BarbourのBedaleです。
すでに色、柄、素材違いを3着持っていますが、定番色であるSage(セージ)が欲しくなってしまいました。
最近、服に関してはグリーン系とブラウン系に目がない僕ですが、Sageは深みのあるグリーンを基調としており、コーデュロイはブラウン。今の僕の気分にピッタリな配色な訳です。
特徴あるジッパーですが、これぞバブアー!という感じで良いですよね。
裏地のタータンチェックもブリティッシュライクな感じで素晴らしい。
今回は楽天市場で購入しましたが、セールでもないのに37,042円という安さでした。
さらにアヴィニョンを購入した時のポイントが1万ポイント以上使用しましたので、25,000円程で買えました!定番のSage色のバブアーが半額以下なんて奇跡です!
ちなみにサイズは34を選択しましたが、狙い通りのタイトフィットでした。
バブアーの特に別注モノは同じサイズでもサイズ感が異なる場合があるので、要注意ですが定番色の「Bedale SL」ということもあり誤算なしでした。
以前購入した3着、全てBedale SL。上からサイズ「34」、「32」、「34」です。
上の2つ(黒とブラウン×ブルーのウィンドウペーン)はサイズが異なりますが、着ると同じサイズ感です。
一番下のウール生地・ウィンドウペーンは「34」ですが、ちょっと大き目。専用のライナー取り付けていますが、それでも大きく感じます。ウールということで中に着込めるように大きいのかもしれません。
また別注だとその時のトレンドを勘案し、サイズ感を変えることもあるとショップ店員に聞いたこともありますが、どうなんでしょう。
真ん中のブラウン・ウィンドウペーンはサイズ「32」でジャストということを考えると、ウール生地のものとサイズ感は一緒なのかもしれませんね。
黒はオイルドコットン使用で色も無地の定番色なので、同じく定番色のSageとサイズ感は同じでした。
別注モデルを通販で購入する際は、サイズ感にご注意を!
別にヤケになったわけではありませんが、また革靴です。
ただこれはちゃんとした理由があり購入していますので、ご安心ください。笑
スコッチグレインのシャインオアレイン。セミブローグのダークブラウンです。
同シリーズのキャップトゥは以前購入し、仕事で活躍しています。
これは革も色も全く同じで、ブローグタイプ。
以前、クラックが発生した仕事用スコッチグレインにヤスリをかけてみましたが、あんまり良い方向に転がず、クラックが悪化してしまいました。(前編と後編)
まだしばらくは履けそうですが、先が長くないので新しいもの購入しようということになりました。
キャップは親子穴ですが、それ以外は子穴だけというのが面白いですね。
インペリアル3というセミブローグも所有していますが、これはオデッサ2のデザインを踏襲しているようで独特のものになっています。
ソールはシャインオアレインなので、SGソールです。パラブーツのパラテックスソールの素晴らしきオマージュ。笑
いつも言っていますが、釘打ちは縫い目にお願いしたいなぁ。
キャップトゥのモデルとは木型が異なり、細いフォルムです。
スコッチは細い木型が多いですよね。
インソール。
サイズはキャップトゥと同じ24 1/2ですがEウィズと細いので結構タイトなサイジング。
「大」というのは大傷のことだと思います。そう、これは先日のスコッチグレインのガレージセールで購入しました。
2か所キズや難がある、B級品の扱いです。
まず左足のつま先のキズ。アップすればハッキリ見えますが、遠目で見れば目立ちません。
あとは右足のトップライン、履き口の補修跡です。
革が裂けてしまった為、革を被せて補修してあります。普段見えない所ですし、補修のない左足と並べてもよくわかりません。
定価30,240円ですが、16,200円と半額近い値下がりでしたので、手元に置くことにしました。こういう類のセールは2年半ほどしていなかったそうで、今まで恩恵を受けられませんでしたが、サイズがありラッキーでした。
新しいパラブーツが家にやってきました。
もう買わないと言い続けて何回。。。言い訳は止めておきます。
前から欲しいと言っていたアヴィニョンさんです。
シャンボードはカフェでしたので、色はマロンです。
リスレザーのマロンが欲しかったのです。
ヒールからアイレットへカウンターパーツが伸びています。このパターン、個人的に好みでして、Bontaの注文靴も似たようなパターンを採用しています。
ヒールの内側に継ぎがあるのが、面白いですね。ノルヴェイジャンのステッチはカジュアル感をより強調しますね。
ソールはGRIFF II(グリフ2)を採用。
パラブーツのゴムソールは種類が多いので、どういう基準でソールを選んでいるかが気になります。
お決まりのタグは、下から縫い付けています。パターンが違うのでシャンボードとは付け方が異なります。引っ張れば取れると言いますが、本当なのでしょうか?怖くてできません。
インソールの刻印は割としっかり入っています。僕のシャンボードは刻印が薄くもう解読できません。
シャンボードとの比較です。”アヴィニョンはシャンボードよりスーツに合わせやすい"とよく言いますが果たしてそうなのでしょうか?
実はアヴィニョンの方が幅が広くポッテリしています。並べてみるとシャンボードの方が細く見えませんか?
個人的にはポッテリ、タグの存在、白のノルベステッチ、Uチップであることを考えると、正直スーツにはどちらもNGだと思います。(普段スーツ着ないクセに。。。笑)ジャケパンなら良いんですがね。
サイズはシャンボードが6.5、アヴィニョンが6です。アヴィニョンの方が大きい木型ですが、シャンボードより足に合っている印象です。シャンボードは足に合わない為、色々とサイズ調整を施しています。
ブーツのセリニャン(サイズ6)とも並べてみました。かなり細身と感じていたセリニャンも実はそんなに幅が細くないことが分かります。ノーズを長く取っているので、そのせいでしょうね。並べてみると面白いです。
セールに負けて、アウター追加です。
ラベンハムはDENHAM(デンハム)のフード付きを愛用しておりますが、DENSTON(デンストン)も以前から気になっておりました。
しかし今回購入したのはGRINSTEAD(グリンステッド)というモデル。2017年秋冬からの新作のようです。
全体的にはデンストンのデザインを継承していますが、ポケットはデンハムの仕様です。ロング丈なのが最大の特徴ですかね。
ウール素材のジャーナルスタンダード別注モデル。色はライトグレー。サイズ34。
かなり細身の作りで、特に腕周りが細く厚手のニットは厳しいです。まぁラベンハムは暖かいですから問題ないでしょう。
襟のコーデュロイですが、色はミディアムグレーでウールの色味よりもほんの少しだけ濃くなっています。
フードは取り外し可能です。
フードを取り外すと、ビジネス寄りになる印象です。色明るいけど。。。
ちなみにコーデュロイは襟のみで、ボタン、ポケット周りはコーデュロイでなく、ウール素材がそのままあしらわれています。
定価じゃとても買えませんよね。。。
40%OFFの42,768円で購入。残り1点で他の色も完売。明るい色なのでちょっと悩みましたが、思い切って買ってみることにしました。
靴磨きに関しては専ら自分で行ってきましたが、先日、はじめてプロに磨いてもらいました。
磨きをお願いしたのは大阪のTWTG。磨きの世界では有名なお店ですよね。銀座で出張磨きの告知があり、予約して磨いてもらいました。
実はTWTGの石見さんは、ミューゼオスクエアという服飾系のwebマガジンで記事をいくつか書かれており、そのなかにBontaを紹介した記事があります。
Bontaの注文靴も納品から半年。普段、ワックスを使用した磨きはしないので、銀座に出張してくるならお願いしてみよう!ということで依頼したというわけです。
実際、Bontaの靴と分かると少し驚かれてました。意外なことにBontaの靴はあまり磨いたことがないそうです。3足目ということでした。
もともとワックスで仕上げてありましたので、汚れ落としはBoot Blackのハイシャインクリーナーを使用されてました。向きが逆ですいません。。。
通常、磨く際はシューレースを外すそうですが、先端の金属(金セル)が後付けで鳩目に引っ掛ってしまうので今回は外しておりません。靴を傷めてしまうことがあるそうです。
磨き始めると慣れた手つきで軽快に磨いていきます。汚れ落とし→乳化性クリーム塗布→ワックスの手順でしたが、ワックスは薄く何度も塗り重ねます。30分くらいワックスを塗り込んでいたかもしれません。
なお、ワックスはサフィールを使用されていました。
丹念にワックスを塗り込み終わったら、水と布で磨き上げますが、最初、水を使わず布で擦っただけで光りだしたので驚きました。動画で見ると圧巻です。ドンドン輝いていきます。
ギラギラ光ってるのではなく、しっとりした輝きで、とても品のある光り方をしていす!
素晴らしい仕上がりです。
分かりにくいですが、ヒールもピカピカです。
お値段は3,456円でした。少し高いような気もしますが、対面磨きだと目の前でみるみる光っていくのが実感できるので楽しかったです。 余談ですが、この靴を磨いてもらった後に開催された"靴磨き日本選手権大会"で石見さんが優勝されました。すごい方に磨いてもらえて得した気分です(笑。