今朝は放射冷却もあり-1.0℃と冷え込んだ奈良、だが雲量の多い一日で、
今シーズン最強の寒波の影響で、最高気温もシーズン最低の5.8℃に。
11時、2.9℃、40%
この寒気は明日の昼まで続き、日本海側にまた大雪をもたらしている。
昨晩はほぼ満月(月齢14.9)のきれいな冬の月が東の空から上がっており、
連れ合いが富山の旧友からのラインの返答に月がきれいと綴ると・・・
ずっと雪、ユキ、ゆき、⛄
雪国は、毎朝の徐雪が大変ですからね。
引きかえ奈良は・・・週末はまた雨になりそう。
今日の誕生日の花は『ボケ・木瓜』Japanese quince、花言葉は『退屈』、
公園の違う場所で見つければ、沢山の花が開いている。
もう花弁が弱った花も見られます。
『木瓜の陰に顔たくひすむ 雉(きぎす) かな』 蕪村
この公園では『雉・キジ』は見たことないが・・・
平城山西丘陵では見かけられる。
2020.4.28
家の近くまで戻れば、少し高い音で「ツツ、ピーコ、ピィー」や
「ヒーチョイチョ、ピーチョ」 などと、柔らかな澄んだ声で、かなり美声が
どこかと探せば・・・屋根の際に
じっとこちらに向かい、警戒しているようです。
念願の『イソヒヨドリ・磯鵯』のオスです。
オスは頭から胸、背、腰までが青藍色。腹は赤褐色。翼と尾は黒っぽい。
メスは全体が灰褐色で、背は腹より黒っぽく、鱗様の模様が沢山ある。
温暖な海岸から河沿いの崖地、特に海岸の磯に生息し、ヒヨドリに似た灰色
から「イソヒヨドリ」とすることからこの名が。
日本では全国で繁殖し、近年市街地まで進出している。
しつこく撮っていると、とことこと歩いいて飛び去った。
この少し前、団地の窓際に止まる灰色の鳥が・・・
メスの『イソヒヨドリ』かもしれない。