グベルティ、エルスネグに続きGKも決定。レッジーナからフィオリッロとの交換トレードで加入「マリオ・カッサーノ」。サンプ史上3人目のカッサーノとなる。1人目は1947/48シーズンだからサンプが出来て2シーズン目にサイドバックをやっていたルイジ・カッサーノ。2人目はご存知”FANTANTONIO”クン。
さてこのマリオはレッジョ・カラブリアの地元紙の今までのパジェッレを読むと「両ポストの間にいるときは素晴らしいけど、前に飛び出していったときは悲惨」らしい・・・・・・チェッキ・ゴーリ時代のフィオレンティーナに若くして引き抜かれており、PKに強いらしい。早速今週末のカターニャ戦でデビューする可能性有り。ちなみにカターニャは昨日もマラッシでジェノアとコパ・イタリアの試合を戦っており(ジェノア敗退!!)、先週の日曜、水曜、今週の日曜と1週間で3回ジェノヴァで試合を行う事になる。
23 Mario Cassano
出生地・誕生日: Vizzolo Predabissi, Milano, 08/10/1983
身長: cm 185
体重: kg 74
ポジション: portiere
Stagione | Squadra | 試合数 | 被ゴール数 |
2009/10 | Reggina (B) | 17 |
25 |
2008/09 | Piacenza (B) | 40 |
45 |
2007/08 | Piacenza (B) | 37 |
50 |
2006/07 | Piacenza (B) | - |
- |
2005/06 | Piacenza (B) | 26 |
35 |
2004/05 | Empoli (B) | 4 |
6 |
2003/04 | Empoli (A) | 5 |
10 |
2002/03 | Empoli (A) | 3 |
4 |
2001/02 | Fiorentina (A) | 2 |
4 |
2000/01 | Voghera (D) | 29 |
34 |
1999/00 | Voghera (CND) | 6 |
5 |
さらに残念なニュースがひとつ
1999年のB降格シーズンから2007年まで、約8年間に渡りサンプの10番を背負っていたBANDIERA”フランチェスコ・フラーキ”が、薬物検査の結果、再びコカインの陽性反応が見つかったことが分かった。『スカイ・スポーツ』などイタリアの各メディアが報じている。
フラーキは昨年12月19日のモデナ戦の試合後に実施された検査でコカインの使用が発覚。同試合はフラーキのゴールで1-0とブレッシァが勝利していた。2度目の検査でも陽性反応が発見された場合、再犯となることから、フラーキは除名処分になることが避けられない。
今回の報を受け、フラーキはイタリア『テレトゥット』に対し、次のように語っている。
「今の自分に関心あるのは家族のことだけだ。ほかのことは重要じゃない。自分は麻薬中毒者ではないし、そう言われたくない。私はただ、人生のある状況で過ちを犯した人間というだけだ。ブレッシァのチームメートたちや会長、サポーターには申し訳なく思っている。だが、今の自分が考えなければいけないのは、自分の愛する人たちのことだけだ」