カメラを片手に

大和文華館のササユリは蕾

朝の内晴れていたが、昼前から雲が押し寄せれば午後1時半頃から小雨が降り
出した。最高気温は12時半頃の24.4℃、5連続の夏日とはならなかった。
なおこの雨は断続的に明後日昼過ぎまで続くようです。
      11時、22.4℃、42%

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「ドイツアヤメ(germanica) 」。
地中海周辺で発生した自然雑種説や、1800年代初期に独仏で品種改良された
といわれ、Iris pallidaやIris variegataとの交雑種と考えられる。現在アメリカで
改良の結果6万種を超える栽培品種があり、紫色・青色・桃色・赤色・黄色・
橙色・茶色・白色・黒色や複色等の様々な花色や花形も豊富となる。

このことから別名「ジャーマン・アイリス」、「ベアーデッド・アイリス
(bearded iris)」、「ジャーマン・ベアーデッド・アイリス(German bearded iris)

特徴として
①外側に垂れ下がる花被片の上に髭を思わせる様な突起物がある
 英名bearded(髭)+iris(アイリス)の由来にもなる
②花は直径約8~15cmと非常に大きく豪華な花姿し、外側に大きく垂れ下がる
 3個の花被片と内側に立ち上がる3個の花被片をもつ。
③花茎は基本的に上部で何度か分枝し、頂部に2個~3個の花を咲かせる。
④葉は扇のように開く傾向がある。

花言葉は「虹の使者」「すばらしい出会い

11日に大和文華館「染織品と松浦屏風 織物・染物・刺繍 いろとりどり」展
に伺った。国宝2件、重要文化財1、重要美術品2件を含む43件です。
残念なことに14日(日)までとなります。  
      

下記の国宝の「婦女遊楽図屏風(松浦屏風)」をデザインした切手が4月20日
          国宝・「婦女遊楽図屏風(松浦屏風)」

から切手趣味週間で特殊切手として販売されており、840円です。
      
 
なおも一点の国宝は「雪中帰牧図」です。 
  
             国宝・雪中帰牧図  

さてお庭の花咲く文華苑を紹介します。
駐車場から本館へ、三春の瀧桜(枝垂れ桜)も青々とした葉に覆われている。
      

道筋には紅色のシャクナゲやタニウツギが華やかに彩る。
      シャクナゲ
      

そしてもう「ザクロ」のオレンジ色も色を添え

                ザクロ
反対にひっそりと白いヤマボウシが咲くいていた。


ササユリはと思い、谷間へ右買えば、笹の中から茎を伸ばしている。
      

もう蕾をつけているではありませんか。

今年のササユリの開花も早まりそうで、来週中には咲きそうで、20日頃に
もう一度見に行かせてもらうつもりです。

松に絡みつくツタの緑が陽に照らされ輝いておりました。
      

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