朝早くは2℃台の気温で上空は晴れ渡るも、昼前に雲に覆われ始めた奈良、
11時、東の空
南の空
通り雨の予報もあり、散歩に出た。
方向は西へ、というのも今日2月4日は「西の日」、に(2)し(4)の語呂合せで、
この日に西の方へ向かうと、幸運に巡会えるとされている。
西へ向かえば、句空は黒雲が広がりつつあった。
ある住宅地で、バラがまだ咲き続けており、四季薔薇かもしれない。
冬バラの花言葉は「輝かしく」、「いつ見ても優美である」
『冬薔薇や陽を失うてあえかなる』 日野草城
「コブシ・辛夷 」の銀色の毛を持つ蕾、
『ツツジ・躑躅』の蕾も膨らみつつあるようですね。
帰り着けば、午後1時過ぎに再び太陽が顔を出し、最高気温は9.3℃にも。
サンルームに差し込む日差しは、もう春のよう。
報道によれば、関東では春一番が吹いたとか、そして諏訪湖も全面結氷が
2回あったようだが、御神渡りには至らず、3年連続のなし宣言です。
昨日の立春から日本列島も日一日と春めくようですね。
西への散歩、知らず知らずのうちに春を呼ぶ幸運に巡り合えたかも。