セリエA 第25節
サンプドリア 3-1 因縁ボローニャ
パロンボ前半8分:FKから壁の上を越して直接ゴーーール!キャプテン今季初ゴール。
ガスタルデッロ前半11分:右CK、ツイーグレルのボールをヘッドで合わせる。同じく今季初ゴール。
マッカローネ前半15分:デッセーナのスルーパスから抜け出してGKと1対1。GKを落ち着いてかわしてさらにさらにサンプ移籍後初ごーーる
フォーメーションは以下の通り。
SAMPDORIA
27ビアビアニー 32マッカローネ(70分41マケダ)
8グベルティ(84分7マンニーニ)
16ポーリ 17パロンボ(Cap) 4デッセーナ
3ツィーグレル 78ザウリ
6ルッキーニ(77分25マルティネス)28ガスタルデッロ
85クルチ
- 怪我でいなかった主力がそろった。特にDF陣、中でもガスタルデッロはDF面ではさすがの働きを見せてさらにCKからゴールまで決める。
- おそらくガローネ政権になってから最悪の2週間をサンプは過ごしたであろう。カッサーノ&パッツォの2大スターがいなくなり、3連敗。5試合連続無得点。シーズン開幕当初は話題にも上らなかった、B落ち危機という声が聞こえ始めて選手にもおしりに火がつく。
- ティフォージの不満もたまってきて、ガッローネやトージに話し合いの場を要求したり、ディ・カルロ監督にも解任要求の声が。
このあたりが、突然の快勝劇の要因か。個人的にはガスタルデッロがマン・オブ・ザ・マッチだったが、試合開始直後からとにかくプレスが激しかった。後半は3-0という事も有り、多少息切れしたがとにかく選手の顔つきが違った。そしてそう言う姿勢を見せると、おのずとゴールは生まれ、決めるべき人が決めるという事。まずキャプテン。続いて怪我から戻ってきたディフェンスリーダー。さらにこれから主軸になるはずの移籍してきたストライカー。役者がそろった感じだ
また、フォーメーションをグベルティをトップ下に置いた4-3-1-2にした事も功を奏した模様。グベルティは相手によってはトップ下の方が生きる。どうもディ・カルロは、困難に陥るとこの4-3-1-2を使用して窮地を脱している感が有る。守備もできるモダンな完璧なトップ下がいれば、本当はもっとこのフォーメーションでやりたいのかもしれない。
ぎりぎり間に合った感じで次はいよいよ延期されていたDERBY共に順位は12位、13位と並んでおり調子は良くない。だからこそこのDERBYにかける思いはお互い強いはず。16日(水)日本時間、深夜2:30KICK OFF
”CHI NON SALTA E’ UN GENOANO EH EH!!”
Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaamp
副題変更、アフォリズム終了
↑考え中・・・・