カメラを片手に

入善 牡蠣ノ星は満員で、海の駅蜃気楼のバイ飯に

立秋の朝は昨夕の雨の影響かやや清々しく熱帯夜脱出かと思われたが、25.5℃
で熱帯夜となった奈良です。
日中は厳しい陽射しだが昼過ぎからは雲に覆われることもあったが、35.2℃が
最高気温となり、8日連続の猛暑日となっている。
今日も不安定な大気というが、ゲリラ雷雨は期待薄のようだ。    
      12時、32.0℃、60%

さて富山の旅、7/31に梅雨明けした北陸地方、8/1は富山旅も三日目、
二泊させて頂いた妹夫婦宅を去る前に、「入善 牡蠣ノ星」でランチをしようと
11時開店に合わせ、海岸べりを選んでドライブがてらに入善へ向かえば・・・
馬場島を通る早月川、その河口右岸に魚津水族館と遊園地ミラージュランドの
観覧車が見えてくる。我が子が小さい折、年に数回も暇があれば富山へ来て
亡き義父母と一緒によくきたものだ。

魚津海岸沿い「しんきろうロード」途中の諏訪神社前に、祭礼「たてもん祭
ユネスコ無形文化遺産で、山車7台が展示中でした。
このあと提灯を飾り付けられ、8月2日・3日に開催されている。

高さ約16mもある大柱に、90余りの提灯を、三角形につるし下げ、その下に
絵額をつけ、長さ10m、総重量約5トンもある、そり台に立てて、80人程の
人々よって、威勢よく曳きまわす船型の万燈です。
この形は、三方に贄者(にえもの)を、山と積んで神前に供える形をかたど
ったもの、あるいは全体が、帆をあげた漁船をかたどったものといわれ、ま
た神前に供え捧げたてまつる言葉が、なまり「たてもん」と呼ばれるように
なったといわれています           魚津市観光協会より


しんきろうロードをさらにいけば、👇定置網が設置され、海鳥が空を舞う。



11時開店まで時間があり、「魚の駅生地」に立ち寄った。
鮮魚などを販売する「とれたて館」と食事のできる「できたて館」がある。

銅像の前に、藤子不二雄デザインの黒部の名水キャラクター「ウォー太郎
そして水が流れている。
      

黒部漁港に接している。

「とれたて館」に入り、左側が乾物や土産、右側が新鮮な朝取れ魚が並ぶ。
      
      
      

      

奥では魚を捌いて刺身を作れるようで、牡蠣を剝いていた。
      

その場でイートインできるコーナーも。
      

車から山を見れば、山頂を雲が覆っている。

黒部川河口です。


黒部川を越えて、海岸べりに入れば到着。
まだ新しい施設、海洋深層水も売られマルシェ横に「入善 牡蠣ノ星がある

駐車場横に入善町・近畿大学サクラマス実証プラントもあった。
      
 

11時過ぎに到着したのだが、団体さんで12時半開店となっている。
予定が有り、富山に午後1時半迄に戻らないとだめなので、諦めることに。

魚津魚港まで戻り、埋め立て地に造られた「海の駅・蜃気楼」へ
能登地震で液状化現象が起こった駐車場は、もう復旧していた。


入ると、「たてもん」が飾られている。
      

左側に麺類と魚介系のお店「喜見城」、真ん中は海産物販売所、右側に農産物直売所があった。


バイ飯定食1500円を注文、バイ飯、造り3種、鯛のあら汁など・・・

バイガイも地元産が少なくなり、高くなっているようでこれだけ。
でも美味しかったです。
      

この3日間、お刺身尽くしで堪能!。
今夜は富山市内のホテル、部屋から花火見物
夕食はきっと生野菜をあまりとらなかったので、野菜サラダがメインかな。
そう思いながら、妹夫婦の家に戻る途中、富山湾越しに能登半島が・・・

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