七夕の朝は晴れて最低気温は21.1℃、湿度も高くなく爽やかささえ覚えたが、
夏の陽射しで午前10時には30℃を越え真夏日、そして最高気温は二時過ぎに
35.8℃と猛暑日になりました。
西から雨雲が近づいており、雲が厚くなり出しており、夕方からは雨との予報
七夕なのに・・・4時半過ぎから雨が。
明後日迄、日本海側は大雨に警戒!、もしかして梅雨末期の大雨かも。
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👆高円山
さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はヒルガオ科の「ヒルガオ・昼顔」
日本原産の蔓性植物で、利尿剤としても利用されていた。
和名の由来は、朝から咲いて昼間にも萎まず咲くことでこの名に。
葉腋から長い花柄をだし、淡紅色の花を一つ咲かせる。
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万葉集の「かほばな・皃花・容花 」が有力だそうで、四首詠まれる。
一首あげれば、八巻 1630 大伴家持
原)『 高圓之 野邊乃容花 面影尓 所見乍妹者 忘不勝裳』
詠)「高円の野辺のかほばな 花面影に見えつつ妹は忘れかねつも」
意)高円の野辺に咲きにおうかお花、この花のように面影がちらついて、
あなたは、忘れようにも忘れられない
別名は「コシカ・鼓子花」、「アオイカズラ・葵葛」と。
花言葉は「優しい情愛」
先日は、昼ごはんに「笠ソバ」で頂いて、仏・法・僧の三宝の守護神とされる
荒神さん、笠山荒神社 (笠山坐神社)」へ北参道からお参りをしました。
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石段をあがれば、右に手水舎、そして授与所と社務所、平日はおられない。
手水を使い、拝殿へと。
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当社は清荒神(兵庫県宝塚市)、立里荒神(奈良県野迫川村)と並び、日本三大荒
神の一つだが、荒神さん発祥の地とされ、初めて火を起こし物を煮て食べる
事を教えられた「興津彦神(おきつひこのかみ)、興津姫神(おきつひめのかみ)、土祖神
(はにおやのかみ)を祀り、かまどの神様として庶民の厚い信仰を集めている。
明治維新の神仏分離で、竹林寺から本殿を標高480m笠山山頂部に遷座され、
春日造・檜皮葺の本殿内の岩座に、木造極彩色玉眼の御神体二体が並び、
後背に「竹林寺現在尊雅字春憲」や弟子・勧誘主・彫刻者名の外、享保十七年
(1732年)の銘があると。
拝殿の前にあがり、参拝しました。
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拝殿右横を見れば、御神水を頂けるように水栓が二つ並んでいた。
連れ合いは駐車場に戻り、ペットボトルを2本取りに戻り頂いていた。 
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なお左には集会所がある。月例祭は毎月28日です。
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参道脇では、マタタビの白い葉が・・・ 
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崖にすくっと伸びる「フクオウソウ・福王草」か、キク科のフクオウソウ属、
和名の由来は、見つけられた地が三重県の福王山に因む。
やや紫を帯びた白色が下向きに咲き、雄蕊が長く飛び出しているのが特徴。
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調べてみて・・・・べんきょうになりますね。