朝方は曇り空、寒さを感じず半袖シャツをチョイス、靴下も履かず10分ほど
朝一の仕事のお湯を沸かし仏壇へお水とお茶を備えてお参りを済ませたが、
手足が我慢できない寒く、慌てて靴下と長袖を羽織るほど。
最低気温をチェックすると、シーズン最低の12.9℃、納得ですね。
昼前に日差しが戻り、清々しい陽気で、本格的な秋が来たと喜ぶのは早い。
進路が読めない台風14号の影響か、前線を刺激して明日夕方から雨模様に。
10時半
日曜日に庭師さんに入ってもらった小庭、夕方近くに南西の隅に植えてある
ヒイラギを刈っていただいたのですが、上手く網が敷いていなかったようで
刈り枝が地面に残っており、軍手を通してチクリチクリと痛むのを我慢して
取っていると、根元にある『ツワブキ』に短い茎の先に蕾が・・・
茎をのばし黄色い花を咲かせる準備を。
そしてその脇に『カラー』が大きな葉を伸ばしているはずなのに・・・
残った葉に黒い幼虫が3頭、垣間見えます。こいつのせいだ!。
今朝の寒さで、葉陰に隠れていたのですね。
『セスジスズメ・背筋雀 』スズメガ科ホウジャク亜科の幼虫で日本全国で
見られる蛾で、毒はない。
この幼虫は全身が黒く、付け根がオレンジで先端が白い尾角を有しており、
気門より少し背側にオレンジか黄色の連続した眼状紋が特徴的だ。
食草はサトイモ、サツマイモ、ノブドウ、ホウセンカ、ヤブガラシなどで
葉の部分を食べ、旺盛な食欲で成長スピードが早く、数日で数倍にもなり
芋農家などは害虫として嫌われている。
『カラー・和蘭海芋』はサトイモ科ですから食草になりますね。
西隣家の庭で、里いもやクワイを今年は栽培されており、その影響かな。
よく探せば、サナギや茶色の幼虫もおり、10頭すべて駆除した。