カメラを片手に

モーツァルトの日という

曇り空から陽が射し汲んだ朝は6.5℃と暖かく、11時前に13.2℃迄上がるも、
昼過ぎからはほぼ雲に覆われ、肌寒ーくなっている奈良です。
      14時、12.1℃、50%

今日は「モーツァルト忌」、1791年オーストリアのウィーン古典派の作曲家
「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」35歳、ウィーンで没す。

        2008.9.24 ウィーン、シュテファン大聖堂屋根より

モーツァルト像2006.8.26 ザルツブルグ

作品数は900曲以上で、あらゆるジャンルにわたり、オペラや教会用の宗教音
楽などの声楽曲、また交響曲、協奏曲などの器楽曲にも多数の作品が残る。
40年前から10年間、我家で毎夜テープで流れていた「きらきら星変奏曲」
ハ長調 K. 265、ピアノ曲もその一つで、当初はパリで書かれたと言われたが
近年では1781-1782頃にウィーンで書かれた説が有力で、実はフランスの恋歌
の変奏曲「12 Variationen über"Ah, vous dirai-je, maman" 」
直訳すれば「ああ、お母さん、あなたに申しましょう」による12の変奏曲と。

でもこの旋律は後に恋の歌ではなく童謡『きらきら星』として知られ、
日本では『きらきら星変奏曲』とも呼ばれるようになった。
でも『きらきら星』の歌詞が書かれたのはモーツァルトの死後のこと。
 イギリスの詩人「ジェーン・テイラー」1806年の英語詩 "The Star" による
替え歌"Twinkle, twinkle, little star"(きらめく小さなお星様)が童謡として
世界的に広まりさまざまな言語に翻訳され、日本では多数の日本語紙がある。

我的には作詞者は不明だが「きらきらほしよ きれいなほしよ・・・」 
が一番好きですが

モーツァルトは1756年1月27日、ザルツブルグで生まれる
            2006.8.26 ザルツブルグ

2006年8月下旬、ザルツブルク音楽祭でのジングシュピール 『魔笛』 K.620
と共に、生家やザルツカンマーグートを訪れたことを思い出します。
魔笛は亡くなる二か月前、10月30日作曲・初演された最後のオペラです。
      祝祭大劇場

      2006.8.26

コロナ禍前のように戻ることはないのでしょうか???

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はキク科「ツワブキ・石蕗、艶蕗」
名の由来は①艶葉蕗(つやはぶき)艶のある葉を持ったフキから転じたとする説
②厚葉蕗(あつはぶき)厚い葉を持ったフキ」から転じたとする説もある。

小庭のツワブキは、刈られてしまった。
      11/11

花言葉は「困難に負けない

COVID-19感染症も2019年12月に武漢で発生して丸3年になりますね。
日本では第8波が感染拡大中でしたが、きょう東京では前週を下回っており、
そろそろプラトーになりそう。
ただワールドカップや忘年会も控え、羽目を外さず、基本の感染症対策を!!
ワクチンも薬もありますから、この困難に負けず打ち克てねば。

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