今年の春にバラクータ、、、買おうと思って伊勢丹に見に行ったんですよね。
タンのバラクータを着てみたんですが、似合っているようにはどうしても見えず、その時は諦めて買わずに帰りました。
先日、木更津アウトレット(またかよ。。。笑)の伊勢丹でこんなものを見つけてしまいました。
コーデュロイのバラクータG9
着てみると意外とイケそうな気がする!いやイケるんじゃないかっと。
素材が変わっただけでここまで印象が変わるは。。。
内ポケットはツイードになっているステキ仕様。
他にオレンジとダークブラウンがありましたが、この赤のタータンチェックに一番合うのはブルーだと思いました。
こちらは通常ラインとは異なり秋冬仕様。
Thermore社(サーモア)の中綿が入っており、すっきりしたシルエットが崩れない薄さなのに意外と暖かいです。
UTILITY BLUEという鮮やかなブルーも良い感じ。角度によっては紫っぽくも見えます。
ボタンにもBARACUTA
ジッパーの持ち手にはBマーク。
ここの部分がちょっとオジン臭く見えるような気がしました。。。
後姿がボコっと膨らむんですよね。。。
このリブがG9の特徴。ゴルフジャケットと言われるくらいですから昔はゴルフ用だったのでしょう。
Thermore社のecodown
サイズは36です。
税込62,640円が37,800円と大よそ40%OFF
ドッグイヤーカラーはバラクータのスウィングトップ最大の特徴!
真冬になる前に少しでも多く着たいと思います!
ここのメーカーのケース付き折り畳み傘を愛用していましたが、骨が折れやすいなどあまりにもよく壊れる為、クニルプスの傘を買ってみました。
数ヶ月でよく壊れたものでして、多分10本ぐらいお釈迦にしましたね。笑
こちらにもちゃんとケースがあります。だから買ったんですが、、、
濡れた傘をカバンに入れるときはケースがあるとやっぱ便利です。カバンの中が濡れませんからね。
ちなみに長傘はあまり好んでは使いません。昔からカバンに入れられるコンパクトな折り畳み傘派です。基本的にいつでも折り畳み傘を持って出かけているぐらいです。
以前使っていたメーカーとは違い、傘生地の撥水性が非常に高くバサバサ降ればほとんどの水しぶきは飛んでいきます。思っていたより便利。
クニルプスは世界で最初に折り畳み傘を発売したメーカーなんだそうです。またワンタッチ傘も世界で最初に発売したそうで、ヨーロッパでクニルプスと言えばそれは折り畳み傘を意味するだとか。
ドイツのメーカーですが製造は中国。前に使っていたメーカーも中国製ですが、クニルプスの方が骨の作りなどだいぶ丈夫そうで、今度こそ長持ちすることが期待できます!笑
アンティークの時計を買ってしまいました。
1960年代の自動巻きHAMILTONのダイバーズウォッチ"アクアデイト600"です。
このケース(風防)が特殊らしくて"スーパーコンプレッサー"というそうです。ケース径は34mm程度ですが結構厚みがあります。
腕に付けるとこんな感じ。
今回の個体はかなり使用感がありますが、それが良い雰囲気を醸し出しているとも言えます。
とは言え、風防は磨いてはありますがやはりキズが多いです。
裏蓋。
ベルトを含め全てがオリジナルだそうです。
バックル部分。旧ロゴの方がカッコいいですね。
お値段は198,000円と状態の割には結構良いお値段な印象。
すべてオリジナルで残っているからだそうで、かなり悩みましたが買ってしまいました。
実物を見てから購入しましたが、試着の際からカレンダーが切り替わらない不具合があり、調整してから受け取ることになりました。
でも切り替わりませんでした。泣
キチンと修理はしてくれましたし、対応も早かったのですがちょっと残念。。。
既に修理され受け取っていますので様子を見ていくしかありませんね。
先日触れたトップリフトの交換を紹介します。
依頼したのはAlden1339コードバンチャッカで去年5月にリフトは交換したのですが、ラバー部分が薄いだけでなく耐久性も悪かったようで大して履いてもいないのに交換となりました。
前回同様ダヴテイルで交換しましたので修理の比較をしてみます。
↓【Bonta】今回
↓【都内某修理屋】去年5月
↓【Bonta】今回
↓【都内某修理屋】去年5月
どちらも釘の打ち方は純正同様となっておりますが、飾り釘の処理がBontaの方が断然丁寧です。例の修理屋はパッと見キレイですが釘を見ると非常にチープな処理ですし、釘の間隔も微妙に異なります。まぁ履く分にはもちろん何の問題もないですけどね。好みの問題です。
丁寧な修理屋さんは飾り釘の仕上げがキレイだと最近感じます。
またBontaはヒールの淵にコテを入れてるので印象が異なっていますね。
唯一残念だったのがヒール側面の凹み。
どこかにぶつけたのか、配送中についたのかわかりませんが、 仕上げがキレイなだけに目立ってしまいます。
とは言えラバー部分は前のリフトより厚みがありますし、値段もBontaの方が800円以上安いです。(今回は3,024円)
耐久性は履いてみないと分からないので答えが出るのは暫く先です。
5月頃の話になりますがメイカーズのコードバンチャッカにハーフラバーを貼りました。
しかし修理の過程で不手際があったのと自分で油染みのようなものを作ってしまったこともあり再修理をしました。
まず不手際ですがアッパーに接着剤を垂らされてしまい、除去をさせたのですが若干色抜けが出来てしまいました。
正直大して目立つものではありませんが、除去後の革がエラく乾燥しており処置に対して不信感があったので、ちょっとダメ元ですが目立たなく出来ないか相談をしました。
不手際はもうひとつあります。左足(写真左)のコバの処理です。
写真だと分かりにくいのですがフマズ部分、ハーフラバーをグラインダーで整える際にどうもコバと一緒に削ってしまったようで、エグれたような見た目となり左右のバランスが崩れています。
これは上記のクレーム処置後に気付いたものです。最初は接着剤の方に目が行って分かりませんでした。もう呆れてお店には言いませんでしたけどね。
最後はシミです。これは自分で付けてしまったもので正体は日焼け止めクリーム。
手に日焼け止めクリームをつけ、乾燥後にその手で靴を触った際にやってしまいました。指の跡がベタベタ残っています。。。
ブラシをすれば白っぽさは取れますが黒いシミが浸透しているのが分かります。
この3点の修理を大阪のBontaに依頼。先日戻ってまいりました。
Bontaからはどの修理も目立たなくするぐらいしか出来ないと言われていましたが、、、
まず溶剤跡。若干目立たなくなりました!
日差しの下だとさすがに分かりますけどマシになりました。まぁここはそんなに期待してなかったので十分です。
コバの仕上げ直し。とても自然な仕上がりとなり左右のバランスが良くなりました。
しかも仕上げ重視の為、元のハーフラバーを剥がしてから作業してようで、わざわざ新しいハーフラバーに貼り換えています。
最後は染み抜きです。跡形もなく消えています!
(※BontaのFacebookで修理の過程が紹介されていました。)
アップにしてもこの通り!どこにシミがあったかもわかりません。
どうやっても跡は残ると思っていたので、感動的な仕上がりです!
これだけやって修理料金は4,320円(新しいハーフラバー込)です。送料片道分など費用は別に1,000円ちょっとかかっていますがそれを含めても安いですね。
今回はメールのやり取りなどに時間が掛かってしまい発送までに1ヶ月、受け取りまでに更に1ヶ月を要し見積もりから受け取りまで約2か月も掛かってしまいました。
でもこの仕上げと値段なら許せてしまいますね。
なおオールデンのコードバンチャッカのリフト交換も同時にお願いしましたので、そちらもまたご紹介します。
ちなみに再修理の原因となったお店はもう利用しないと思います。3年近く通っていましたがこんなことや、こんなことなども過去にはあり、修理が雑だと感じることが多々ありましたがその都度笑って誤魔化された記憶があります。
アッパーに接着剤を垂らすなんて高い靴を扱う修理屋として管理に問題があるとしか思えません。修理する側も人間ですからミスをするのは防げませんし、事故後の対応が非常に重要となりますが今回は対応にも色々と不満がありました。ブログの存在を知られていたので、今まで記事で触れるのを躊躇していましたが、もう我慢の限界です。
店員氏とも顔馴染みであっただけに非常に残念ですが、やっぱり仕上げは丁寧な方が良いですし、これに勝るものはないと最近思うようになりました。