町田の古着屋で久しぶりに買いモノ
ラルフローレンのドクターバッグです。
80年代~90年代頃のモノと推測。なかなか良い雰囲気。
幅は35cmほどで大き過ぎず、小さい過ぎず。手に持った時の収まりが丁度良いです。
このチャームのようなもの。何かと思えば。。。
なんとブラシでした。お手入れ用なんでしょうか。ただヒモ付きなのでカバン全体をブラッシングするのは難しいですね。
付いた状態で見つかるのは珍しいんだとか。
底の鋲は厚みのあるシッカリしたものが5つ付いてます。
内装はポケット1つのシンプルな構造。
底板もついてますが、固定はされていません。
素材はレザーと千鳥格子のキャンバスかと思いましたが、キャンバスではなくPVCです。20年以上経過しているとは思えないくらい状態の良い個体。
PVCとは言え、好みの柄だし、久しぶりに古着屋で良いモノに巡りあえました。値段は9,800円。相場が分からないので、手頃かはよく分かりませんが、完全に一目惚れです。
開口部の脇にベルトがあるデザインですが、先端に変な跡が、、、
穴が開いてました。笑
実はこのベルトのせいでモノの出し入れがしにくいのです。イライラして自分で開けたんだろうなぁ。
欠点はハンドルが自立しないことと、それによりハンドルの芯が丸見えとなることぐらいか。このチラ見えする芯が安っぽいんだ。。。
自立すれば目立たないんだけど。もうちょっと良い芯、使おうよと言いたい。良い鞄なだけに勿体ない。
BARACUTAの変わり種?を購入しました。
ステンカラータイプのG10です。
ステンカラーが和製英語だということを最近知りました。。。バルマカーンコートというそうです。
ステンカラーと言えば、マッキントッシュのゴム引き、アクアスキューダム、バーバリーあたりが有名かと思いますので、わざわざバラクータにする必要があるのかと一考。
まぁスーツはほとんど着ないから、ミドル丈でカジュアル場面でも使い易そうなのが良いなっと自分を説得して購入しました。
買った後にアクアスキューダムも気になりだしたのは内緒です。笑
ボタンは比翼仕立て。袋状に縫われています。
G10でもアンブレラヨークは健在。まぁレインコートですから当然か。
裏地は上半分だけ。
内ポケット。
フラップポケットの方は貫通しています。
内側から見るとこうなっていまして、ちゃんと下側にポケットついてます。
貫通しているのはジャケットのポケットにこれを着たまま入れられるように。ということです。意外と考えられていますね。
こんなところにバラクータのロゴ
これはなんのボタンなのか。裾を留めるよう?
店の人とG〇〇ってどれだけあるんだろう。という話になり調べてみたら、、、
G3:G4タイプ、ダブルジップ、着丈短
G5:Driving Jacket(ショート丈のトレンチコート)
G7:Cycling Jacket
G11(ミドル丈のパーカータイプ、オイルド生地?)
G12(フード付きトレンチコート)
G13(ジップ付きフードパーカー)
G19(G4に近い、裏地は上半分、裾のサイドにのみギャザー)、
G35(折り襟、裾がギャザー、裏地なし)、
G40(SHIPS40周年の別注、G9ベースで袖口がカフ)
こんだけ出てきました。多分まだまだあると思います。奥が深いですね。
G9と並べてみました。同じタンカラーですが、G10の方が色が濃いです。
意外と持っていなかったステンカ・・・じゃなくてバルマカーンコート。春先もいけるし、しっかり楽しみたいと思います。