Florsheim Imperial Kenmoor ”92604"

Florsheim Imperial Kenmoor "92604" (80s)
Size：７1/2D
Black cashmere calf

ビスポークにまで手を出し､欲しい既成靴も数えるほどになりました。(まだあるのかよ。。。と聞こえてきそうですが。)
パラブーツのアヴィニョン(マロン)とフローシャイムのケンムールの２つです。
フローシャイムのマイサイズが見つかってしまいました。。。

本当はチェスナットのような茶色のシボ革が欲しかったのですが､US7～7.5だとまぁーサイズがない、ない、ない！値段も古靴とは言え15,990円と安く､汚れてはいましたが比較的状態も良さそうなので悩みに悩んで持って帰りました。どんどん靴が増えていく。。。

ロゴがカッコいい！

緑のステッチが特徴的。

店の人には70年代と言われましたが､製造番号と靴の仕様から1980年11月製造のようです。
右下の方に「KA」とあるのが製造時期で1桁目のアルファベットが製造月､2桁目が製造年の1の位を表しています。見方は製造月はA～Lを1～12月へ置き換え､製造年はA～Jを0～9年(1の位)に置き換えます。Aから数えてKが11番目で「11月」､年のAは最初なので0、つまり19×0年となります。Vクリートを打ち込んでいる位置やソックシートの形状で50～80年代のいずれかが判別でき､確認したところ80年代ということが分かりました。
左下の「92604」というのが型番？のようで玉数は結構多いようです。

アメリカの古靴と言えばやっぱりこの「ロングウィングチップ」
オールデンともアレンともまた違うこの雰囲気はフローシャイムならではだと思います。

素晴らしいヒールの重厚感。

左足にシミがありますが､インソックの状態は非常に良いです。

この時代ならではのオールレザー､Vクリート仕様。良く滑りそうです。笑

Le meilleur 70505

Le meilleur(ルマイユール) 70505
ボーイズの東京出張オーダー会にてRESOLUTE 712を購入した際に色々買った物その２でございます。笑

ボーイズマーケットがリゾルト林氏に別注したライン「Le meilleur(ルマイユール) 」のGジャンです。色はオフホワイトで70505（サードタイプ）のモノです。

色が色なのでピケ素材かと思ったんですが､ピケではなくオフホワイトのデニム素材です。デニムにしては薄くサラったした着心地です。

オフホワイトのトップスは今まで避けに避け続けていました。何故ならオフホワイトを着こなす自信がないから。
712を履いてストライプシャツを試着したところに津保さんがこれを持ってきてくれました。

「いや、意外とイケるかも！」食わず嫌いはダメと言うことでしょうか。
「デニムオンデニムは色合わせが難しいけど､これだったらイケるやろ？」と言われ妙に納得。お買い上げ～となりました。笑
ジーパン、BDシャツ､Gジャンと「マネキン買い」みたいになってしまいましたが､実はまだもう一つ。笑
フルセット試着中に「冬場はこんな感じで、、、」と持ってきたMIDAのミリタリーコート。これがカッコ良くて。サンプルしかなかったので予約となりましたが一気に支払えないし時期もまだ先なので丁度良いです。笑

Le meilleur ストライプBDシャツ

Le meilleur(ルマイユール) ストライプBDシャツ
ボーイズの東京出張オーダー会にてRESOLUTE 712を購入した際に色々買った物その１です。712を試着し､店内に目をやるとボーイズオリジナルと思しきシャツやパンツが目に入りました。

MONTI(モンティ)というイタリア老舗の生地を使用していて肌触りがとても良いです。生地メーカーは疎いのですが､イタリア三大生地メーカーがこのモンティとアルビニ､オルトリーナということです。アルビニはシャツを以前買ったことがあります。
これは長袖シャツですが､今更ながら夏は半袖シャツよりも薄手の長袖を腕まくりして着た方がカッコ良いと感じています。先日買ったFrank&Eileenも半袖が店頭にありましたが自然と長袖に手が伸びていましたし､津保さんも長袖を腕まくりした方が良いと。

ボーイズが林さん(ＨＤＯ)に別注しているラインがLe meilleur(ルマイユール)のようです。僕も様々なショップからＨＤＯ別注を購入していますがどれもすごく良いですね。自分に好みにとても合っていると思います。

今回のフェアに合わせた新作のようです。

広げるの面倒で畳んだままですが､ボタンは６ボタンで第１ボタンを外すと綺麗に開くようになっています。
これを着たことによって次々と物欲が刺激されました。それはまた後日。