セリエB降格が濃厚だった頃に計画していたでしょうからあまり思い切った事はできなかったのでしょう。

まぁとりあえず、補強を楽しみに

セリエBになると少し情報も手に入りにくくなると思うので、

ボチボチ私も更新していこうと思います

日本のサンプファンを無くさない、いやなぜかここから増やすために!

サンプが3年後にかつてのチェルシーやマンC、最近ではPSGみたいになった時の為に、今からファンになっといた方が良いですよ~(笑)

Foooooooorza Saaaaaaamp!!


2022-23 SERIE A 第7節 Spezia - SAMPDORIA プレビュー!

2022-09-18 00:03:46 | ほぼ週刊サンプ通信'22-'23

出場停止は無し

とりあえずコリーがなんとか怪我から歯を食いしばってベンチには戻ってくるようだ

ウィンクス、トリンボリ、デ・ルーカが怪我で招集外

おそらくジャンパオロは4‐1‐4‐1を継続する可能性が高い

攻撃的に勝ちに行くとしたら最初から4‐3-1‐2もあり得るかもしれないが

要のコリーが先発できないと、CBは再びムリージョフェラーリのコンビ

難しいのが相変わらずアンカーで、ヴィエイラとヴィジャールの争い

今回はヴィジャールがやや優勢か?

仮に4‐3-1‐2を使ってくると、初の2人共存も見られるかもしれないが

4‐1‐4‐1だと残念ながらまたレリスに出番がやってくる

まだプッセットは使われなそうだ・・・

1トップはカプート。2トップにするとガッビアディーニかクアリアレッラに出番が回ってくる

元スペツィアはアウジェッロ

SAMPDORIA<4-1‐4-1> 監督マルコ・ジャンパオロ

       ⑩カプート

⑦ジュリチッチ ⑪サビリ ⑧リンコン ㊲レリス

      ④ヴィジャール(⑭ヴィエイラ)

③アウジェッロ          ㉔ベレジンスキ(c)

   ㉑ムリージョ(⑮コリー)フェラーリ

       ①アウデーロ

ベンチ:GKコンティーニ、ラヴァーリア;DFアミオーネ、コンティ、ムッルー;MFヴェッレ、ジェペス;FWプッセット、ガッビアディーニ、クアリアレッラ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スペツィアはゴッティ監督の3-5-2

昨季まで率いていたウディネーゼ時代と変わらないフォーメーションだ

前節ナポリ相手に使ったスタメンをそのまま使ってくる可能性が高い

DFはカルダーラやフリストフではなくアムパドゥ

ニコラウキビオルと3バックを組む

中盤は昨季の我らが副キャプテン・エクダルは怪我で不在。まぁ結果ここまでは放出正解か

右WBのホルムと左WBレカは共に私好みの選手だ

2トップもこれも私好みのンゾラギャシ

2人ともサンプに欲しい(笑)

ダニエル・マルディーニも途中から見られるのかな?

全体的に若くて楽しみな選手が多いチームだ

元サンプはサーラエクダル、GKゾヴコ

Spezia(3-5-2) 監督:ルカ・ゴッティ

    ンゾラ  ギャシ

  バストーニ アグデーロ

レカ         ホルム

     ブラビア

  ニコラウ  アムパドゥ

     キビオル

    ドラゴフスキ

    ジルー


[主審図鑑]

シモーネ・ソッツァ Simone Sozza

↑↑©Canale Sassuoloより

1987年8月19日 (年齢 35歳)、ミラノ郊外セレーニョ生まれのソッツァ主審

まだ若い部類に入るソッツァはこの試合がセリエA通算26試合目の主審、今季はこれが3試合目となる

スペツィアはソッツァ主審試合で1勝1分 負け無し

一方のサンプは1回だけでアタランタで0-4で負けている

主審の相性で言うとスペツィアに分がある


ジャンパオロ監督の試合前の会見⇒

 

「スペツィアはしっかりしたアイデンティティがあるチームだ。注意しなければならない。特にゲームの入りには気を付けたい」

「我々はアウェイで我々と同じレベルのチームと戦う。勝点を挙げるだけのコンディションにはある。いや、我々は勝点を何としても取らなければならない」

「私は私の正直さと引き換えに退場となった。2試合出場停止は厳しいと思う。1試合にすることも出来たはずだが。まぁやる事は変わらない。しっかり練習をして、試合中はちょっと離れたところから見守るだけだ」

などと語った


(私的キープレイヤー ):アウジェッロ

ミラン戦のゴールも彼のクロスからであった

2シーズン、46試合出場した思い出のスペツィア相手に恩返しの活躍が出来るか?

3-5-2の裏を突く意味でも、SBの働きはこの試合重要であろう

(私的勝利確率 ):勝利45% 引き分け10% 敗北45%

・今季未勝利、アウェイで強豪以外相手の試合での弱さ

・守備の要コリー不在の可能性高し

・ジャンパオロ監督出場停止中

・サンプを良く知ってるエクダル、ペチーニSDの存在

・ミラン戦では内容は悪くなかった

・アウェイながら遠征はしていない

・ジュリチッチやヴィジャールが調子を上げてきている

※非常に引き分けが予想されやすい試合だから、逆になんとなく引き分けは無い気がする

 まだ7節ではあるが、序盤にとっても終盤にとっても勝点は一緒

 残留争いの直接対決。ゆくゆくはこの試合の取りこぼしが痛いなんて言うのは非常によくある事

 全力で勝ちに行くしかない


ジャンパオロがベンチに入れないので、この試合はフランチェスコ・コンティ助監督がベンチで指揮を取る

個人的にも親交がある彼なので、頑張って欲しい!

スペツィアにも近いキアヴァリ出身の彼。サンプで初采配と、燃える要素はたくさんあるだろう

Forza Francesco!!

目指せ、今季初勝利!!

Foooooooorza Saaaaaaamp!!

次節:セリエA 第7節 2022年 9/17(土) 対スペツィア@スペツィア 現地18:00Kick Off(日本時間深夜1:00)

’22-’23 SERIE A 

6試合 0勝2分4敗 勝点2 得点3 失点11 得失点差 -8 19位


2022-23 Serie A 第6節 SAMPDORIA 1-2 Milan 善戦、惜敗は意味無し

2022-09-15 12:34:03 | ほぼ週刊サンプ通信'22-'23

2022-23 SERIE A 第6節 SAMPDORIA - Milan プレビュー!

2022-09-10 22:23:59 | ほぼ週刊サンプ通信'22-'23

出場停止は無し

痛いニュースでコリーが怪我で召集外。さらに新加入のウィンクスもただのコンディション不足ではなく、左ふくらはぎに軽い怪我を負っているようだ

そのウィンクス、コリー、トリンボリ、デ・ルーカが怪我で招集外

若武者セゴヴィアマラグリダはプリマヴェーラの試合に招集

クアリアレッラが軽傷を負ったのもあり、おそらくジャンパオロは4‐1‐4‐1に戻すとみた

要のコリーが不在となってしまったDF陣は、ムリージョフェラーリと言う奇跡のコンビ

インテルの2年間は活躍したムリージョにとってはDERBYとなる

難しいのが相変わらずアンカーで、ヴィエイラとヴィジャールの争い

ヴィエイラがやや優勢か?

4‐1‐4‐1に戻すと残念ながらまたレリスに出番がやってくる

最後のチャンスか?プッセットがどこまで馴染んでくるか・・・

1トップは前節今季初ゴールを挙げたカプートが濃厚

元ミランはコンティジャンパオロ監督

SAMPDORIA<4-1‐4-1> 監督マルコ・ジャンパオロ

       ⑩カプート

⑦ジュリチッチ ⑪サビリ ⑧リンコン ㊲レリス(⑱プッセット)

      ⑭ヴィエイラ(④ヴィジャール)

③アウジェッロ          ㉔ベレジンスキ(c)

    ㉑ムリージョ    フェラーリ

       ①アウデーロ

ベンチ:GKコンティーニ、ラヴァーリア;DFアミオーネ、コンティ、ムッルー;MFヴェッレ、ジェペス;FWガッビアディーニ、クアリアレッラ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ミランはピオリ監督の4‐2‐3-1

前節DERBYに勝利し、火曜にCLのザルツブルグ戦を戦ったミラン

次の水曜はまたCLでディナモ・ザグレブと過密日程が続く

ピオリ監督は「私はターンオーバーと言う考えは嫌いだ。確固たるレギュラーと言うよりは、チーム全員が必要な選手である。その中から毎試合ベストメンバーを選んでいる」と言っていたが、結局ターンオーバーだろう?

出場停止は無し

クルティッチレビッチ、フロレンツィ等が怪我。

そしてジルーを休ませるためにスタメン濃厚だったオリギも直前で怪我で招集外

うちの2nd GKコンティーニも憧れるメニャンがGK

右SBはカラブリア休ませてデスト先発の可能性がある

ケアーがCBでカルルトモリが相棒を争う

ポベガがスタメンとなり、メシアスサレマが右を争う

オリギの怪我で休めなくなったのでジルーが結局スタメンか

まぁ一番重要なレアオは出てくるんだろうが

結局、攻撃は彼がいるだけで全然違う

元サンプはGKミランテ

Milan(4-2‐3-1) 監督:ステファノ・ピオリ

       ジルー

レアオ デ・ケテラーレ メシアス(サーレマーケルス)

   トナーリ  ポベガ

テオ         デスト(カラブリア)

   ケアー カルル(トモリ)

     メニャン


[主審図鑑]

ミカエル・ファッブリ Michael Fabbri

↑↑©FC Interpressより

1983年12月8日 (年齢 38歳)、ラヴェンナ生まれのファッブリ主審

ラヴェンナはモザイクで有名なエミリア・ロマーニャ州の街だ

この試合がセリエA通算112試合目の主審、今季はこれが3試合目となる

ミランはヴァレーリ主審試合で3勝2分2敗

一方のサンプは5勝3分6敗

共にほぼ5割だ

穏やかな人なイメージがある。サンプに優しく吹いてね♡


ジャンパオロ監督の試合前の会見⇒

「ミランは今セリエAで一番強いチームだろう。彼らが引き分けただけで負けたように感じられる。間違いなく大変な試合になるし、勇気をもって我々は戦わなければならない」

-怪我人たちの状況は?

「フェラーリとムリージョは回復した。コリーはダメだった」

‐チームは残留争いが目標だと言う風に自覚しているか?

「我々は残留するために戦わなければならない。正直、これが我々の現在の目標となるだろう。我々は3000万€も4000万€もつぎ込んだチームでは無いし、新加入選手もまだ合流したばかり。練習すらできない選手もいる。選手達も現在の目標は自覚しているだろう」

‐ウィンクス?

「ドクターに聞いてくれ。私はまだ彼の練習を半日しか見ていない」

‐フォーメーション?

「4-3-1-2で試合開始から行くには選手が足りていない。4‐3-1‐2でスタートする事はできるが、試合最後までこれで行くことはできない。試合開始からの4‐3-1‐2は試し始めてまだ1週間しか経っていないし。この1週間で失った選手もいる。後は相手の戦術も含めてフォーメーションは決めていく」

‐クアリアレッラの状態は?
「彼は回復した」

‐ジュリチッチとヴィジャールは4-3-1-2でもプレーできるか?
「彼らの個性で私は決める。4‐3-1‐2だとヴィジャールはPlay(アンカー)ジュリチッチはトップ下がメインだろう」

‐サビリ?

「彼は素晴らしい選手だ。よくある事だが、良い選手が1試合調子が悪かっただけで”何が起こったんだ?”と騒ぎ立てるメディアがいる。彼だって調子が悪い日もある。そんなに騒ぎ立てる事はない

‐ミランをどうやって倒すか?

「今年彼らは1回しか負けていないような気がする。彼らは現在一番強いチームだ。成熟して、また自分たちが強いチームだと言う自信と自覚が出てきた。我々は110%の力を出さないと勝てないだろう」

‐ガッビアディーニの復活はどうチームに生かすか?

「彼は日を追うごとに良くなっている。2トップで戦うときは、彼は2トップの一角だ。1トップの時は彼はMFのサイドを務めるだろう。相手にもよるが、どちらにせよ我々にとって重要なオプションとなる」

‐プッセット?

「まだ本格的に練習するのがなかなか難しい状況だ。今のところ彼は2トップのセカンドストライカーが適性に見えるが」

などと語った


(私的キープレイヤー ):ムリージョ

守備の要コリーが不在と言う非常事態

普通に行けばレアオのスピードとデ・ケテラーレの技術にチンチンにされそうなDF陣

もうムリージョの奇跡の覚醒に期待するしかない

インテル時代の彼が、個人的DERBYの感覚と共に降臨すれば奇跡が起きる

(私的勝利確率 ):勝利15% 引き分け30% 敗北55%

・今季未勝利、昨季&今季の順位差

・守備の要コリー不在

・サンプ新加入選手、まだ馴染めておらず

・ミランの厳しい日程

・ホームの大声援

・ジャンパオロの対ミラン用の秘策

※ミラノDERBYは私も観たが、やはり昨季からのミランは守備が固い。DF陣の個の力もそうだが、MF含めて組織的にもしっかりしている。今のサンプで得点をあげる姿がなかなか想像できない。ただ、攻撃はそれほど組織的な崩しと言う印象は無く、レアオ中心に個の力に頼ってる印象が強い。とりあえずベレとフェラーリでレアオをしぶとくマークし、ムリージョにその他含めた全体の紳士粉塵のカバーリングで何とか攻撃を食い止め

攻撃は、そろそろ公式戦でも1本決まりそうなサビリのFKとか、セットプレーをまず大事にして。ウノゼロで勝利をかっさらう!

ミランを知っているジャンパオロ。最も彼は失敗してるし、あまり当時の選手も残っていないが。ただ、この稀代の戦術家に何か秘策がある事に1㎜の期待を残す。無ければ完敗だ


サンプファンにとって最大の敵はまぁ言うまでも無いが、個人的には2番目に嫌いなのがユーヴェ。3番目がミラン。一時はサンシーロでのミランアウェイ戦で勝つ事にやたら闘志を燃やしていた時期があって、1997-98を皮切りに通算5回ぐらい生で観た。しかし2008年、マッジョとデルヴェッキオのゴールでついに個人的にアウェイでミランを倒す事に成功すると、ミラン自体がどんどん弱体していったので、それほど燃えなくなってきた。しかし、セリエAはやはりユーヴェだけでなく、ミラノの2チームは少なくとも強くないと面白くないと思う

今のミランは久しぶりに倒しがいがあるチームになっていると言う事だ。昨季・今季の両チームの状況、コリーが不在と言うこの試合の状況。はっきり言って逆風びゅんびゅんだが、サッカーに不可能は無い。おとなしく悲観的な事ばっかり書いてきたが、心の中では当然盛大な

”Milan Merda!!”

目指せ、今季初勝利!!

Foooooooorza Saaaaaaamp!!

次節:セリエA 第6節 2022年 9/10(土) 対ミラン@ジェノヴァ 現地20:45Kick Off(日本時間深夜3:45)

’22-’23 SERIE A 

5試合 0勝2分3敗 勝点2 得点2 失点9 得失点差 -7 18位


2022-23 Serie A 第5節 Hellas Verona 2-1 SAMPDORIA 未だ未勝利...

2022-09-07 13:44:43 | ほぼ週刊サンプ通信'22-'23

2022-23 SERIE A 第5節 Hellas Verona - SAMPDORIA プレビュー!

2022-09-04 23:38:17 | ほぼ週刊サンプ通信'22-'23

出場停止は無し

注目の新加入選手の内プッセットアミオーネは早速ベンチ入り

ウィンクスはまだコンディション不足と言う事で招集外

その他トリンボリ、コンティ、デ・ルーカが怪我で招集外

逆にムッルーコンティが怪我からベンチに帰ってきた!

デパオリレヴェルベは旅立ち。ここ2試合体験ベンチ入りしていた若武者セゴヴィアはプリマヴェーラの試合に招集

おそらくジャンパオロは4‐1‐4‐1をそのまま継続するとみた

前節は意外とターンオーバーしてきて、5人先発を入れ替えてきた

その流れで行くと、今節もスタメンの入れ替えは有ると思う

おそらくカプートフェラーリジュリチッチがスタメンに戻ってきて、ベレとレリスは代わりがいないため、そのまま

プッセットいきなりスタメンはまだ無いかなー

難しいのが相変わらずアンカーで、ヴィエイラヴィジャールの争い

ヴィジャールをもう1回試すような気がするが

元エラスはフェラーリ、ヴィエイラ、そして来たばかりのアミオーネ

SAMPDORIA<4-1‐4-1> 監督マルコ・ジャンパオロ

       ⑩カプート

⑦ジュリチッチ ⑪サビリ ⑧リンコン ㊲レリス(⑱プッセット)

      ④ヴィジャール(⑭ヴィエイラ)

③アウジェッロ          ㉔ベレジンスキ(c)

    ⑮コリー    フェラーリ(㉑ムリージョ)

       ①アウデーロ

ベンチ:GKコンティーニ、ラヴァーリア;DFアミオーネ、ムッルー;MFヴェッレ、ジェペス、マラグリダ;FWガッビアディーニ、クアリアレッラ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

エラスはチョッフィ監督の3-5‐2

出場停止は無し

センターバックのイサク・ヒエンがいよいよ先発デビューしそう

右サイドハーフが微妙だが、おそらくテラッチャーノがファラオーニに対して優勢

センターハーフではM・ヴェローゾがオングラからスタメンを取り返す

💩ェノア臭がする嫌な奴だ

攻撃勢はタメゼ、イリッチアンリ&ラザーニャの2トップ

元サンプは行ったばかりのDFデパオリと昨季半年サンプに在籍したマニャーニ

Hellas Verona(3-5‐2) 監督:ガブリエレ・チョッフィ

   ラザーニャ アンリ

  イリッチ  タメゼ

ラゾヴィッチ   テラッチャーノ(ファラオーニ)

    M・ヴェローゾ(オングラ)

チェッケリーニ ダヴィドヴィッチ

     ヒエン

    モンティポ


[主審図鑑]

パオロ・ヴァレーリ Paolo Valeri

↑↑©MilanNews24より

1978年5月16日 (年齢 44歳)、生まれのヴァレーリ主審

FIFA国際レフェリーにも任命されているかなりのベテラン審判で有り、定年間近

この試合がセリエA通算219試合目の主審、今季はこれが2試合目となる

エラスはヴァレーリ主審試合で5勝2分5敗

一方のサンプは10勝6分11敗

共にほぼ5割だ


(私的キープレイヤー ):ジュリチッチ

チョッフィのサッカーはウディネーゼ時代から肉弾戦のイメージが強い

ジャンパオロの悪いアウェイのサッカー、ボールを回すだけでテンポも上がらず鋭いパスが入れられないと3-5-2の分厚い中盤にパワー負けしてしまう可能性が高い

合流が少し遅くてここまでコンディションがまだ最高潮でないジュリチッチ。そろそろ本領発揮してもらいたいところ

WBの裏を突いたり、あえての中央からサビリカプートとの細かい崩しからでもとにかく攻めで違いを作り出して欲しい

(私的勝利確率 ):勝利30% 引き分け40% 敗北30%

・今季未勝利、まだわずか1得点の攻撃力

・ベンテゴーディでの相性の悪さ

・アウェイで消極的になる傾向が強いジャンパオロサッカー

・中3日の試合での疲労(相手も同じだが…)

・ジャンパオロのエラスとの相性の良さ

・サンプ自体も通算成績ではエラスを圧倒している

・ガッビアディーニの復活。彼はゴールを決めだすと立て続けに獲る傾向にある

・メルカートも終了して、ゲームだけに集中できるようになった(相手も同じだが…)


※移籍情報総まとめ<2022・9・3現在>

ついに夏のメルカートが終了した。土壇場でハリー・ウィンクスの加入が決まったが、移籍最終日にも2人のアルゼンチン人加入を含め重要な動きがあった。その後最終日の動きをまとめると

IN

FW プッセット←ワトフォード

DF アミオーネ←エラス・ヴェローナ

DF エルティジョン・ジェガ←カヴェーゼ1919(セリエD)

OUT

DF デパオリ→エラス・ヴェローナ

DF レヴェルべ→ベネヴェント

※今季1番に獲得したレヴェルベを2ヶ月も持たずに放出したのはサプライズだった。しかしオーバー22歳枠が足りないサンプ。ムリージョの売却が上手くいかず、結局起用していく方向になったのでしょうがない面もあった。結局レヴェルベはこの2ヶ月でジャンパオロのお眼鏡に叶わなかったと言う事だろう。彼を放出しながら20歳のアミオーネを獲得して、枠空けつつCBの補充に成功。さらにコンティが怪我から治ってきたので定員オーバーとなった右SB。天秤にかけられた結果デパオリの放出となった。元々彼は放出濃厚だったが、開幕2試合途中出場で、おぉ?と思う良いプレーを見せたが、スタメンとなった3試合目には戦犯にもなりえる酷い出来。まぁエラス帰還は全ての人の為にやむを得ないか。早く彼女とのいちゃいちゃインスタ上げるのを止めた方が良い。

 また、ピアツァからプラートやデフレル、ウナスなど様々な名前が出ては消えた攻撃的なMF/FWの補強は最終的にプッセットに落ち着いた。今のサンプにはいない快速で、サイドもFWもこなせると言う事で楽しみだ。早く見てみたい。ジャンパオロも言っていた「荷造りがしてあり、いつでも旅立ちそうだった選手達」レリス、ヴェッレ、ムリージョ、デ・ルーカは残留。もちろん監督はしっかり戦力として捉えており、ここからサンプでどう見返せるか、だ。

さらにこの2人は武者修行先で出番が見込めなそうと言う事で、2ヶ月待たずに移籍先を変えられた

  • FWロレンツォ・ディ・ステファノ(19)⇒レッジーナ(セリエB)にレンタル移籍⇒グッビオ(セリエC)にレンタル移籍
  • FWマッテオ・ストッパ(21)⇒パレルモ(セリエB)にレンタル移籍⇒ヴィチェンツァ(セリエB)にレンタル移籍

IN(金額は全て推定)

GKニキータ・コンティーニ(26)⇒ナポリから買取オプション付きレンタル。イタリアとウクライナのハーフ
DFジェイソン・ムリージョ(30)⇒セルタ・デ・ヴィーゴ(スペイン1部)からレンタルバック。コロンビア代表
DFブルーノ・アミオーネ(20)⇒エラス・ヴェローナからレンタル。アルゼンチン人
DFエルティジョン・ジェガ(21)⇒カヴェーゼ1919(セリエD)から完全移籍で獲得。アルバニア人
MFヴァレリオ・ヴェッレ(28)⇒エンポリからレンタルバック
MFメディ・レリス(24)⇒ブレッシャ(セリエB)からレンタルバック。フランス人
MFフィリップ・ジュリチッチ(30)⇒サッスオーロからフリーで移籍。セルビア代表
MFゴンサロ・ヴィジャール(24)⇒ローマから買取オプション付きレンタル(800万€)で移籍。スペイン代表
MFテラスコ・セゴヴィア(19)⇒デポルディボ・ララから買取義務オプション付きレンタルで移籍。ベネズエラ代表
MFハリー・ウィンクス(26)⇒トッテナム(プレミアリーグ)から買取オプション付きレンタル(2500万€)で移籍。イングランド代表
FWマヌエル・デ・ルーカ(23)⇒ペルージャ(セリエB)からレンタルバック
FWマルコ・デッレ・モナケ(17)⇒ペスカーラから150万€で完全移籍で獲得⇒ペスカーラへレンタル移籍。イタリアU-17代表
FWミハイロ・イヴァノヴィッチ(17)⇒ヴォイヴォディナ(セルビア)から買取オプション付きレンタルで獲得。セルビアU-18代表
FWイグナシオ・プッセット(26)⇒ワトフォード(プレミアリーグ)から買取オプション付きレンタルで獲得。アルゼンチン人

  ※総額150万ユーロ

OUT (金額は全て推定)

GKヴラディミーロ・ファルコーネ(27)⇒レッチェに買取オプション付きレンタルで移籍。

DF吉田 麻也(33)⇒契約切れ。FCシャルケ04(ドイツ)に完全移籍。日本代表
DFジャンジャコモ・マニャーニ(26)⇒エラス・ヴェローナにレンタルバック
DFシモーネ・ジョルダーノ(20)⇒アスコリ(セリエB)にレンタル
DFマルコ・ソンマ(20)⇒ポンテデラ(セリエC)にレンタル移籍
DFトンマーゾ・ファラベゴリ(23)⇒サンジュリアーノ・シティ(セリエC)に完全移籍
DFマキシム・レヴェルベ(25)⇐ピサ(セリエB)から買取オプション付きレンタル⇒ベネヴェント(セリエB)に買取オプション付きレンタル。フランス人
DFファビオ・デパオリ(25)⇐エラス・ヴェローナからレンタルバック⇒エラス・ヴェローナに買取オプション付きレンタル
MFステファノ・センシ(26)⇒インテルにレンタルバック⇒モンツァに移籍。イタリア代表
MFアルビン・エクダル(32)⇒契約切れ。スペツィアに完全移籍。スウェーデン代表
MFモルテン・トルスビー(26)⇒ユニオン・ベルリン(ドイツ)に300万€+ボーナス100万€で完全移籍。ノルウェー代表
MFクリストファー・アスキルドセン(21)⇒レッチェに買取オプション付きレンタルで移籍。ノルウェーU-21代表
MFアントニ・メトリカ(20)⇒サンジュリアーノ・シティ(セリエC)にレンタル移籍
MFミッケル・ダムスガール(22)⇒ブレントフォード(プレミアリーグ)に1400万€+ボーナス600万€で完全移籍。デンマーク代表
MFアントニオ・カンドレーヴァ(35)⇒サレルニターナに買取義務オプション付きレンタル。元イタリア代表
FWセバスチャン・ジョヴィンコ(35)⇒契約切れ。元イタリア代表
FWヴラディスラフ・スプリアハ(22)⇒ディナモ・キエフにレンタルバック。ウクライナU-21代表
FWフェリーチェ・ダミーコ(21)⇒プロセスト(セリエC)にレンタル移籍
FWニック・プレレッチ(21)⇒WSGチロル(オーストリアリーグ)に完全移籍。スロヴェニアU-21代表
FWロレンツォ・ディ・ステファノ(19)⇒レッジーナ(セリエB)にレンタル移籍⇒グッビオ(セリエC)にレンタル移籍
FWフェデリコ・ボナッツォーリ(25)⇒サレルニターナからレンタルバック⇒サレルニターナに450万€で完全移籍
FWアントニーノ・ラ・グミーナ(26)⇒2027年までサンプと契約更新し、ベネヴェント(セリエB)に買取オプション付きレンタル移籍
FWマッテオ・ストッパ(21)⇒パレルモ(セリエB)にレンタル移籍⇒ヴィチェンツァ(セリエB)にレンタル移籍
FWエルネスト・トッレグロッサ(30)⇒ピサ(セリエB)からレンタルバック⇒ピサ(セリエB)に買取オプション付きレンタル移籍

  ※総額2150万ユーロ+700万ユーロ(ボーナス)

収支 +2000万ユーロ


’22-’23 メルカート 新入団選手

↑↑©SampNews24より

Ignacio Pussetto 18 イグナシオ・プッセット

  • ポジション:FW
  • 1995年12月21日生まれ(26歳) 
  • アルゼンチン Cañada Rosquín出身
  • 180cm 74kg
  • 昨季:28試合4得点4アシスト(ウディネーゼ)

※最終日に加入決定した待望のアルゼンチン人快速サイドアタッカー。サイドハーフ以外にもWGやCF、セコンダプンタもこなせ今のサンプには願ったり叶ったり。プレミアリーグのワトフォードから買取オプション付きレンタルでの加入だが、ここ4年間はほとんど姉妹クラブのウディネーゼで活躍しておりセリエAの水には慣れている。期待しよう!

↑↑©Amione Twitterより

Bruno Amione 2 ブルーノ・アミオーネ

  • ポジション:DF
  • 2002年1月3日生まれ(20歳) 
  • アルゼンチン Calchaquí出身
  • 187cm 83kg
  • 昨季:16試合0得点0アシスト(レッジーナ=セリエB)

※エラス・ヴェローナからデパオリと実質トレードの様な形で最終日に加入。アルゼンチン人なのに何故か北朝鮮ぽい髪型のCB。20歳にして豆戦車のような屈強な体格。昨季はセリエBのレッジーナで19歳ながら16試合に出場。左利きのCBだが、左右のSBもこなし将来性抜群。とりあえずは第4のCBからか

↑↑©Twins Sebastianiより

Ertijon Gega ?エルティジョン・ジェガ

  • ポジション:DF
  • 2001年8月17日生まれ(21歳) 
  • アルバニア 出身
  • 194cm ??kg
  • 昨季:27試合1得点(カステルフィダルド=セリエD)

※保有元であるセリエDのカヴェーゼ1919から完全移籍で加入した謎のCB。とりあえず194㎝の巨漢アルバニア人と言うだけでワクワクする。サンプで若手巨漢CBと言うとモリス・カロッツィエーリを思い出す。現在はユースからもDFは中々良い選手が出て来ないので、大化け期待し投資は良いと思う。ただ、同じ日に加入したアミオーネは1個下ながらすでに上で活躍する。21歳と言う年齢はプリマヴェーラとしてはかなり厳しいのも事実。とりあえず経験した事が無いであろうセリエAレベルのプレーで揉まれ、どれだけ化けるか!?


以下、現陣容↓↓

2022~23 SAMPDORIA<4-1-4-1> 監督マルコ・ジャンパオロ

       ⑩カプート(㉗クアリアレッラ)(㉓ガッビアディーニ)(⑨デ・ルーカ)

⑦ジュリチッチ ⑪サビリ ⑳ウィンクス ⑱プッセット

(㉛マラグリダ)   (⑤ヴェッレ) (⑧リンコン)   (㊲レリス) 

([70]トリンボリ) ④ヴィジャール(⑭ヴィエイラ)(㉘ジェペス)

③アウジェッロ(㉙ムッルー)   ベレジンスキ(c)(⑬コンティ)

  ⑮コリー(②アミオーネ) フェラーリ(㉑ムリージョ)

       アウデーロ

    (㉒コンティーニ)(㉚ラヴァーリア)(㉜タンタロッキ)

※とりあえずジャンパオロもまだこれから試していく段階だろうが、最新加入選手も入れてみて4‐1‐4‐1はこんな感じか?

もちろんガッビアディーニも復活したし、2トップの4‐3-1‐2も併用していくだろう

5人交代が定番化したセリエAでは、ジャンパオロもフォーメーションも試合中も変えるし、より多くの選手を常に使っていくと言っていた

個人的には

       ⑩カプート(㉗クアリアレッラ)(㉓ガッビアディーニ)

⑦ジュリチッチ ⑪サビリ  ⑱プッセット(⑧リンコン) 

   ⑳ウィンクス ④ヴィジャール(⑭ヴィエイラ)

③アウジェッロ      ベレジンスキ(c)

  ⑮コリー     フェラーリ(㉑ムリージョ)

       アウデーロ

この4‐2-3-1が良いかな?と思うのだが

デ・ルーカが復帰して使えそうになってから積極的に2トップを使っていけば良いし

他は変わってないが、MFだけ総入れ替えに近いので今後ジャンパオロがどうやっていくか

不安と期待でいっぱいだ(笑)


新加入選手を存分に見られるのはもう少し先まで我慢して

前節、最低限の結果は得られたが未だに今季未勝利

アウェイではあるがこのエラス戦は勝点が欲しい!

Foooooooorza Saaaaaaamp!!

次節:セリエA 第5節 2022年 9/4(日) 対エラス・ヴェローナ@ヴェローナ 現地18:00Kick Off(日本時間深夜1:00)

’22-’23 SERIE A 

4試合 0勝2分2敗 勝点2 得点1 失点7 得失点差 -6 18位


2022-23 Serie A 第4節 SAMPDORIA 1-1 Lazio 終了間際に貴重な同点弾!

2022-09-04 12:45:59 | ほぼ週刊サンプ通信'22-'23

みんなが待っていた

彼がこの半年間どれだけ努力してきた知っていた

そんな姿を神様も必ず見ている

そう、今季サンプ初ゴールは

”マノーロ”の復活弾!!

Serie A 第4節 8/31(水) 18:30@ルイジ・フェラリス(ジェノヴァ)  主審:アウレリアーノ氏(Bologna出身)

[Formazione]

出場停止は無し

トリンボリ、コンティ、デ・ルーカ、ムッルーが怪我で招集外

前節最悪だったが、ジャンパオロは4‐1‐4‐1をそのまま継続

ただ、前節よりスタメンを5人変えてきた

前節温存したベレジンスキヴィエイラをスタメンに戻す

そしてCBフェラーリに代えてムリージョ

MFジュリチッチに代わってヴェッレ。彼が中央に入りサビリが左に回る

そしてFWはカプートに代わってクアリアレッラ

この3人は今季初先発となる

やはりクアリアレッラがキャプテンでコイントスだと落ち着くなぁ

元ラツィオは不在

SAMPDORIA<4-1‐4-1> 監督マルコ・ジャンパオロ

       ㉗クアリアレッラ(69㉓ガッビアディーニ)

⑪サビリ ⑤ヴェッレ ⑧リンコン ㊲レリス

    (61分⑦ジュリチッチ)     (46分⑩カプート)

       ⑭ヴィエイラ(69分④ヴィジャール)

③アウジェッロ       ⑫ベレジンスキ

    ⑮コリー  ムリージョ(73分㉕フェラーリ)

       ①アウデーロ

ベンチ:GKコンティーニ、ラヴァーリア;DFレヴェルベ、デパオリ;MFセゴヴィア、ジェペス、マラグリダ;FW ー

イエロー:無し


※ラツィオはサッリ監督の4‐3‐3

とりあえずもまたプレビューのが全部当たった。ホント何でだろ?

サンプは3人も外れたのに・・

出場停止は無し。ヒサイが怪我で不在

3トップは開幕以来3戦連続起用されているフェリペ・アンデルソン、インモービレ、ザッカーニ

全員サンプに強い。嫌な3トップだ

MFにはルイス・アルベルトがスタメンに戻ってきた

さらにミリンコビッチ‐サビッチもいるし。嫌なMF陣だ

DFは元サンプのロマニョーリを中心にした4バック。

GKはプロヴェデル

元サンプはDFロマニョーリ

Lazio(4‐3‐3) 監督:マウリツィオ・サッリ

       インモービレ

ザッカーニ     フェリペ・アンデルソン

(72分カンチェッリエーリ)   (41分ペドロ)

ルイス・アルベルト ミリンコビッチ‐サビッチ

(72分バシッチ)

     カタルディ(72分M・アントニオ)

マルシッチ        ラッツァーリ

 ロマニョーリ(81分ジラ) パトリック

     プロヴェデル

ベンチ:GKマクシミアーオノ、アダモニス、ベシーノ、カサーレ、カルメノヴィッチ、ロメロ、ラドゥ、ジャヴァン

イエロー:ザッカーニ、バシッチ、サッリ監督

*備考:アボナメント14.444 人(1試合平均155.912€)+有料入場者数4.055人(67.128€);芝状態不良
★水曜18:30キックオフで行われたミッドウィークゲーム


[あらすじ]

ハイライト動画

前半

  • 21分 ミリンコヴィッチ=サヴィッチの奇跡のヒールパスに反応して抜け出したインモービレ。GKと1対1を落ち着いて決めてゴール。セリエA通算184ゴール 0-1
  • 25分 決定的。ザッカーニの1対1はアウデーロが止めるがこぼれをインモービレ⇒ポストに救われる
  • 29分 クアリアレッラ、ペナ内で足踏まれる。VARで検証されたあげくにPK取られず
  • 39分 クアリアレッラ、左足決定的シュート⇒プロヴェデル、ナイスセーブ

ロスタイム5分 0-1で終了

前半ポゼッションはサンプ11分04秒:ラツィオ18分49秒

後半

  • 1分 カプート投入して2トップへ。4‐3-1‐2にシフトチェンジ
  • 24分 ヴィジャール、ガッビアディーニ投入

[後半28分~ 4‐3-1-2]

  カプート  ガッビアディーニ 

      サビリ

 ジュリチッチ  リンコン

     ヴィジャール

アウジェッロ     ベレジンスキ

   コリー   フェラーリ

     アウデーロ

  • 47分 リンコンの正確なパスからガッビアディーニ ゴール!! 1-1

ロスタイム5分 1‐1で終了・・・

後半ポゼッションはサンプ15分27秒:ラツィオ14分56秒


 [ポイント]

・最終的なポゼッションはサンプ26分31秒(44%):ラツィオ33分45秒(56%)

・最終シュート数はサンプ10本(枠内3):ラツィオ13本(枠内6)

・前半はかなり押されたが、後半はポゼッションもサンプが上回りチャンスも作った

・今季初得点!強豪相手に最後まで諦めずに貴重な引き分け

ガッビアディーニ復活弾!

クアリアレッラ、まだまだ先発も行ける。2トップも機能

ムリージョ、守備、組み立て共に十分な働き

リンコン、中盤に君臨し、ぽくないアシストも見事

・またも先制を許す

・失点はアウジェッロがオフサイドラインをしっかり上げらなかった結果。サレルニターナ戦の失点もデパオリが残っていた。オフサイドラインを守れていないのは、集中力の欠如。これは選手の質うんぬん以前にチームとして改善しなければならない

レリス、相変わらずダメ

 (今日の敵ながらあっ晴れ)

・MF セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ Sergej Milinković-Savić

 このヒールアシストは見事の一言。イタリア出ない今回のW杯たいして興味無いが、彼やジュリチッチ、ヴラホヴィッチがいるセルビア代表ちょっと見てみようかな


[ジャンパオロ監督 試合後会見]

試合後ジャンパオロ監督

「重要な勝点1だ。我々よりだいぶ強い相手からの。常に最後まで諦めずに戦おうと言ってきた結果だと思う。この勝点1を自身にリスタートする事が出きる」

「ガッビアディーニの復活は非常にうれしい。彼はずっとリハビリを頑張ってきた。その結果この強豪相手の貴重な同点ゴールと言う結果が生まれた。ティフォージにも感謝してる。最後の最後までチームを後押しをしてくれた。その結果の引き分けだろう」

「中盤を支配するリンコンの働きについては今更言うまでも無いだろう。しかも彼は人間としても非常に誠実で寛大だ。ムリージョのプレーも良かった。インテルやバルセロナにいた選手がサンプでベンチに座っているのは簡単な事ではないだろう。しかし彼は辛抱強く出番を待って、いざ出場するとしっかり結果を出してくれた。サンプは唯一無二のチームで、サンプの25人の選手たちは全員このような選手達で構成されなければならない。明日でメルカートは閉まるが、明確なアイデアを持ったチームが出来ると良いね」

などと語った

この試合の後、最後の補強が完了した。最終日の動きを軽く触れておくと

IN

FW プッセット←ワトフォード

DF アミオーネ←エラス・ヴェローナ

DF エルティジョン・ジェガ←カステルフィダルド(セリエD)

OUT

DF デパオリ→エラス・ヴェローナ

DF レヴェルべ→ベネヴェント

詳しくは次号で

最低限の結果は得られたが、まだ今季未勝利

アウェイではあるが、次の同盟国エラス・ヴェローナ戦は勝点が欲しい!

Foooooooorza Saaaaaaamp!!

次節:セリエA 第5節 2022年 9/4(日) 対エラス・ヴェローナ@ヴェローナ 現地18:00Kick Off(日本時間深夜1:00)

’22-’23 SERIE A 

4試合 0勝2分2敗 勝点2 得点1 失点7 得失点差 -6 18位


2022-23 SERIE A 第4節 SAMPDORIA - Lazio プレビュー!

2022-08-31 23:57:09 | ほぼ週刊サンプ通信'22-'23

出場停止は無し

トリンボリ、コンティ、デ・ルーカ、ムッルーが怪我で招集外

前節最悪だったが、ジャンパオロは4‐1‐4‐1をそのまま使用するのかな?

そんなに急には変えられなそうだし、ウィンクス合流してから色々変えていく感じか?

ただ、前節温存したベレジンスキヴィエイラをスタメンに戻すだろう

これでフィジカルとディフェンス力はアップするが・・・

あとの9人はそのままかな?

4‐3-1‐2にするとしたらジュリチッチを削ってFWクアリアレッラを入れる感じか

元ラツィオはいない

SAMPDORIA<4-1‐4-1> 監督マルコ・ジャンパオロ

         ⑩カプート

⑦ジュリチッチ ⑪サビリ ⑧リンコン ㊲レリス

   

       ⑭ヴィエイラ(④ヴィジャール)

③アウジェッロ          ㉔ベレジンスキ(c)

    ⑮コリー    フェラーリ

       ①アウデーロ

ベンチ:GKコンティーニ、ラヴァーリア;DFレヴェルベ、デパオリ、ムリージョ;MFヴェッレ、セゴヴィア、ジェペス、マラグリダ;FWガッビアディーニ、クアリアレッラ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ラツィオはサッリ監督の4‐3‐3

出場停止は無し。ヒサイが怪我で不在

招集はされたがペドロは再び怪我した模様。なので、開幕以来3戦連続起用されているフェリペ・アンデルソン、インモービレ、ザッカーニの3トップ

全員サンプに強い。嫌な3トップだ

MFにはルイス・アルベルトがスタメンに戻ってくる模様

さらにミリンコビッチ‐サビッチもいるし。嫌なMF陣だ

DFは元サンプのロマニョーリを中心にした4バック。

GKはプロヴェデル

元サンプはDFロマニョーリ

Lazio(4‐3‐3) 監督:マウリツィオ・サッリ

       インモービレ

ザッカーニ   フェリペ・アンデルソン

ルイス・アルベルト ミリンコビッチ‐サビッチ

     カタルディ

マルシッチ        ラッツァーリ

 ロマニョーリ  パトリック

     プロヴェデル


[主審図鑑]

ジャンルカ・アウレリアーノ Gianluca Aureliano

↑↑©Inter Newsより

1980年2月29日 (年齢 42歳)、奇跡のうるう日?生まれのアウレリアーノ主審

この試合がセリエA通算26試合目、今季はこれが2試合目となる

ラツィオはアウレリアーノ主審試合で1敗

一方のサンプも未勝利。2分け1敗


 

(私的キープレイヤー ):ヴィエイラ

ヴィジャールにスタメンを奪われた前節、サンプは惨敗

ここはヴィエイラの力を見せるチャンスだ

その上、さらに似たポジションに大物ウィンクスも加入した

ここでアピールを続けないと出番は激減してしまうだろう

強力なラツィオ攻撃陣を防ぐ防波堤になれるか?

(私的勝利確率 ):勝利20% 引き分け30% 敗北50%

・今季未勝利、無得点

・ラツィオ戦の相性の悪さ

・選手層が大して厚く無い中、中2日の試合

・ホームの声援を後押しに、強豪相手に見せる強い集中力

・ベレ、ヴィエイラのスタメン復帰

・さすがにこの前の惨敗を取り返そうと選手も必死

まぁまともに見ていくとネガティブな話題しかないのだが・・・ポジティブばっかりに考えると

確かにサレルニターナ戦は惨敗だったが、あのオフサイド怪しい失点でペースが崩れたのは事実

そしてボールは回せてたし、チャンスが無かったわけでは無い

失点はデパオリヴィジャールの個人的なスキルのせいの部分も大きかった

そこら辺を加味すると、よりフィジカル強いスタメンに戻し、選手が奮起して90分きちんと走ってプレスをかけ続けられれば可能性はある

逆に言うと、この試合も惨敗なら4‐1‐4‐1は即刻やめるべき

そしてその先に見えるのはウィンクスを起用してみてもうまくいかなかったら、ジャンパオロの解任と言う道だろう


※移籍情報総まとめ<2022・8・31現在>

IN(金額は全て推定)

GKニキータ・コンティーニ(26)⇒ナポリから買取オプション付きレンタル。イタリアとウクライナのハーフ
DFファビオ・デパオリ(25)⇒エラス・ヴェローナからレンタルバック
DFジェイソン・ムリージョ(30)⇒セルタ・デ・ヴィーゴ(スペイン1部)からレンタルバック。コロンビア代表
DFマキシム・レヴェルベ(25)⇒ピサ(セリエB)から買取オプション付きレンタル。フランス人

MFヴァレリオ・ヴェッレ(28)⇒エンポリからレンタルバック

MFメディ・レリス(24)⇒ブレッシャ(セリエB)からレンタルバック。フランス人

MFフィリップ・ジュリチッチ(30)⇒サッスオーロからフリーで移籍。セルビア代表

MFゴンサロ・ヴィジャール(24)⇒ローマから買取オプション付きレンタル(800万€)で移籍。スペイン代表

MFテラスコ・セゴヴィア(19)⇒デポルディボ・ララから買取義務オプション付きレンタルで移籍。ベネズエラ代表

MFハリー・ウィンクス(26)⇒トッテナム(プレミアリーグ)から買取オプション付きレンタル(2500万€)で移籍。イングランド代表

FWマヌエル・デ・ルーカ(23)⇒ペルージャ(セリエB)からレンタルバック

FWマルコ・デッレ・モナケ(17)⇒ペスカーラから完全移籍で獲得⇒ペスカーラへレンタル移籍。イタリアU-17代表

FWミハイロ・イヴァノヴィッチ(17)⇒ヴォイヴォディナ(セルビア)から買取オプション付きレンタルで獲得。セルビアU-18代表

  総額0ユーロ 

OUT (金額は全て推定)

GKヴラディミーロ・ファルコーネ(27)⇒レッチェに買取オプション付きレンタルで移籍。

DF吉田 麻也(33)⇒契約切れ。FCシャルケ04(ドイツ)に完全移籍。日本代表
DFジャンジャコモ・マニャーニ(26)⇒エラス・ヴェローナにレンタルバック
DFシモーネ・ジョルダーノ(20)⇒アスコリ(セリエB)にレンタル
DFマルコ・ソンマ(20)⇒ポンテデラ(セリエC)にレンタル移籍
DFトンマーゾ・ファラベゴリ(23)⇒サンジュリアーノ・シティ(セリエC)に完全移籍
MFステファノ・センシ(26)⇒インテルにレンタルバック⇒モンツァに移籍。イタリア代表
MFアルビン・エクダル(32)⇒契約切れ。スペツィアに完全移籍。スウェーデン代表
MFモルテン・トルスビー(26)⇒ユニオン・ベルリン(ドイツ)に300万€+ボーナス100万€で完全移籍。ノルウェー代表
MFクリストファー・アスキルドセン(21)⇒レッチェに買取オプション付きレンタルで移籍。ノルウェーU-21代表
MFアントニ・メトリカ(20)⇒サンジュリアーノ・シティ(セリエC)にレンタル移籍
MFミッケル・ダムスガール(22)⇒ブレントフォード(プレミアリーグ)に1400万€+ボーナス600万€で完全移籍。デンマーク代表
MFアントニオ・カンドレーヴァ(35)⇒サレルニターナに買取義務オプション付きレンタル。元イタリア代表
FWセバスチャン・ジョヴィンコ(35)⇒契約切れ。元イタリア代表
FWヴラディスラフ・スプリアハ(22)⇒ディナモ・キエフにレンタルバック。ウクライナU-21代表
FWフェリーチェ・ダミーコ(21)⇒プロセスト(セリエC)にレンタル移籍
FWニック・プレレッチ(21)⇒WSGチロル(オーストリアリーグ)に完全移籍。スロヴェニアU-21代表
FWロレンツォ・ディ・ステファノ(19)⇒レッジーナ(セリエB)にレンタル移籍フォルトゥナ・デュッセルドルフに800万ユーロで完全移籍
FWフェデリコ・ボナッツォーリ(25)⇒サレルニターナからレンタルバック⇒サレルニターナに450万€で完全移籍
FWアントニーノ・ラ・グミーナ(26)⇒2027年までサンプと契約更新し、ベネヴェント(セリエB)に買取オプション付きレンタル移籍
FWマッテオ・ストッパ(21)⇒パレルモ(セリエB)にレンタル移籍
FWエルネスト・トッレグロッサ(30)⇒ピサ(セリエB)からレンタルバック⇒ピサ(セリエB)に買取オプション付きレンタル移籍

総額2150万ユーロ+700万ユーロ(ボーナス)

収支 +2150万ユーロ


’22-’23 メルカート 新入団選手

↑↑©U.C.Sampdoria Official Pageより

Harry Winks 20ハリー・ウィンクス

  • ポジション:MF
  • 1996年2月2日生まれ(26歳) 
  • イングランド Hemel Hempstead出身
  • 178cm 65kg
  • 昨季:19試合0得点1アシスト(トッテナム)
  • イングランド代表:10試合1得点

期限ぎりぎりに決まった今夏一番の補強。トッテナムユースから順調にトップチームに昇格、若くしてデビューし将来を嘱望されたレジスタ。26歳にしてトッテナムですでにプレミア128試合、チャンピオンズリーグも20試合以上に出場している、今のサンプにとっては大物。ただ、コンテ監督就任以来、同ポジションにベンタンクールが加入した事も有り出番を減らす。今季も構想外に近くなっており、移籍を希望していた。そこをパラティッチとのコネがあるファッジャーノが釣り上げた形だ

ガッツ溢れる守備。技術も有り華麗なターンでプレスを交わし、広大な視野から長短様々なパスを繰り出す。得点に直結するプレーが少ないのが玉に瑕だが、ポジション的にしょうがないか。やはりプレミアに留まりたいと言う希望はあったようだが、サンプvsユーヴェのマラッシのSUDの雰囲気に魅せられてサンプ移籍を決めたと言うからうれしいではないか!サンプの背番号20のMFと言えばやはり”ファン・セバスチャン・ヴェロン”。サンプのイングランド代表MFと言えば”デビット・プラット”。ジャンパオロの代表レジスタと言えば”ルーカス・トレイラ”

ヴェロン、プラット、トレイラ並みの活躍を期待しよう!!

以下、現陣容↓↓

2022~23 SAMPDORIA<4-1-4-1> 監督マルコ・ジャンパオロ

       ⑩カプート(㉗クアリアレッラ)(㉓ガッビアディーニ)(⑨デ・ルーカ)

⑦ジュリチッチ ⑪サビリ ⑳ウィンクス ㊲レリス

(㉛マラグリダ)       (⑧リンコン) (⑤ヴェッレ) 

       ④ヴィジャール(⑭ヴィエイラ)(㉘ジェペス)([70]トリンボリ)

③アウジェッロ(㉙ムッルー)   ㉔ベレジンスキ(c)(⑫デパオリ)(⑬コンティ)

  ⑮コリー(㉑ムリージョ) ㉕フェラーリ(⑥レヴェルベ)

       ①アウデーロ

    (㉒コンティーニ)(㉚ラヴァーリア)(㉜タンタロッキ)

※とりあえずヴィジャールも使ってウィンクス入れて4‐1‐4‐1はこうしかないと思うので適当に入れてみた

実際はここから登録リストの関係でデパオリ、ヴェッレあたりが放出の可能性が高い

ジャンパオロもフォーメーション自体を変えていく可能性が高いので、そこら辺はメルカートが閉まってから改めて検証したい


と言うわけで、あと2時間後にはラツィオ戦

メルカートが閉まる直前の試合

ウィンクスも観戦に来られるのかな?

前節の惨敗で奮起しないやつは、サンプにはいらない

結果はあとから

とにかくこのユニフォームの為に90分間闘え!

Foooooooorza Saaaaaaamp!!

次節:セリエA 第4節 2022年 8/31(水) 対ラツィオ@ジェノヴァ 現地18:30Kick Off(日本時間深夜1:30)

’22-’23 SERIE A 

3試合 0勝1分2敗 勝点1 得点0 失点6 得失点差 -6 18位


2022-23 Serie A 第3節 Salernitana 4-0 SAMPDORIA 惨敗。これじゃ降格だ

2022-08-29 21:26:24 | ほぼ週刊サンプ通信'22-'23

危惧していた事が起こってしまった

いつもの悪いアウェイのサンプ

強豪相手に良いサッカーした後に、アウェイで繰り広げられるジャンパオロの酷いサッカー

Serie A 第3節 8/28(日) 18:30@アレーキ(サレルノ)  主審:マッサ氏(Imperia出身)

[Formazione]

出場停止は無し

トリンボリコンティ、デ・ルーカに加えてムッルーも練習中の怪我で招集外

その代わり驚きの初招集が加入したばかり、しかも将来のプロスペクトと考えられているヴェネズエラ代表のセゴヴィア

リンコンさんのプレーを間近で体験してきなさいと言う事か?

ジャンパオロは4‐1‐4‐1をそのまま使用

サプライズは右SBにベレジンスキでは無く、デパオリが起用された事。

デパオリは途中交代で良い働きを見せていたので、1週間で3連戦を考えての起用か?

これに伴ってキャプテンマークはコリーが巻いた。移籍も噂されているが

またアンカーではついにヴィジャールが先発

それ以外はここ2節と全く同じスタメンとなった

元サレルニターナはカプート

SAMPDORIA<4-1‐4-1> 監督マルコ・ジャンパオロ

         ⑩カプート(63分㉗クアリアレッラ)

⑦ジュリチッチ ⑪サビリ ⑧リンコン ㊲レリス

(63分⑤ヴェッレ) (78分㉘ジェペス)    (63分㉓ガッビアディーニ)

       ④ヴィジャール(63分⑭ヴィエイラ)

③アウジェッロ       ⑫デパオリ

    ⑮コリー(c)  フェラーリ

       ①アウデーロ

ベンチ:GKコンティーニ、ラヴァーリア;DFレヴェルベ、ムリージョ、ベレジンスキ;MFセゴヴィア、マラグリダ;FW ー

イエロー:デパオリ、リンコン


※サレルニターナはニコラ監督の3-5‐2

とりあえずプレビューのが全部当たった。これやりだしてからずっとなのだが、

何故か死ぬほど追っかけてるサンプより大して見てない相手の方が当たる

ボヒネン、ロヴァート、リベリー、ラドヴァノヴィッチが怪我で不在。ブラダリッチも本調子では無い

GKはセペ

その前をブロン、ギョンベル、ファツィオの3バックが固める

カンドレーヴァが当然の右でマッツォッキが左

真ん中にはラッサナ・クリバリが戻ってきて、FWボナッツォーリの相棒はディア

元サンプはGKフィオリッロ、MFカンドレーヴァ、カペッツィ、FWボナッツォーリ

結構いる

Salernitana(3-5‐2) 監督:ダヴィデ・ニコラ

      ディア   ボナッツォーリ

 (78分ヴァレンシア) (65分ボテイム)

   ヴェレーナ   クリバリ

マッツォッキ(46分カスタノス) カンドレーヴァ(78分サムビア)

      マッジョーレ

 ファツィオ(c)     ブロン

     ギョンベル(81分ピローラ)

       セペ

ベンチ:GKフィオリッロ、ミカイ、ブラダリッチ、ヤロジンスキ、クリストファーセン、カペッツィ、モトッチ、イエルヴォリーノ

イエロー:マッツォッキ、ボテイム、ニコラ監督

*備考:芝状態良好
★日曜18:30キックオフで行われたポスティチポ

サンプはアウェイユニ。白-白-白で臨んだ


[あらすじ]

ハイライト動画

前半

  • 7分 ディア ゴール。一度はオフサイドで取り消しになったが、VARで再度検証され結局ゴール。あれはオフサイだろ! 0-1
  • 16分 ボナッツォーリ ゴール ヴィジャールのクリアミスだろ 0-2
  • CK⇒フェラーリがどフリーでヘッド⇒外す
  • ジュリチッチの股抜きシュート⇒カプートのボレー⇒レリスのヘッド 立て続けに3度の決定機を外す 特にレリスのは決めなきゃおかしい

ロスタイム2分 0-2で終了

前半ポゼッションはサンプ52.9%:サレルニターナ47.1%

後半

  • 5分 ヴェレーナ クリバリとのキレイなワンツーから見事なゴール 0-3
  • 18分 クアリアレッラ、ヴェッレ、ガッビアディーニ、ヴィエイラ投入で一気に4枚替え⇒4-3-1-2へ

[後半18分~ 4‐3-1-2]

 クアリアレッラ ガッビアディーニ 

      サビリ(33分ジェペス)

  ヴェッレ     リンコン

     ヴィエイラ

アウジェッロ      デパオリ

   コリー   フェラーリ

     アウデーロ

  • 31分 ボテイル ゴール 0-4

ロスタイム3分 0-4で終了・・・

後半ポゼッションはサンプ57.2%:サレルニターナ42.8%


 [ポイント]

・最終的なポゼッションはサンプ55.1%:サレルニターナ44.9%

最終シュート数はサンプ17本(枠内6):サレルニターナ9本(枠内6)

・前半はポゼッションもサンプが上回り。後半はさすがに押されたがサンプの内容は良かった

確かに先制を許したゴールはオフサイドっぽかった。先制された事で大きく流れも変わったので、唯一出来る言い訳。ただ惨敗は惨敗

ベレ、ヴィエイラの代わりにデパオリ、ヴィジャールを起用した事により、守備とフィジカルがかなり低下

 ポゼッション見ればわかる通り球はある程度回せるが、1対1やルーズボールの拾いなど肝心なところで負けてこの結果

・先制されるとなかなか創り出して点を決められる気がしないので、今はかなり厳しい

ガッビアディーニ、7ヶ月ぶりの復活。ほぼ唯一の明るい話題。別に活躍はしてないが

ヴィエイラが覚醒継続中。これは頼もしい。全然ヴィジャールより良かった

カプートがポスト頑張っていた。キープしてからの落としで決定的チャンスを2,3本作り出していた

・一瞬だけサビリ、ジュリチッチ、ヴィジャールのダイレクトパス交換に、未来への希望がかすかに見えたが

・惨敗。しかも残留争いするチームに

・3試合で1分け2敗。得点いまだに0

デパオリ、攻守ともに最悪。スタメン選出ミス

レリス さすがに決定力無さ過ぎ。ヘッドは特にひどい。この3試合ですでに4得点していてもおかしくない

ヴィジャール、コンディション不足か守備面で弱い。元々かもしれないが

ボナッツォーリに活躍され、喜ばれる。あいつにサンプへのリスペクトは間違いなく無い

・放出したボナとカンドレーヴァ、躍動

 (今日の敵ながらあっ晴れ)

・MF トニー・ヴィレーナ Tonny Vilhena

↑↑©Football Italiaより

 今季加入してサレルニターナの10番を背負う元オランダ代表ヴィレーナ。3点目となるワンツーからのゴールは見事だった

中盤で早く巧い選手が欲しいなぁ・・・


[ジャンパオロ監督 試合後会見]

試合後ジャンパオロ監督

「大きな失望をもたらす敗戦だ。戦術的に振り返ってコメントする事が出来ない。全ての面において我々は圧倒的に劣っていた。これまで積み上げてきた自信、これを崩すのは簡単だ。そしてまた小さな欠片から積み上げなければいけない。私が一番失望しているのはこの事だ」

「ユーヴェに引き分けてサレルノに来て0-4で負けるのはおかしいと言う人がいるかもしれない。しかし私はいつも言っていた。どの試合も重要で、その試合の難しさにはほんの些細な差しかない。これが自覚できない選手は、それより先に行けないだろう。我々はうぬぼれていた。水曜にはまた全く別の試合が有る。そこから再出発だ」

などと語った

もうこの試合は振り返りたくない

メルカートもハリー・ウィンクスは決まりそうだが、そんな1人でチーム全てを変える救世主など中々存在しない

元々この夏のメルカートは全く期待していない

ただ、次はベレヴィエイラと温存?した2人を使って、しかもホームの後押しがある

相手はもちろん強いラツィオと言うのはわかっているが

このお灸が効いて、選手が奮起するのか

このままずるずる降格圏内にどっぷり浸かっていくのか

再出発に許されたの時間は、中2日しかない

Foooooooorza Saaaaaaamp!!

次節:セリエA 第4節 2022年 8/31(水) 対ラツィオ@ジェノヴァ 現地18:30Kick Off(日本時間深夜1:30)

’22-’23 SERIE A 

3試合 0勝1分2敗 勝点1 得点0 失点6 得失点差 -6 18位


2022-23 SERIE A 第3節 Salernitana - SAMPDORIAプレビュー!

2022-08-28 23:47:17 | ほぼ週刊サンプ通信'22-'23

出場停止は無し

トリンボリとコンティ、デ・ルーカに加えてムッルーも練習中の怪我で招集外

その代わり驚きの初招集が加入したばかり、しかも将来のプロスペクトと考えられているヴェネズエラ代表のセゴヴィア

リンコンさんのプレーを間近で体験してきなさいと言う事か?

ジャンパオロはここ2試合、悪くは無かった4‐1‐4‐1をそのまま使用するだろう

スタメンも基本変わらず

唯一微妙なのがアンカー

株を上げ続けているヴィエイラvs今のところ新加入で一番の目玉と言えるヴィジャール

ジャンパオロは試合前会見で

「この1週間で3連戦の中でスタメンは有るだろう」と言っていた

いきなりここで来るかな?次のラツィオの方がフィジカル強い方が良さそうだし

元サレルニターナはカプート

SAMPDORIA<4-1‐4-1> 監督マルコ・ジャンパオロ

         ⑩カプート

⑦ジュリチッチ ⑪サビリ ⑧リンコン ㊲レリス

   

       ④ヴィジャール(⑭ヴィエイラ)

③アウジェッロ          ㉔ベレジンスキ(c)

    ⑮コリー    フェラーリ

       ①アウデーロ

ベンチ:GKコンティーニ、ラヴァーリア;DFレヴェルベ、デパオリ、ムリージョ、ムッルー;MFヴェッレ、セゴヴィア、ジェペス、マラグリダ、;FWガッビアディーニ、クアリアレッラ

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サレルニターナはニコラ監督の3-5‐2

ボヒネン、ロヴァート、リベリー、ラドヴァノヴィッチが怪我で不在。ブラダリッチも本調子では無い

まずGKはセペ

その前をブロン、ギョンベル、ファツィオの3バックが固める

カンドレーヴァが当然の右でマッツォッキが左

真ん中にはラッサナ・クリバリが戻ってきて、FWボナッツォーリの相棒はディアがボテイムより優勢だ

元サンプはGKフィオリッロ、MFカンドレーヴァ、カペッツィ、FWボナッツォーリ

結構いる

Salernitana(3-5‐2) 監督:ダヴィデ・ニコラ

     ボナッツォーリ ディア

  ヴィレーニャ マッジョーレ

マッツォッキ      カンドレーヴァ

     クリバリ

 ファツィオ    ブロン

     ギョンベル

      セペ


[主審図鑑]

ダヴィデ・マッサ Davide Massa

↑↑©Breaking Latest Newsより

1981年7月15日 (年齢 41歳)、のマッサ主審

この試合がセリエA通算175試合目となるベテランのマッサ

今季はこれが初主審となる

サレルニターナはマッサ主審試合で1勝1分け1敗

一方のサンプは2勝7分け5敗

かなり分が悪い。イタリアメディアにも良く批判されてるマッサだが、私もかなり印象は悪い

インペリアと言う同じリグーリア州出身なのに、サンプ逆びいき

カード出しまくるとかじゃなくて、ゲームコントロールが下手な印象がある

荒れた試合にしないでくれよ、マッサ


ジャンパオロ監督の試合前の会見⇒

「直近2試合のプレーを繰り返してくれるように願うよ。それが出来れば結果はついてくる」

「この気候の中で戦うリーグ戦は非常に難しい。私は金曜日と土曜日の2回の練習でチームの状態を再確認した。質の高い練習が出来ている。1週間の中で3連戦を戦う準備はできている。まずはサレルノでの試合だけを考える」

「ヴィジャールの状態はいいよ。日に日にチームに溶け込んできている。この3連戦の中で彼もスタメンでプレーするだろう」

カンドレーヴァはずっと私の元でプレーしてきた。サイドハーフでもインサイドハーフでも。私は特に彼に借りは無い。むしろ逆だ。彼とも戦術を含めてかなりたくさん話をした。彼に限らず私は選手とは常に良く話して問題があったら解決するように務めている。明日は彼がいつも通りの良いプレーをしてくれるよう期待しているよ」

ウィンクス獲得が決まりそうだが?

「ウィンクス獲得の公式ニュースは今特に重要ではない。明日は我々のウィンクスはサレルニターナだ(笑)」

昨年のサレルニターナ戦からサンプはどのように変わったか?

「良くなっている事を願うよ。去年よりチームに特徴は出てきていると思うよ。昨季は私も途中から指揮を取ったし、無観客の試合もあったりカンピオナート自体が難しかった。ただ、チームを比較するのは難しいし、今年はまだ2試合戦ったばかりだ。毎日練習を積み重ねてより良いチームにしていく事しかできないよ」

などと語った


(私的キープレイヤー )レリス

カンドレーヴァが敵として出てくる試合

一番注目されるのは、彼無き後にそのポジションを務めているレリスではないか?

開幕2試合、連続して開始早々のビッグチャンスを外した

私もやっぱりレリスじゃレギュラーとしては物足りない・・・と思った

ただ、両方ともレリスではなくカンドレーヴァだったらあんなに走ってないし、作りえてなかった決定機だ

ゴールには近づきつつある。この試合で成長した姿を先輩に見せられるか?

(私的勝利確率 ):勝利40% 引き分け20% 敗北40%

・戦力うわずみ無し

・サンプを良く知るカンドレーヴァボナッツォーリの存在

・サレルノの熱いティフォージ

・ここ2試合の内容の良さ

・逆にカンドレーヴァとボナは我々も良く知ってる

ヴィジャールがフィットしてきて戦力になれば


※移籍情報総まとめ<2022・8・28現在>

IN(金額は全て推定)

GKニキータ・コンティーニ(26)⇒ナポリから買取オプション付きレンタル。イタリアとウクライナのハーフ
DFファビオ・デパオリ(25)⇒エラス・ヴェローナからレンタルバック
DFジェイソン・ムリージョ(30)⇒セルタ・デ・ヴィーゴ(スペイン1部)からレンタルバック。コロンビア代表
DFマキシム・レヴェルベ(25)⇒ピサ(セリエB)から買取オプション付きレンタル。フランス人

MFヴァレリオ・ヴェッレ(28)⇒エンポリからレンタルバック

MFメディ・レリス(24)⇒ブレッシャ(セリエB)からレンタルバック。フランス人

MFフィリップ・ジュリチッチ(30)⇒サッスオーロからフリーで移籍。セルビア代表

MFゴンサロ・ヴィジャール(24)⇒ローマから買取オプション付きレンタル(800万€)で移籍。スペイン代表

MFテラスコ・セゴヴィア(19)⇒デポルディボ・ララから買取義務オプション付きレンタルで移籍。ベネズエラ代表

FWマヌエル・デ・ルーカ(23)⇒ペルージャ(セリエB)からレンタルバック

FWマルコ・デッレ・モナケ(17)⇒ペスカーラから完全移籍で獲得⇒ペスカーラへレンタル移籍。イタリアU-17代表

FWミハイロ・イヴァノヴィッチ(17)⇒ヴォイヴォディナ(セルビア)から買取オプション付きレンタルで獲得。セルビアU-18代表

  総額0ユーロ 

OUT (金額は全て推定)

GKヴラディミーロ・ファルコーネ(27)⇒レッチェに買取オプション付きレンタルで移籍。

DF吉田 麻也(33)⇒契約切れ。FCシャルケ04(ドイツ)に完全移籍。日本代表
DFジャンジャコモ・マニャーニ(26)⇒エラス・ヴェローナにレンタルバック
DFシモーネ・ジョルダーノ(20)⇒アスコリ(セリエB)にレンタル
DFマルコ・ソンマ(20)⇒ポンテデラ(セリエC)にレンタル移籍
DFトンマーゾ・ファラベゴリ(23)⇒サンジュリアーノ・シティ(セリエC)に完全移籍
MFステファノ・センシ(26)⇒インテルにレンタルバック⇒モンツァに移籍。イタリア代表
MFアルビン・エクダル(32)⇒契約切れ。スペツィアに完全移籍。スウェーデン代表
MFモルテン・トルスビー(26)⇒ユニオン・ベルリン(ドイツ)に300万€+ボーナス100万€で完全移籍。ノルウェー代表
MFクリストファー・アスキルドセン(21)⇒レッチェに買取オプション付きレンタルで移籍。ノルウェーU-21代表
MFアントニ・メトリカ(20)⇒サンジュリアーノ・シティ(セリエC)にレンタル移籍
MFミッケル・ダムスガール(22)⇒ブレントフォード(プレミアリーグ)に1400万€+ボーナス600万€で完全移籍。デンマーク代表
MFアントニオ・カンドレーヴァ(35)⇒サレルニターナに買取義務オプション付きレンタル。元イタリア代表
FWセバスチャン・ジョヴィンコ(35)⇒契約切れ。元イタリア代表
FWヴラディスラフ・スプリアハ(22)⇒ディナモ・キエフにレンタルバック。ウクライナU-21代表
FWフェリーチェ・ダミーコ(21)⇒プロセスト(セリエC)にレンタル移籍
FWニック・プレレッチ(21)⇒WSGチロル(オーストリアリーグ)に完全移籍。スロヴェニアU-21代表
FWロレンツォ・ディ・ステファノ(19)⇒レッジーナ(セリエB)にレンタル移籍フォルトゥナ・デュッセルドルフに800万ユーロで完全移籍
FWフェデリコ・ボナッツォーリ(25)⇒サレルニターナからレンタルバック⇒サレルニターナに450万€で完全移籍
FWアントニーノ・ラ・グミーナ(26)⇒2027年までサンプと契約更新し、ベネヴェント(セリエB)に買取オプション付きレンタル移籍
FWマッテオ・ストッパ(21)⇒パレルモ(セリエB)にレンタル移籍
FWエルネスト・トッレグロッサ(30)⇒ピサ(セリエB)からレンタルバック⇒ピサ(セリエB)に買取オプション付きレンタル移籍

総額2150万ユーロ+700万ユーロ(ボーナス)

収支 +2150万ユーロ

※記者会見にも出ていた通り、トッテナムのMFハリー・ウィンクスの獲得が現実味を帯びてきた

もともとトッテナムでコンテ監督の構想外となっていたウィンクス。移籍はしたいがやはりプレミアには残りたかったみたいで

それがサンプvsユーヴェを見て、SUDの熱気に魅力を感じてサンプのオファーに心が傾いたと言うので、うれしいじゃないですか

元々買取オプションが2500万€ぐらいに設定されそうなサンプとしてはかなりの大物

サレルニターナにまず勝って、その後吉報を待つ

以下、現陣容↓↓

2022~23 SAMPDORIA<4-1-4-1> 監督マルコ・ジャンパオロ

       ⑩カプート(㉗クアリアレッラ)(㉓ガッビアディーニ)(⑨デ・ルーカ)

⑦ジュリチッチ ⑪サビリ  ⑧リンコン ㊲レリス

(㉛マラグリダ)       (⑤ヴェッレ) 

       ④ヴィジャール(⑭ヴィエイラ)(㉘ジェペス)([70]トリンボリ)

③アウジェッロ(㉙ムッルー)   ㉔ベレジンスキ(c)(⑫デパオリ)(⑬コンティ)

  ⑮コリー(㉑ムリージョ) ㉕フェラーリ(⑥レヴェルベ)

       ①アウデーロ

    (㉒コンティーニ)(㉚ラヴァーリア)(㉜タンタロッキ)

ウィンクス来たら4‐2-3-1への変化も良いなーとか考えていたが

捕らぬ狸の皮算用

まぁがっかりしないように、とりあえず決まるまでは考えない

サインするまでがメルカート


 

と言うわけで、あと2時間後にはサレルニターナ戦

前も言ったが、ジャンパオロの課題は強豪相手に良い試合した後に、

格下相手にもお付き合いして勝点を取りこぼす事

カンドレーヴァボナッツォーリをあっさり放出しておいて、その相手に負けてたらさすがにフロントも面目丸つぶれだろう

この試合はアウェイとは言え、結果が求められる

目指せ初勝利!

Foooooooorza Saaaaaaamp!!

次節:セリエA 第3節 2022年 8/28(日) 対サレルニターナ@サレルノ 現地18:30Kick Off(日本時間深夜1:30)

’22-’23 SERIE A 

2試合 0勝1分1敗 勝点1 得点0 失点2 得失点差 -2 16位