お買いモノ考

-欲望なすがまま-

HAVERSACK シャツジャケット

2017-06-30 | 


代々木上原のBurnishで2日間限定のセールがあり、こちらをゲットしてきました。
インポートシューズセールという触れ込みでして靴を目当てに覗いてみましたが、服もたくさん売っていましたね。

HAVERSACK(ハバーサック)のシャツジャケットです。

春夏のモデルのようですが、この頃暑い日が続きますので秋まではお預けでしょう。

素材はコットン100%の表記。

スカイブルーのような糸で縫われており、ステッチが良いアクセントになっております。
私は服を買いましたがセールの中心である靴はパラブーツ、トリッカーズ、ジャランスリワヤなどがありました。特にパラブーツは豊富に商品を取り揃えていましたが、シャンボードやミカエルなどの定番物は一切ありませんでした。しかしながらグッドイヤーのプレーントゥやローファー(アドニス)のレザーソール仕様など「当たり」もあり値段は3~4万円台、トリッカーズは4万円程、ジャランに至っては15,000円程とかなりお得な印象でした。


Alden 8645 6eyelets Chukka Boots

2017-06-25 | 


3年待ったアイツが遂にやってきました。
いやはやこんなに待つとは思いませんでした。というか殆ど忘れていたし購買意欲も予約した時より下がっちゃってたんですけどねぇ、、、

Alden 8645 6Eyelets Chukka Boots
ラスト:Modified
サイズ:7D
ソール: Single Leather Sole
アッパー: Black Shell Cordovan

いつになく写真が多いのでご了承下さい。

正直、買うかは悩みました。Markersのコードバンも去年買った上、デザインも被る始末。とりあえず電話で見に行くと伝え神田小川町の大喜靴店へ。

カッコいい、確かにカッコいい。現物を見た時、履いてみた時、当たり前ですがそう思いました。

このモディファイドラストのフマズを抉るこの快感、なかなか脱げなかったです。いや脱ぎたくなかった。

でも肝心のお値段が値上げに次ぐ値上げで140,400円にまで膨れ上がっていました。
大喜のおじさんも申し訳なさそうでした。”3年も待ってもらったから少しサービスします”とお心遣いも頂き、頑張ってみることにしました。

僕は右足が小さいのでインソール調整をしてもらいましたが、大喜ではモディファイドラストの型紙を持っていて、ラストに合わせて綺麗に革をカットしてくれます。なお材料費は購入者負担となります。

左足(オリジナルの状態)

右足(革のインソールが入ってます。)
おかげで左右差も緩和され、非常に快適な履き心地。
大喜では購入した靴をクリームとワックスでケアしてくれます。コーヒーを出してもらいそれを飲みながらおじさんとのトークを楽しみます。
2017年3月製みたいです。

正直コードバンはあんまり良い革質じゃないかもしれませんね。作りはオールデンにしては良い方でしょうか。

インソックは白。黒のコードバンは白と決まっているのでしょうか?
大喜のおじさん曰くインソックも馬革らしい。。。ホントかな。

"靴同士が擦れるからヒールの内側はウチではカットします"ということで大喜のおじさん、ノミのようなものでヒールの角を落としました。こうすることでヒールカップの擦れが防げるんだって。

そういえばジャコメッティの靴はみんなヒール内側の角が落とされています。ちゃんと理由があるんですね。

このツリーは買った物ではなく大喜靴店が無料で付けてくれたものです。
モディファイドラストはフマズのくびれが強くなかなか合うツリーがないとのことでこういう気遣いは本当に嬉しいですね。

ちなみに店の紙袋には神田のお祭りのパンフ、クッキングペーパー×2が入っておりました。靴屋が入れるものじゃない。笑
靴のカードは元店員で現在は靴職人されている方のもので"是非行ってみてあげて"と薦められ入れてくれました。

(メイカーズのチャッカとAlden1339を並べてみました。)
大喜靴店は外見は街の靴屋、店内に柴犬が居て、個人経営色がかなり強いです。また内装が洗練されているとも言えない。だけどおじさんの靴に対する豊富な知識と靴に対する愛情、そして下町人情あふれる人柄。街中にあふれるセレクトショップでは絶対に経験できないと思います。こういうお店は無くならないで欲しいと切に願うわけであります。


Frank&Eileen ーPaulー

2017-06-23 | 


シャツを2枚新調しました。ここの所、だいぶ散在しており少しやばいです。
先日ジレを買いましたが、同じ店でこれにも目がいってしまって。。。

Frank&Eileen(フランクアンドアイリーン)
イタリアのブランドと思いきや、アメリカのブランドです。ブランド名はデザイナーのじいちゃん・ばあちゃんに由来してるという変わり者ぶり。1947年はブランド創業年でなくじいちゃん・ばあちゃんが結婚した年だと。。。やっぱりかなり変わってますね。笑

HELLO!MY NAME IS Paulってありますがこれはシャツの名前みたい。
シャツには家族の名前を付けているようです。

ブルー基調にオレンジのストライプが入ったものと、ホワイトを購入。

一枚29,160円とかなりのお値段。。。何で2枚も。。。

柄物は他にもいくつかあったんですが最初に目に入ったのがコレでした。スタッフの人からもコレがオススメですと言われまして。

軽やかな素材感で夏にピッタリです。



T-JACKET ライトツイード ストレッチジレ

2017-06-21 | 


T-JACKET ライトツイード メランジブルー ストレッチジレ

散財が止まりません。。。いつものことと言えばいつものこと。
もう少し年収に見合う量にしないといけませんね。。。

さてこのT-JACKETですが、イタリアのTONELLO(トネッロ)がTシャツのような軽さと手軽さを兼ね備えた新しいレーベルということで2014年に設立。

日本の代理店は三喜商事でBARKなんかも取り扱っている所です。まだ日本語の公式ページすらなく日本では馴染みも薄いのではという印象です。


今回はジャケットじゃなくてジレを買いました。
ジレって背面がツルツルしたキュプラみたいなやつが多いじゃないですか?
あれが僕は好みではなくて共地のものをずっと探しておりましたが、有楽町のエストネーションで出会ってしまいました。

あと背面下のウエストを絞るベルト、あれもあんまり好きでなくて、このジレのようにサイドにボタンで調整するスタイルであったのもポイント高かったです。

サマーツイードと言うだけあって通気性は良さそう。

ポケット。しつけ糸でガッチリ縫われていました。。。自分では取れずお店でも取れず直し屋で取る始末。ポケットがプラプラしちゃうのであえて取らない人もいるという話でしたがホントかな?

ボタンは一番上のボタンのみロゴ入り。

シャリ感のある良い素材です。


BRIEFINGのポーチ

2017-06-20 | 小物


久しぶりに木更津のアウトレットに行って参りました。
BRIEFINGの小物を2点捕獲してきました。

まずバリスティックナイロンを使用したポーチです。
サイズは小さいので小物を入れる用途で、主に仕事で使おうと思っています。
夏場は上着がない分、ポケットがパンパンになってしまうので丁度良いかなっと。

裏はこのようになっています。

スナップボタンで外れますのでベルトを通して使うか、ベルトループにフックを引っ掛けて使います。

マジックテープよりもスナップボタンの方が良いのですが仕方ないです。

コンパクトなデジカメなら何とか入ります。スマホは恐らく入りません。
定価6,500円程が3,500円くらいだったかな。あんまりよく覚えていません。

そうひとつがDRAWSTRING BAG(ドローストリングバッグ)という巾着タイプのポーチ。

リップストップナイロンというパラシュートと同じ素材を使っているそうです。
引き裂きに強く丈夫で多少の撥水性を兼ね備えているという説明でした。

シャンプーやボディソープなどのアメニティ入れとして仕事で活躍してもらいます。
定価3,500円程が2,000円ぐらいだったと思います。三井のカードで割引があったので通常よりも少しお安くなりました。