シックなシューホーンを。
ということで昨年(2022年)の2月に御徒町の名店・万双で購入しました。
浅草のシューメーカー「RENDO」と万双のコラボ商品でヌバックのリザードを使用しています。
このコラボ企画、万双側ではシューホーン、RENDO側では同じヌバックリザードを使用したタッセルローファーを制作しておりました。
タッセルローファーも魅力的ですが、革靴過多の私はさすがに見送り、こちらを選択しました。笑
色はダークブラウンです。値段は8,580円でした。
靴ベラの部分は真鍮製で使用すればくすみ、磨けば光ります。
万双ではお店に買った商品も持って行くと無料で磨いてくれるのですが、
このヌバックリザードに限ってはお手入れ不要。そのため真鍮部分を磨いてもらったことがあります。
コバの美しさは抜かりなしですが、内側の革も万双独自の「双鞣和地(そうなめしわじ)」を使用。
万双でも最高ランクに位置する革を見えない所にも贅沢に使用しています。
実はシューホーンを選んだ理由がもう一つありまして、同素材・同色の長財布を少し前から使用しておりました。
財布はミニ財布のみの展開でしたが、こちらはサンプル品でして、ご好意で購入させて頂いたものになります。
※ヌバックリザードの商品は現在は全て終売しております。
お手入れ不要のヌバックリザードですが、たまに手で擦ると徐々にツヤが出てきますと教えて頂きました。
こちらは現在の状態。
財布はたまに手でスリスリしていたので、少し色が濃くなりツヤが出ているのが分かりますでしょうか?
シューホーンも財布ほどではありませんが、新品と比較するとかなりの変化を感じられます。
なかなか面白い革です。既に終売していますが、また扱って欲しい素材です。
サングラスというと「イカつい」「怖い」なんてイメージを持たれる方が多いと思います。かく言う僕もそんな偏見を以前は持っていました。
しかし、日差しが眩しくて目も開けていられないような時ってありますよね。
こちらはTALEXのトゥルービュースポーツというレンズです。
これに度を入れてフレームに組み込むのが普通ですが、度付きの偏光レンズは3万ほどで非常に高額です。フレームも別に用意しなくてはいけません。
そこで画像のシーザーフリップと呼ばれる、フックで既存のメガネに引っ掛けるタイプを選択。
手持ちのバートンペレイラのフレームに合わせて作ってもらいました。
シーザフリップの最大のメリットは既存のメガネフレームに合わせて作ることが出来るので、違和感のない仕上がりになります。また専用のフレームを用意する必要がなく費用も抑えられます。
サングラスが不要な時には跳ね上げたり、取り外しも簡単にでき、レンズの形が近ければ他のメガネフレームにも装着できる場合があります。
デメリットとしてはレンズ代が通常のTALEXよりも高額になること。
シーザーフリップの場合、上部2カ所に穴を開けるため通常のレンズでは割れたりヒビが入ることがあるそう。そこでCACCHU(カッチュウ)という耐久性を高めたレンズを使用します。
通常のレンズは12,100円ですがカッチュウは19,800円もするんです。
レンズが2枚となる為、横から見るとレンズが分厚く見えるのも欠点です。また重くなるので耳や鼻への負担も無視できないでしょう。軽いフレームで作るのがオススメです。
装着の仕方ですがこのように広げて。。。
レンズ下部から上部にフックを引っ掛けて装着します。
角度は4段階で調整可能です。
太陽を撮影して比較してみます。まずはノーマル。
TALEXをカメラに合わせて撮影。
正直、直射日光の眩しさは大きく軽減されません。もっと可視光線透過率の低い、濃い色の偏光レンズならまた違うかもしれませんが。。。
次はフローリングに反射した光を撮影。フローリングの木目が光で白化しています。肉眼でも結構眩しいです。
これにTALEXを被せると。。。
反射光が軽減され、木目がしっかり確認できます。
こうした反射光やフロントガラスの映り込み、水面のギラツキなど不快な光などには効果が絶大で目が本当に楽になりました。
しばらく更新をサボっていたので、その間に買ったモノを順次ご紹介していこうかと思います。
こちらは昨年2月に購入したワーカーズのネクタイです。
シルク100%のレップタイ。レップって何だろうと思い調べると、、、
"光沢がある畝織りの生地"のことだそうで、レップ織りと呼ばれます。
右下がりのレジメンタルはブルックスブラザーズをイメージさせます。
WORKERSのネクタイは薄く、軽く、ノットを極限まで小さく出来るように設計されています。
大剣幅は6.5cmと結構細くなっております。
実は同じタイミングでオーダースーツを2着新調したのでそれ合わせるために購入。8,800円。
スーツはまた後日記事にしたいと思います。
ブラウンのスーツによく合います。
久しぶりの投稿、大変失礼しました。
気付けば明日から3月。時の流れの速さを日々実感しますね。
とうことで、靴下の投稿をしようと思い更新が留まっていましたので靴下を。
TIE YOUR TIEのアーガイルソックスですが、製造はイタリアのSOZZI(ソッツィ)が手掛けています。
高円寺の古着屋さんから勧められるまま購入。値段は忘れちゃいました。。。
2,000円前後だったと思います。あっ新品ですよ。
靴下なんてそんなに変わるのかなぁ。。。という印象でしたが履いてみて勧められた理由が分かりました。
このSOZZIの靴下、全くずり落ちません!履き心地がとてつもなく良い。これは大当たりでした。
配色もバブアーにピッタリ合うので、私には使い勝手が良く重宝しています。
続いてRASOX(ラソックス)。こちらもアーガイル。
これもバブアーに合いそうだなっと。
続いてNISHIGUCHI KUTSUSHITA。靴下の聖地、奈良で作られています。
最近、近所に素敵な雑貨屋さんを見つけそちらで購入しました。1,700円ぐらいだったかな。
ジャガード柄のウールソックスです。肉厚でしっかりした作りです。
この冬はブーツによく合わせました。
これだけ着用画がありました。ブーツじゃ見えないですけどね。。。笑
まだまだ続きます。こちらはcorgi(コーギー)。
ワンちゃん柄の靴下です。こういうワンポイントに弱いです。
少し見づらいですが、Barbourとのタブルネームです。色もセージですかね。
お値段は3,300円とちょっとお高め。さすがコーギー。
最後はアウトレットで見つけた伊勢丹の靴下。パイナップルと何かの植物。笑
一足200円でしたので3足購入。靴下も収納場所に困ってきました。
今年は断捨離しないとなぁ。。。
昨日、Pixel3を購入してMNPした記事を書きましたが、スマホケースも購入しました。
革好きなのでレザーケースに絞って探した結果、、、
こちらのスマホケースに辿り着きました。
bellroy(ベルロイ)というオーストラリア発のブランドのモノです。色は黒系と悩んだけど、ブランド側が推しているキャメルにしました。
財布がメインのようで雑貨屋のSMITHSや東急ハンズでも扱いがあります。
以前のようにオーダーで作ろうかと思いましたが、既製品でこれが良さそうだと感じて購入してみました。お値段は8,100円。スマホケースとしては高価ですよね。
開くとこんな感じで、カードが2枚ぐらい入ります。
スタンドするようになっていますが、角度も良くないし、結構不安定でグラグラしますね。笑
さすがに既製品はキレイに収まりますね。Pixel3のボディカラーは黒がケースとの相性が良くシックリくると思います。
内側にカードが1枚入ります。
裏地はマイクロファイバーとのこと。画面には優しそうな素材です。
本体側の内部はSIMトレーを取りだすピンを収納するスペースがあり、便利そう。
マグネット付きなのでカバーがパカパカすることはありません。
フクロウがブランドのアイコンみたいです。
さて、8月末に購入していますので、どう変化したかもレポートしたいと思います。
こちらが現在の姿。
擦れるところは濃くなってしまい、あまり良いエイジングとは言えませんね。
ケースの裏面の角と屈折部がかなり変化しています。
bellroy側は環境認定プレミアムエコレザー&フレックスポリマー使用と謳っていますが、エコレザーってベジタブルタンニン鞣しではなく、どうも混合鞣しのようです。
それにしても2ヶ月強でこんな姿になってしまうとは。。。エイジングというより劣化に近いです。
表面はあまり変化がないですね。
下側が少し色が変わっていますが、気になるレベルではありません。
bellroyのスマホケースはGoogleから「Made by Google」として認定されており、お墨付きの製品ということになります。
bellroyの財布も見て、縫製があまり良くなかったので不安を覚えたんですね。。。
でもこれは縫いがないから大丈夫か!と安易に考え購入したものの、革質も褒められたものではなかったです。
Bellroy レザ ー Phone ウォレット for Pixel 3 - Black | |
Bellroy(ベルロイ) | |
Bellroy(ベルロイ) |
最後、悪く言っちゃったけど、デザインは良いと思います。カッコいいです。
黒にすれば多分目立たないだろうし、黒にしておけば良かったと今は後悔しています。
買い直そうかなぁ。。。