こちらは年明けに買ったSOUTIENCOL(スティアンコル)のシャツです。
アルビニの生地を使用していますが、諸事情により生地名のタグはありません。
実はシャツの製造工場にも繁忙期と閑散期があるそうです。
技術の高い工場が相次いで廃業していることを目の当たりにしたデザイナーさんがそんな工場を守るため、閑散期にも仕事を。ということで製造されたシャツです。
人情味あふれる背景があり、素敵ですね。
ちなみに「SanFrancisco2014」というのはモデル名のようでスティアンコルでは定番のボタンダウンシャツです。
種類の異なる格子柄が重なり合った何とも言えない柄となっております。
チェックの表記もありますが、何チェックって言うんだろ。色は2色ありましてこちらは「ブラウンチェック」もう1色は「パープルチェック」がありました。
このブラウンは恐らく太い線の色を指しているんでしょうが、僕にはエンジ色に見えます。パープルはピンクに見えました。色って表現が難しいですね。
デザイナーさんが過去にストックしていた生地を使用したそうで、工場の閑散期に製造したのも相まってお値段がかなり抑えられています。
税込で13,200円です。普通であれば倍以上の上代となりそうです。セールでもないのに非常にお買い得感がありました。
ニットタイをしても合いますし、Gジャン・ジャケット・バブアーにも好相性です!
ジャミーソンズのフェアアイルベストは3枚もあるのですが、もう1枚追加で購入してしまいました。
4枚も要らんだろ。。。という声が良く聞こえてきますが、こちらの配色は5年以上前にUAグリーンレーベルで展開されており、買い逃したものでした。
買い逃したというよりは、サイズが38と40しかなく、泣く泣く諦めたんですがね。当時とても欲しかったのです。
去年の12月に神南のSHIPSで販売されているのを発見!即買い!と思いきやサイズ36がなく。。。ただ今回は売り切れということ。
他店も売り切れと言われていたので、少ししょんぼりしていたのですが、オンラインストアに残ってましたので捕獲。店員さんちゃんと調べてよ。笑
当時、グリーンレーベルで売られていたモノの画像があったので拝借。
リブのベージュが今回のは少し緑がかっています。違いはそれぐらいかな。
ジャミーソンズのフェアアイルニットは多色使いですが、どこかの色を拾えば結構調和するんです。
なので色違いで何枚あっても困りません。僕は持ち過ぎですが。。。笑
タグを見るとSHIPSの別注だったようです。
いやぁ~いいっすね、フェアアイル。
最近、フェアアイルを着るときは、必ずニットタイを締めます。
バブアーを羽織れば大好きなコーデの完成です。
暦は春ですが、、、すいません。かなり溜め込んでます。
大好きなジャミーソンズのクルーネックニットです。
レッドオレンジのような絶妙な色味。良い挿し色になりそう。
サイズは38にしました。
というわけでコーデはこんな感じ。
バブアーにもよく合いますよ。
続いてJAMES CHARLOTTE(ジェームスシャルロット)。
水色の爽やかな色味です。
ジェームスシャルロット名義ですが、糸はジャミーソンズのモノを使用して、起毛はピータープランスが担当しています。
色んなメーカーが関わっている面白いセーターです。
起毛=シャギーという加工で、これはシャギードッグのような毛並みに由来するとか。シャギードッグセーターとも言いますね。
鉄のブラシで引っ掻いて起毛しているんだそう。
ラルフのツイードJKの色を拾ったコーデにも良いかなっと。
バブアーにも合いますね!
町田のトレファクを物色していたらこんなモノが。。。
ヴィンテージコーナーの一角に佇んでいたこのセーター。お値段2,178円也。
安いけど他のモノとも雰囲気が違うなぁ、、、と斜めに付けられたタグに目をやると。。。
英国製、シェットランドセーター、そしてインターシャ!
サイズも合い、これは良いモノだということでお持ち帰りしました。
Vゾーンの幅も狭く、好みのスタイルです。
配色もバブアーによく合いそうで重宝しそう。
ちなみに後ろは無地。
上が表面、下が裏面ですが、段差が無く、裏表が同じ柄で編まれているのがお分かりになると思います。
これがインターシャ編みでより薄く、編み目も綺麗に仕上がるのですが、手間が掛かるのでインターシャが出来る工場はとても少ないんだそう。
当初、ブランド不明でしたがとある古着屋の店主からMcGeorge(マックジョージ)製とご教授頂きましたのでVintageのMcGeorgeということにしておきます。
ということでバブアーと合わせてみました!