カメラを片手に

寅彦忌で「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉をかみ締める

年越し寒波による通行止めも予想より少なそうで、奈良では昨夕の霙雪だけで
今朝の寒さも氷点下0.6℃と冷え込みは少なかったが、雲の多い一日で日差し
もあるものの、最高気温は5℃ほどで寒ーい大晦日です。 (午前10時の空)

日が当たる大晦日の若草山、二重目の丘に白い穂が、枯れすすきですね。
奈良は平穏無事に過ぎ去ろうとしています。


今年は1918年-1919年に大発生した『スペイン風邪』から102年後・・・
パンデミックのCOVID-19で明け暮れた一年
天災は忘れた頃にやってくる」、今年はこの通りになりましたね。

今日はこの言葉を残した物理学者・随筆家の『寺田寅彦(吉村冬彦)』
1935(昭和10)年57歳の忌日で「寅彦忌、冬彦忌」とされる。

辛丑(かのと うし)』は良き年になりますように。

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