10月末に閉店したSUPER MAXの1日限定ショップが開催されるということで、会場となるGARRET WORKS(ギャレットワークス)というお店に行ってきました。
こちらはハンドメイドの革製品とバーが併設された変わった形態のショップです。こちらでレザーのスマホケースをオーダーし先日完成しました。
実物がこちら。ダークブラウンのグレインカーフを使用してもらいました。なかなか良い革です。
iPhoneユーザーであればケースはバリエーションに富んでいますし、本格的な革製品のブランドからもスマホケースが発売されているので、そう困らないのでしょうがAndroidユーザーとなるとそうもいきません。
こちらではスマホをはめ込むプラスチックのケースさえ持参すればどんな機種のスマートフォンでも制作出来るということでオーダーしてみました。
カメラ、スピーカー、着信ランプのくり抜きもご覧の通り。
試しにランプを点灯させてみましたが、くり抜きの位置は完璧のようです。
革を張り合わせて縫ってありますので、靴のヒールのようなコバとなっています。
靴好きには堪らない仕様です。笑
厚みは結構あります。コバの処理もなかなか丁寧です。
菱目打ちは手縫いの証。
サンプルだと革の屈折部に縫いはないのですが、お願いしてグルリと一周縫ってもらいました。
ポケットもサンプルは丸くなっていましたが、スクエアにしてもらっています。
カードはこれだけ入ります。
若干斜めに縫われてしまっているのが残念。手縫いだから仕方ないのかな。
この糊は大丈夫なんでしょうか?剥がれそうな印象はありませんが端だけこのような感じで、ちょっと気になります。
カメラのくり抜き部分も張り付いていると聞いてたんですが、接着はされていません。使用に影響はないので良いんですが。
先日購入した万双の名刺入れと比べると、ボリュームの差が顕著です。
ちなみにお値段は税込で15,000円です。スマホに合ったケースを持参しなければいけませんがオーダー&ハンドメイドの割にはお安いんじゃないかと思います。
納期も僕の場合、わずか10日ほどで仕上がっていますので、そんなに待たされることもありません。
ギャレットワークスではもうひとつ購入したものがありますが記事が長くなりすぎたので、また次回ご紹介します。
万双の小物がまた一つ増えました。
ブライドル名刺入れという商品ですが、パスケース兼カードケースとして使用します。
新品なのでブルームが浮き、ツヤもあまりない状態です。
しっかり立ちます。
コバの仕上げは本当に美しいです。
縫い目も美しい。。。
手帳ケースと比較。どちらも同じブライドルレザーで色もダークブラウンです。
こちらは1年使ったホワイトハウスコックスの名刺入れ。
汚れが。。。
パスケースとして使用していましたが、後ろポケットに入れていたこともありフニャフニャ。
こちらはカードケースにして万双にパスケースの座を譲らせることにしました。
万双製品はシンプルで無駄がないという言葉がピッタリです。
キズも付きやすい素材ですが、それがアジになるのが万双の良い所です。万双のアイテムはいくつか所持していますが、どれもとても気に入っています。
あけましておめでとうございます。
マイペースでやってきた本ブログも今年で4年となります。
本年も超不定期更新となる予定ですがお付き合い頂ければと思います。
どうぞよろしくお願い致します。