6時
お昼には30℃を越え夏日に。そしてまた明日からは低気圧による雨で
また蒸し暑くなりそうです。
昨夜、お友達夫婦と会食中、テーブルに飾られた花『杜鵑草・ホトトギス』の
葉っぱが一部枯れており、そのお宅の杜鵑草も同じ症状で、今年は夏の暑さで
水遣りが足りなかったからで、その上、幼虫に食べられて散々なことになり、
駆除していると、訪れた方から、この幼虫は『『ルリタテハ(瑠璃立羽)』で
少しぐらい食べさせて、守ってあげて下さいねと・・・
この話で我が家の杜鵑草をみると、無残にも葉っぱが食べられ、蕾だけに・・・
よく見ると、上手く隠れるように大きな幼虫が、盛んに葉っぱを食べており、
棘が花のようにきれいですが・・・我が家も出たかルリタテハの幼虫。
合計4匹の『ルリタテハ(瑠璃立羽)』の幼虫が見つかり、
可哀相ですが、連れ合いが茶花に使いますので、処分を。
実は今日9月19日は『子規忌』、または「獺祭(だっさい)忌」「糸瓜(へちま)忌」と
結核により1902年、俳人、歌人、国語学研究家の『正岡子規』が亡くなられた日、
1889年5月に喀血し、中国の故事「杜鵑の吐血」にちなみ、自分を「ホトトギス」と
重ね合わせて、ホトトギスの漢字表記の「子規」を自分の俳号とされ、さらに
1897年(明治30年)にも俳句雑誌『ホトトギス』を創刊されています。
葉っぱが喰われた杜鵑草の幼虫を連れ合いが見ると、
大声を上げかねません。そこで子規忌に一句を。
『妻騒ぎトゲトゲ虫に杜鵑草』 愚句
合掌
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