今朝の最低気温は17.8℃と晴れ渡り、早秋の中東の春日奥山の稜線が見える。
10時、
ゴミ捨てにでた午前7時半、やや西の空は真っ青、欠けた月が残っていた。
同じ空に午前10時には短い飛行機雲が掛り、気持ちの良い秋晴れの朝です。
10時
連れ合いは朝から白の「シュウメイギク」を採ろうとして大声が・・・、
その隣のカラーの葉に大きくて毒々しい幼虫を見て大騒ぎでした。
昨年もブログに記したスズメガ科の『セスジスズメ』の幼虫です。
食草はブドウ科のノブドウ・ヤブカラシ、
サトイモ科ではサトイモ・カラスビシャク・テンナンショウ・コンニャク
ツリフネソウ科のホウセンカ、ヒルガオ科はサツマイモ、
その他にミソハギ科、アカネ科、アカバナ科など と多岐にわたる。
歩くたびに尻尾がぴこぴこと上下に動くので「ぴこぴこ虫」とも。
この後土の中に繭を作って蛹になり、二週間後には羽化するらしい。
どうしましょうか?
この幼虫はあまり困らないのだが・・・
小畑では困ったことに「オンブバッタ」がダイコンの新芽を食べ枯れだす。
毎朝若葉を手で撫でて、飛び出たオンブバッタを処分するのだが・・・、
雨で出来なかったので、逃げおおせたオンブバッタにやられている。
隣との間の雑草の中から何かがこちらを見ている。
まだ若いバッタでしょうか。可愛いですね。
さて大騒ぎで採られたシュウメイギク、活けられたのは写真では紅白二種の
シュウメイギクとムラサキシキブが見えるが・・・
写真の上部には杜鵑草、フジバカマとミズヒキが活けられる。
朝から大騒ぎの顛末でした。