こちらは年明けに買ったSOUTIENCOL(スティアンコル)のシャツです。
アルビニの生地を使用していますが、諸事情により生地名のタグはありません。
実はシャツの製造工場にも繁忙期と閑散期があるそうです。
技術の高い工場が相次いで廃業していることを目の当たりにしたデザイナーさんがそんな工場を守るため、閑散期にも仕事を。ということで製造されたシャツです。
人情味あふれる背景があり、素敵ですね。
ちなみに「SanFrancisco2014」というのはモデル名のようでスティアンコルでは定番のボタンダウンシャツです。
種類の異なる格子柄が重なり合った何とも言えない柄となっております。
チェックの表記もありますが、何チェックって言うんだろ。色は2色ありましてこちらは「ブラウンチェック」もう1色は「パープルチェック」がありました。
このブラウンは恐らく太い線の色を指しているんでしょうが、僕にはエンジ色に見えます。パープルはピンクに見えました。色って表現が難しいですね。
デザイナーさんが過去にストックしていた生地を使用したそうで、工場の閑散期に製造したのも相まってお値段がかなり抑えられています。
税込で13,200円です。普通であれば倍以上の上代となりそうです。セールでもないのに非常にお買い得感がありました。
ニットタイをしても合いますし、Gジャン・ジャケット・バブアーにも好相性です!
昨年の11月頃でしょうか。英国ブライドルレザーのカバンを買いました!FILSONといい、昨年末はカバンを買い過ぎてましたね。
1979年創業ということで、まだ40年ちょっと。名だたる英国ブランドに比べると歴史は浅いんですね。
購入したのはこちらのサッチェルバッグ。学生用のスクールバッグが原型だそうです。英国の学生はカバンもおしゃれですね。
見ての通り、カバン全体にビッシリとブルームが出ています。これは馬毛のブラシなどでブラッシングすることで目立たなくすることができます。
サイドから。このサッチェルバッグは13インチの大きさですが、これは一世代前のモノです。現行はベルトが取り外せるように進化しています。
小さめのカバンではありますが、マチは結構取ってあります。
ハンドル部分。少し華奢な作りではありますが雰囲気はあります。
ブルームは至る所、ギッシリ出ています。
良い雰囲気。
13インチということで、それほど大きいサイズではありません。
長財布、ポーチ、折り畳み傘を入れると一杯といった感じです。
こちらを見て頂ければ、よりサイズ感が分かるかなっと思います。あとブルームを取ったイメージも。
インバーアランのニットとはかなりの好相性です。やっぱり英国モノとの組み合わせが良さそう。
なお、ブラッシングでブルームは完全に除去できませんでした。最初はブルームの粉が服に付着することがありますのでご注意を。
こちらが除去したばかりの画像。所々、ブルームが残っているのが分かります。
ショルダーストラップをカバンの中に入れれば、手持ちスタイルもスッキリ。
しかし、ストラップで嵩張る分、中身が入らなくなるジレンマ有。笑
ネイビーもカッコいい!
こちらは9インチ。サイズも変われば雰囲気も変わりますね。
FILSONのキャリーバッグを昨年の年末に購入しました。
旅行の際は、ラルフのボストンバッグを使用していましたが重量が体に応える上、中のモノが暴れてグチャグチャになってしまう。ということがありました。
(以前、コンタクト保存液の蓋が開いてしまい、汚してしまいました。。。多分歩行時の反動で荷物が動き蓋が開いたのかなっと。。。)
という経緯でキャリーバッグが欲しいと思ったのですが、せっかくならカッコ良いものが良いなぁっと心理が働き、、、
このFILSONのキャリーバッグを見つけました。
オイルドコットンを使ったキャリーバッグもあるのですが、お値段が10万円を超えてしまうので却下。。。
ナイロン製だと5万円台でしたので、予算のこともありこちらを選択しました。
アメリカ製だと嬉しかったんですが、ベトナム製。
CORDURA(コーデュラ)の1000デニールのナイロンを使用しています。
コーデュラというのはアメリカのインビスタ社が開発した生地の名前で、、、
↑のロゴを見ればピンとくるかもしれません。カバンとかによく見ますよねこのロゴ。
デニールという単位は聞き慣れないですが、糸の太さを表しています。
その糸が9000mで何グラムあるかで示され、1000デニールは9000mで1000gあります。これが500gだと500デニールです。
当然、500デニールよりも1000デニールの方が糸の密度が高いので耐久性と撥水性に優れるということになります。
2WHEELという名の通り、キャスターは2つのみ。キャリーバッグだとキャスターが4つというモノが多いような気がしますが、これだと電車などで目を離した隙にコロコロ転がってしまう恐れがありますね。
その点、2つだと真っ直ぐ自立させている状態だとスタンド部分がストッパーになるので転がらず使い勝手が良いです。
キャリーハンドルは長さを2段階に調整可能となっております。
ハンドルを持って転がせば、自然とバッグが斜めに傾いてスタンドが浮くのでスムーズな移動が可能。
キャスターも大き目で見た目はキャスターというよりも車輪。回転もスムーズでなかなか良いです。
中はこのようになっています。
横方向に2本バーのような突起が見られますが、キャリーハンドルの収納部分です。
ここはちょっと干渉しそうですね。
反対側。
画像の向きを直さずスイマセン。。。
背面にはジャッパー付きのポケットがあります。
厚みのあるモノは入らないかもしれません。
キャリーハンドルにはFILSONの"24 Hour Tin Briefcase"が取り付けられるようになっています。
服装に季節感がないですが、合わせるとカッコ良いのです。
ちなみにそこまで大型ではないので国内線なら機内持ち込み可能だそうです。
税込51,700円です。定価で購入しました。
今年からの旅行にと思って購入したキャリーバッグでしたが、コロナの影響でしばらく使う機会がなさそうです。
日本だけでなく世界で猛威を振るっているこの悪魔のウィルスが収束することを願ってやみません。
Amazonは少し高いですね。。。
こっちの色も渋くて良いと思います。
ご無沙汰しております。
2ヶ月ほど更新が滞り失礼しました。
しかしこの2ヶ月の間で新型コロナウィルスが日本で猛威を振るい、外出自粛が広く求められています。
Stay Home(ステイホーム)が呼びかけられ、
私も先月の服の購入費がゼロという、一体何年ぶりのことか分からないほどの大記録が樹立されました。笑
まだまだ収束が見えず、不安な日々が続きますが、何とか乗り切って欲しいと願うしかないですね。
買いモノはしていませんが、ブログはサボっていたのでこれからすこーしずつ記事を書いていこうと思います。
またお付き合い頂ければ幸いです。
ということでFILSONの24H Briefcaseです。昨年の12月に購入しました。
ティンクロス(Tin Cloth)と呼ばれる15オンスの厚手のコットンにオイルを染み込ませた防水性の高い生地を使用しています。
ティン(Tin)とは缶の意で、缶のように水を通さないことから名付けられたようです。
色はOtter Green(オッターグリーン)という、バブアーのセージのような深緑。渋くて良い色です。
オッター(Otter)とは英語でカワウソのこと。とても可愛いネーミングなんですね。
表面のポケットは3ヶ所。
片側にはペンなどの細長いモノが挿せるポケットが更に付いています。
反対側はジッパー付きのポケットが付いています。このポケットはマチがあるので見た目以上の容量があります。
背面にはポケット1つとベルトのようなモノが付いています。このベルトの使用方法はまた次回に。
ジッパーやボタンのないポケットとなります。
内装にもポケットがふんだんに用意されています。荷物はかなり入りますよ!
レザーはブライドルレザーだったかな?所々にあしらわれていて良いアクセントになっています。
キーチェインも付いています。金具がシッカリして安っぽくないのもポイント高いです。
定価は6万円超ですが、ネットで36,000円で購入することが出来ました。並行輸入さまさまです。
仕事で荷物が多いので、容量のあるこのバッグはとても使い勝手が良く、重宝しております。
オイルドクロスを使用しているので、少し重いのが難点ですが、それを上回るカッコ良さと利便性の高さを兼ね備えております。
ネイビーとブラックは廃番になるそうなので欲しい方はお早めに。。。
合わせるとこんな感じ。
オイルドコットンということも相成り、バブアーとは好相性です!