カメラを片手に

17’11月の富士山周遊①、七面山からの夜明けの富士は

奈良の最低気温は1.6℃と今シーズン最低の朝を迎え、上空の暑い雲に隠れて陽も
あまり射さず11時でも5℃と今日も寒い一日になり、明日は雨の予報に。
10時

三男夫婦が帰ると、疲れが・・・、夫婦二人だけの生活は気楽で良いですね。
私達も初孫の長男が生まれてから、連れ合いの実家・富山へ年に4・5回は帰って
いたのを思い出し、この年になるとさぞかし大変でしたのに、有難いこと。
でも連れ合いはクリスマス会をしようと声をかけており、正月も泊に来るのに、あ

昨年11月、富士山周遊旅行に出かけた話を・・・
8日の午後8時半に雨上りの奈良から車で出発し、新名神・伊勢道・湾岸・新東名
の新清水ICで降りて国道52号線を北上し、たどり着いたのは午前2時半の羽衣、
あと10日もすると、ダイアモンド富士が見られる「七面山」1982mの登山口です。
敬慎院1700mまで3時間もあればとの計算で30分の仮眠後、登りはじめました。
誰もいない暗がりの中ヘッドランプを頼りに、鹿の鳴き声にも驚かされながら
上っていくと当初は順調に高度を稼げましたが、36丁晴雲坊を過ぎ日頃の運動不足
なのでしょう。息は上るも足が・・・連れ合いに置いて行かれるばかり、汗が・・・

山の端を彩る光、夜明けが近くなればなるほど鮮やかに、でも焦りとともに足が。
 

6時過ぎ、太陽が山の稜線を輝かせると、見通しの良いところで拝ませていただくと
力を頂いたようです。
 


あわてず、ゆっくりと朝日さす参道を登らさせて頂き、


和光門を過ぎ


敬慎院1700mに6時半に到着しました。


敬慎院では、汗で冷えた体を燃え盛るストーブで温めさせていただき、
七面山大明神さまに、御礼を申し上げて、御札を頂くともう7時半です。
七面山頂上へは今回は諦めるしかありません。
実は11時半新富士駅に友達夫婦と待ち合わせて富士山碌を一周する予定だったのです。
下らなくてはいけませんが、急な階段を登ると陽身門、そこからの富士山は、


そして広場に出て、再度富士山を眺めて下山開始です。


鐘楼前で鹿さんがお見送りしてくれました。もう一度来なければ


 



9時頃最後の富士を仰ぎ見て、もうあと少しで、羽衣です。
 

山の晩秋を感じて、二時間の下りでした。
早々に着替えを済ませ、二時間で新富士駅までいかなくては・・・。 

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