競馬は子供の頃から好きで昔はホントに良く見ていました。
こんなこと言うと"子供のときからギャンブルかよ"なんて言われそうですが、
僕の場合スポーツとして競馬を見ています。馬券は当たらないし興味ないんですよ。
先月30日、僕の大好きな馬の1頭「トウカイテイオー」が亡くなりました。
忘れもしない21年前の1992年ジャパンカップ、当時史上最高と言われた外国競走馬が揃い
生涯最低の5番人気に甘んじたトウカイテイオーでしたが、
最後の直線、オーストラリアのナチュラリズムとの叩き合いを制して彼は勝ったのです。
当時は今と違い、日本馬は苦戦していた時代です。
当時8歳の僕はそんな事情など知らず父親と一緒にただボーっと見ていましたが、
トウカイテイオーが先頭に立ったときは何故か鳥肌がたったのを覚えてます。
気品溢れる馬体と鼻筋の流星が美しかったトウカイテイオーは絶大な人気があり、
他の馬にはない跳ねるように走るあの独特の走法で人々を魅了しました。
きっとテイオー独特のオーラが競馬に興味がない僕を引き付けたのだと思います。
最近、競馬からすっかり離れてしまいあの時の熱は戻らぬままです。
好きな馬は他に何頭かいますが、みんなこの時代の馬ばかり。
テイオーの残された少ない産駒から時代を席巻するような名馬が出てくれれば、
競馬熱も復活するかもしれない。
そうすれば少しは靴や服の浪費も抑えられるかも。笑
どうか安らかに、ありがとうテイオー。
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