カメラを片手に

青山椒とハンショウヅルの花

奄美地方が平年よりも4日早く梅雨入りと、奈良も16.1℃と暖かな朝、
昼過ぎにはむっとした熱気で、梅雨の前触れの様な天候になり、気温
も26.8℃と夏日の母の日になりました。
遠くの春日奥山の広葉樹の若葉が色とりどりに映えており、若草山も
若緑の芝で覆われた。               11時

今年も小庭で山椒が青々とした実(青山椒)をつけ、
六月になれば収穫できますね。
夏の日の色としもなし青山椒』  正岡子規


その奥を眺めると、差し込む光で、”ここだよ”と下向きに咲く紅紫色の
花を見つけました。
ハンショウヅル・半鐘蔓』で、花弁状の萼弁が大きく開き、もっと早く
見つけてあげればよかったのにと。


実は隣のクレマチスと同じ時期に咲くので、今年は咲かないと
思っていた。でもたった一輪だけで寂しそう。
ハンショウヅルの名はその形、半鐘に由来する木質のつる植物で、
落葉性の葉は対生し、小葉は3中裂し、鋸歯がある。

昨日近くの保安林、散歩のついでにキリの花を撮りに行くと
竹が侵入した雑木林の中で、クヌギの大木の下、日陰でも色づき
出した青木の実を見つけました。
これよりの色染め分けて青木の実』  遠藤 はつ

富山の実家から持ってきたアオキ、常緑で枝も青いため、
繁栄の象徴として庭木に使われますが、いつになったら実が成るのか。
と思っていたら、雌雄異株で、雄の木だった。

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