仕事用のG-SHOCKを買い替えました。
今まで右側のG-SHOCKを9年以上に渡り使用し続けましたが、遂に年貢の納め時となったようです。二次電池を交換し、延命を図ってきたんですが、半年ほど前から絶不調。。。
HI表示(充電レベル高)だったものが、突然CHG表示(充電レベル低)となり、画面真っ暗
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10分以内で復帰するもこれを繰り返す
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2回繰り返すと日付時刻リセット。手動の電波受信は何回やってもエラー。
時間にとても細かい仕事ですので、これでは使い物になりません。
秋葉原にあるカシオのサービスステーションに持ち込むも、古い時計なので修理しても直るか不明とのこと、、、また部品が調達できるかもわからないとのことで買い替えることにしました。もう寿命のようです。当たり前ですが機械式時計のようにはいきませんね。
5600シリーズと呼ばれるスクウェアで薄型のデザインが特徴です。
1983年に登場した初代G-SHOCKのデザインを踏襲しているんだとか。
5600シリーズはシンプルでG-SHOCKの中ではケース径が小さいので、希望に合っていたのですが、どれも樹脂バンドばかりで、敬遠しておりました。
樹脂バンドって安っぽく見えるんで。
しかしメタルバンド採用のモデルが5600シリーズに1つだけありました。それがこの"GW-M5610BC-1JF"というモデルです。色々と希望を店員さんに話したらこれを出してくれました。
正確にはコンポジットバンド(メタルコアバンド)といって、メタルと樹脂を組み合わせているバンドだそうです。マットな質感ですが安っぽく見えないのが、とても良いです。(※写真は手前、奥はステンレスメタル)
ケース径はそこまで大差はないですが、厚みが減り、重量が軽くなりました。
旧型(左)との差は写真で見ても歴然としています。
G-SHOCK全部か知りませんが、これはタイで製造されているようです。
プライペートでは古い機械式時計ばかり身に着けていますが、仕事においては電波ソーラーのありがたみをひしひしと感じます。
ただ基本的にG-SHOCKはゴツく、中にはケース径50mmを優に超えるモノもありました。今はデカ厚時計が流行っているみたいですが、腕の細い僕には全く似合いません。
しかし、登場時からあるド定番のこのモデルは薄くて軽いし、ケース径も43mmほどとG-SHOCKにしてはコンパクト。
仕事だけではなくプライベートでも使えるシンプルなデザインがGoodです。G-SHOCKですから普通はプライベートが基本でしょうけど。笑
オメガのコンステを買ったばかりですが、電撃的にこの時計がコレクションへ追加されました。
またしてもヴィンテージ時計。1960年代製造の英国・スミスのアストラルです。
元来スミスのアストラルはデラックスと並ぶ高級機種として売られていたそうです。
アストラルはスミスの中でもシンプルなデザインが多く、その中でもこのナショナル15は文字盤の目盛りも5分刻みで非常にスッキリしたデザイン。
画像では分かりにくいですが針はブルースチールです。
金無垢ではなくクロームメッキなので裏蓋や外装はシルバーでシックな印象。
千葉・市原にあるビッグベアーというお店で購入。なんとここはスミス専門店。
こちらはオーバーホールも行っておりますが、驚いたのはスミスの純正部品を英国からパーツを取り揃えています。スミス社は現存しますが80年代に時計事業から撤退しておりますので、独自のラインから仕入れているそうです。
店主の方と色々お話ししましたが本当にスミスのことがお好きな印象。何でもそうですが買い手としても、こういう方から買いたいですよね。
コンディションですが小キズは仕方ないとして、文字盤のヤケとコーティングの剥がれが少し目立ちます。しかしながらウィンタセールという触れ込みで49,900円という破格のプライス!すぐに電話して車でゴー!でした。笑
市原まではアクアラインで片道800円と割と手頃に行くことが出来ますが約2時間の長旅です。でも現物も確認できたし、色々お話も出来たので、行って良かったと思っています。
デラックスと並べてみました。大きさはアストラルが32mm、デラックスが30mm。
デラックスより気持ち大きいです。
どちらも良い雰囲気。
頂いたショップカードを敷いて取ってみましたが、結構サマになります。
時計は今度こそこれで最後にしたい!と思っています。笑
1960年製造のコンステを買いました。
12角の文字盤に十字の入ったクロスライン仕様のモデルです。
コンステはクロスラインの入っていないモデルの方が多いように感じますね。言われるまで気付きませんでしたが、、、笑
オリジナルのブレスレットも残っています。
革ベルトにしてもカッコいいと思いますので、いずれはトライしてみたいと思います。
裏蓋には天文台のゴールドメダリオン入り。メダリオンをはめ込んでいるんだそう。
製造時期が新しくなるとメダリオンの色がシルバーとなり、蓋と一体化しているので、こちらは貴重なんだとか。
時計のことは何にも知らないのに、そういう言葉に弱いワタシ。笑
アンティークウォッチはスミスデラックス、ハミルトンに次いで3本目。
ユンハンスもありますので機械式時計は計4本。
これから新たな購入は控え、服装に応じた時計をセレクト出来るようにしたいと思います。
UNION WORKSのThe Upper Galleryという土日のみ営業のショップでadvintageというアンティーク時計のお店が出店しているという情報を聞きつけ行ってきました。何やらスミスなどの英国時計がいくつか販売されているということで興味津々。アッパーギャラリーは以前から一度行ってみたかったのでそれも兼ねての訪問です。
散財続きで時計など買うお金はありませんので、手持ちのスミス用のベルトのみ購入しました。お値段6,480円也。スミスのベルトは以前リザードの物を購入しましたが茶系以外にも一本欲しいなと思っていた所で財布のヒモが緩んでしまいました。。。
丁度販売されていたスミスにもこのベルトが付けられていてイメージしやすかったのが良かったです。
店主氏曰く「スミスの純正ベルトを基に作っており、それに倣い余ったベルトを固定するパーツは2つとも固定しています」とのこと。ベルトに2つこのパーツがある場合、大体は1つはスライドできるようになっています。
ちなみにこのパーツにもちゃんと名称があって固定されている方を定革(ていかく)、スライドできる方を遊革(ゆうかく)というそうです。
芯が入っていないのでご覧のようにかなり柔らかいです。
こちらのベルト、advintageのオリジナルで製造を依頼しているのは時計ベルト専門ではなく鞄を作っている業者だそうです。「普段作っていないものを製造しているので少し粗が見られますがその粗がヴィンテージ時計と融和して雰囲気が出る」という面白い視点から作られています。
スミスのベルトですから当然16mm。表も裏も同じ革を使っているので装着するときによく見ていないと裏表を間違えます。笑
色はネイビーを選択。ブルースチール針と良くマッチしていますね。
実はこのネイビーは現在は生産しておらず、在庫が残っていたので購入することが出来ました。
僕は腕が細いので内側に一つ穴開けをしてもらいました。器具がないとのことでしたがユニオンワークスで対応してくれるとのことでお願いしました。以前、別の靴修理店で時計ベルトの穴開けを依頼した時に千枚通しで突き破ったような穴を開けられたことがあったので一抹の不安がありましたが、杞憂でした。元々開いていたかのような仕上がりで見事の一言でした。
スミスデラックスのベルトをずっと買い替えようと思っていました。
アンティーク時計なので販売店が価格を抑えるために付けていたノンブランドのベルトをそのまま使用していました。
1年半ほどでこうなっちゃいました。
ベルト穴あたりがよく剥げています。型押しベルトはいずれこうなってしまう運命だそうです。
丸の内に「ルイコレクション」という腕時計ベルト専門店を発見しまして、先日購入して参りました。
色は赤みが少ない濃い目のブラウン、型押しではないことが購入条件となりダークブラウンのリザードベルトを購入しました。
クロコも考えたのですが16mmというベルト幅だと選択肢が限られてしまい、マットクロコで同じような色がありませんでした。オーダーもあると言われたのですが24,000円~ということで9,720円とお値段的に優位だったリザードに決まりました。
妥協したとは言え、実際はかなり良い表情になりました。リザードで良かったかなっと。
何点かのベルトを時計の上下に合わせながら選びましたが、合わせるだけのと装着するのでは大違いですね。見た印象が全く変わります。不思議なんですが僕だけでしょうか。。。
このベルトには尾錠もちゃんと付いてきましてシルバーとゴールドから選ぶことが出来ます。金無垢の時計なので当然ゴールドを付けてもらったわけですが、尾錠の幅を間違えられてしまいました。
この時計は尾錠が14mmなんですが、16mmを付けてしまったようです。拡大すれば分かりますがバネ棒が露出しています。後日14mmに交換してもらいましたが、ベルト交換時は細かい所までちゃんと見ないとダメですね。