最低気温が24.7℃で5日ぶりに熱帯夜を免れた奈良、雨は降りそうで降らない
厚い雲に覆われた梅雨空で、最高気温は昼過ぎの33.1℃迄上がるも、夕方に
かけやっと雨が落ちてきそうだが・・・。
三連休明けまで梅雨前線が停滞しそうで、梅雨明けは20日頃ともいう。
13時、31.4℃、58%
NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はバラ科の「シモツケソウ・下野草」
日本固有種の多年草で、茎は直立し、上部で枝分かれする。葉先は鋭く尖り、
縁に不揃いの鋸歯がある。
花は6月~8月、茎頂に集散状散房花序で多数付き、花の直径4~5mm、
淡紅色の花弁は3~5個、雄蕊は多数で花弁よりも長く薄紅色、花糸は糸状、
雌蕊の花柱は4~5個とされる。
花言葉は「ひそかな恋 / 自由」
今日は「納豆の日」、『なっ(7)とう(10)』の語呂合わせで、全国納豆協同組合
連合会が、7月10日に記念日を制定している。
秋田・妙の湯の納豆
食通の北大路魯山人は『春夏秋冬料理王国』の中で述べている。
"納豆を美味しく食するポイントは、ドロドロになるまで400回練ること"
つまり「何も加えずに糸が出るくらいしっかり混ぜる」を推奨しており、
粘り気が出てくる。この作業に3分半はかかり、手も疲れるようです。
今ではこの粘り気が旨み成分であるアミノ酸の「グルタミン酸」ですね。
その他にもタンパク質、食物繊維、ビタミンB2、ビタミンE、ビタミン系、
ビタミンB6、カルシウム、マグネシウム、カリウム、鉄分、イソフラボン、
サポニン、レシチン、ナットウキナーゼ ・・・
栄養の優等生ですね。
農林水産省の食品総合研究所が行なったかき混ぜ回数実験によれば、やはり
"アミノ酸や甘味成分は、かき混ぜればかき混ぜるほど、旨味が増す "と
一説には、納豆にコクが出る混ぜる回数は424回とされている。
424回に何か意味があるのでしょうか。
さて小庭にある「ウンリュウヤナギ・雲龍柳」、枝が伸び放題となり葉に虫が
ついたため、先月思い切って枝を切ったのだが、もう小枝に若葉が出て来た。
また虫がつき始めたようで、この時期には珍しい「メジロ」が啄んでいる。
夏はメジロの繁殖の時期 、山林などで子育て中のはずで一番姿が見られない
時期、稀に木の上で囀るのはオス、それ以外はひっそりこっそりのはずだが。
気付かれ、飛び去っていった。気にもメジロさんにも悪いことをしましたね。