MAKERS
Cordovan Plane Boots
メイカーズのコードバン･レースアップブーツを買いました。
カラーはホーウィンの新色コードバン「バーボン」です。ウイスキーが廃版になり､その代替品として制作されているカラーで､メイカーズの場合､このカラーが購入できるのは武蔵小杉にあるBRYWB(ブライウブ)のみです。
BRYWBは古くからメイカーズの取り扱いがあるようで､限定色があるほどですから親密な関係なのでしょう。以前から気になっていたショップで先日､初めて訪問しましたがそこで出会ってしまいました。
このブーツは写真で見たことはありましたが､実物は写真よりも遥かに良く見えてしまい、、、後日来訪して購入という流れになってしまいました。
スリットウェルトを採用､ピッチの細かいウィールが入った「細目付け」がアクセントになっております。
スリットウェルトですがダブルウェルトではなく､カカトにはウェルトがありません。こういうのは珍しいかも。
カカトにウェルトがきていないので､かなりスッキリしたヒールカップです。
ソールにはメイカーズではお馴染みのオイルベンズレザーを採用。
チャッカにはラバーを貼りましたが､これはこのまま履こうかなっと考えています。
ちなみに木型はチャッカと同じ「BKS223」を使用。
履き口の内側はコードバンではないのはチャッカと同様。牛革かな。
CDVN-09はコードバンと色番号でしょうか。6 1/2はサイズを表しています。
タンはコードバンのアンラインド仕様になっています。
ブランドスタンプと刻印。ライニングにコットンを採用しているのもメイカーズの特徴。
コードバンのブーツにしては割とハイトなブーツで鳩目は7ホール､4フックの計11個。脱ぎ履きは少し大変かも。
ステッチは場所により糸の太さや縫いのピッチを変えて表情を出しています。
ダークコニャックのチャッカと並べてみました。
ラストとサイズ共に同じなんですが､チャッカの方がコバの出幅がある為に､全体的にだいぶ細く見えます。
丸コバの位置､ヒールの長さが左右で合っていません。笑
雰囲気だけでなく､作りもアメリカ靴っぽい所が出るように意識しているのか否か。
それは聞いてみないと分かりませんが､ちょっと勿体ないような気もします。
靴と同じバーボンコードバンを使用したチャーム付きです。写真撮り忘れましたがロー引きの丸紐も付属します。お値段は119,880円也。
正規のオールデンよりも少し安いくらいなので､難しい位置付けなブランドかもしれませんが､メイカーズは良いです。よくオールデンのパクリとか言われますが､60年代のアメリカヴィンテージシューズを範として靴作りをしているので誤解されているだけだと思います。オールデンのパクリは許さんって方は是非一度手に取ってみて下さい。
Alden 6Eyelets Chukka Boots
神田･大喜靴店別注の６穴チャッカー。
2ヶ月くらい前なんですがハーフラバーを貼りました。
最近､革靴好きになった後輩の靴と一緒に新宿のマルイでお願いしました。
例の店の系列だけどココは丁寧な仕上がりなんですよね。店舗により仕上げは違うみたい。
コードバンの革質はあんまりかな～っと思っていましたが､先日購入したコロニル･シュプリームクリームデラックスで磨いたら結構光ります。
革靴が多いですが効率よく履いてあげたいものです。また増えるのですが、、、
万双 ブライドルペンケース
色：キャメル 価格：9,180円
ペンケースを買いました。
以前から目を付けていた万双のブライドルペンケースにしました。
私の場合､革製品に求めるものはとにかく"シンプルなもの"に尽きると思います。
万双はそんな欲求に応えつつ､堅牢な作りと良心的な価格で､革製品を探すときはついつい万双から見てしまいます。
最近､何かとグリーンが気になるのでグリーンにしようかと思いましたが､経年変化を期待してキャメルを選択しました。
カードケースをグリーンにすれば良かったと実は今更後悔しています。
万双ならではの菱縫いと､美しい仕上げのコバ。
開口部はかなり広く開きます。内張りのない一枚仕立て。
ペンもかなり入ります。
今まで使っていたオロビアンコのペンケースと並べてみました。オロビアンコがしょぼく見えますねぇ。
価格は違いますけどオロビアンコの定価は5,000円前後ですから､結構良い値段しますよね。
ファスナー周りがイエローというのがアクセントになっていいですね。
他の色は同系色なので､これもキャメルを選んだ一つの理由です。
ブライドルのブルームが取れた後､どんな変化をするか楽しみます。
ポケットに入れるわけではないのであまり変化かな～。少し濃くしたいのですが。
最近､鞄ばかり買っている気がするのですが､フェリージのナイロンバッグを購入です。
まばゆい黄色の袋に入れて頂きました。
イエローもありましたけど､ライトブルーにしました。さわやか発色で良い色です。
フェリージではウエストバッグと呼称していますけど､ボディバッグとも言いますかね。容量は多くないので荷物の少ないときに活躍しそうです。
型番「799/10-DS」
買った後にネットで調べると同じ形でひと回り大きい「427/2-DS」というモデルがあり､こちらは楽天だと2万円そこそこであるじゃないか。。。買ったお店にはこのモデルはなかったんですね。損したかな～っと思いながら色々と見ていましたが着用した画像を見ると思いのほかデカく見えました。このデザインなら小さい方が品よく見えるなっと。負け惜しみに聞こえますが､本音です。結果オーライ。笑
ポケットは外側と。
内側に一つずつ。内側は緑のキャンバスでライニングがあります。
裏側。ショルダーはベージュのキャンバスとレザー。
何故かここでもショルダーの調整が可能。
飾り的なものでしょうか。。。
ブランドタグ。とりあえず付けておこうかな。
お値段ですが定価37,800円ですが､優待が受けれる立場でしたので30,618円で購入出来ました。
ちなみに大きい方はネットで安売りしてましたけど、こっちは全然安売りしていませんでした。
ディアマントの後継である「コロニル シュプリームクリームデラックス」と､コロニルの山羊毛ブラシを購入しました。
所持していたディアマントも遂に無くなってしまい､ベネチアンクリームなんぞにも手を出していましたが､巷で言われるほど良くは感じませんでした。なんかクリームがダマみたいになっていて､水分とクリームが常に分離してますし。。。
シュプリームクリームデラックスは定価3,000円の高級クリームですが､楽天で探すといくつかのショップが2,000円以下で販売していましたので最安値と思われるショップから無色をひとつ購入。山羊毛ブラシも気になっていたのでついでに購入してみました。
試しに手持ちのコードバン靴を手入れしてみましたが､もう全然っ違います！
光沢の出方が素晴らしいです。カーフのチャッカにも塗ってみましたが､ジワっとした良い艶が出ます。万能クリームですね。
もうベネチアンクリームなんていりませんわ､これからはコロニル一択にします。ディアマントより質が上がっているかも。。。そう思わせてくれるクリームです。有色クリームにも手を出そうかな。。。
山羊毛のブラシは使ってみましたが､クリーム塗った後にブラッシングすると曇ったようになってしまいました。ちょっとよく分からないので勉強が必要そうです。笑