今朝の最低気温は26.1℃、深夜に雷雨があったが、気温は下がらず熱帯夜に。
朝の間は晴れて気温が上昇、午後2時過ぎには36.1℃と猛暑日となったが、
大阪府内で雷雨があり警報も出たようだが、この辺りも雷と共に大きな雨粒が
落ちる。16時迄は長続きせず、不安定な天候でゲリラ豪雨に注意が必要!。

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はスイレン科「コウホネ・河骨」
スイレン科で水草植物の1種、底泥中を横に這う地下茎から葉を伸ばし、薄い
紙質で短い葉柄の沈水葉(水中葉) と、つやつやと光沢のある抽水葉(水上に出る
葉)を水面上に立ち上げ、5㎝程の椀型の黄色い花を咲かす。
和名の由来は根茎が白く、骨のように見えることからで、根茎を縦割りにした
ものを「川骨・せんこつ」といい、日本薬局方に登録される生薬です。

伊勢神宮内宮御池

花弁状に見えるのは5個の萼片で、花弁はへら状で小さく、多数が1列に並ぶ。
雄蕊は多数。花糸は幅が広く、葯の長さの1~2倍で、葯は長さ3~8mm。
雌蕊の先は広がり、柱頭盤を形成し、柱頭は放射状に並んでいる。
花言葉は、根茎が横に広がり根付き、水面上で花を咲かすことで 「崇高」
花言葉は、根茎が横に広がり根付き、水面上で花を咲かすことで 「崇高」

富山旅の続きは「中山頂上1255mより下山を」
中山山頂11:53・・・13:10剣岳早月尾根登山口・・・13:16馬場島荘
(昼食30分)14:00・・・14:30みのわ温泉入浴16:00・・・




下山開始から14分後、クズバ山1876mからの合流点、 

ヤマアジサイの脇を下山中



ヒメアカネが見守ってくれているかのようです。


シラネセンキュウ(スズカゼリ)の可愛い小さな花が癒してくれる。

クサアジサイも


トチバニンジン

下山開始後50分で、沢の水音が激しく聞こえれば・・・

一つ目の橋を左岸から右岸へ渡る。(三回同じ流れを渡ることになる)
流されないようにか?、橋の上に重しとなる袋が置かれている。

上流を見れば、急流でゴウゴウと音を立てて流れ下っている。

川岸にツリガネニンジンとフジバカマが・・・


これはモリアザミかな?ボクチ類かも

シシウドも川べりで見られます。

こんな面白い花も咲いている。

ツリフネソウ(キイロツリフネ)というのだとか


アキアカネ類でしょうか


二本目の橋を渡る右岸から左岸へ

ますます水勢が激しい。

サワオトギリが小さな黄色い花を咲かす。

三本目の橋、左岸から右岸へ

渡れば、もうすぐ東小糸谷登山口、クマが出たという地点です。
マタタビの白い葉が見える。

東小糸谷登山口です。

立山川です。

炎天下の歩き、ダートからアスファルトに代わり10分ガマンの道

早月尾根へと

キャンプ場、そして馬場島荘に到着、遅い昼食、もって登るつもりだった
冷たいウインダインゼリーが身体にしみました。

駐車場脇にネジバナが咲いており、温泉に向かい車を出しました。

四十数年ぶりの馬場島、もう一度訪れるとは感慨深いものですね。