カメラを片手に

山の日でアイガーを眺めた4日間を思い出した

台風6号が去ったのに「山の日」の朝も26.4℃で熱帯夜が続いている奈良、
お盆の天候を左右する台風7号、予報では進路が西に寄り近畿地方から四国に
上陸するコースとの予報に、慌てて台風対策をしなければなりませんね。
      12時半、34.1℃、45%

山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する"という趣旨で設けられた祝日
2016年の制定で、「海の日もあるなら山の日も」ということだったらしい。
無理やりこの日に持ってきた感が否めない。

JETROによれば日本の祝日は16日、主要7カ国(G7)で最も多く、世界平均より
6日も多いそうです。
有給消化率は最低水準、人口減少で労働人口も少なくなり、長時間労働の削減
も急務で、2024年問題でてんやわんやですね。

政府は労働生産性が低いのが最大の問題!と判っているのに、最適な手立てが
打てていない。
振り替え休日という訳のわからない祝日にしたりして、趣旨が判らなくなり、
国民を甘やかす手段と化しているのでは?。
推進した政治家、各政党も票に結びつくことしか考えず、足を引っ張っている
感があり、最も政治家が労働生産性が低いかも。

さて165年前1858年のこの日、チャールズ・バリントンとガイド2名がスイス
の「アイガー」標高3970mに初登頂された日です。
                   頂上↓ 👇北壁
      

日本人としては「槙有恒」さんが1921年9月10日に北東山稜(ミッテルレギ稜)
から初登頂されている。
またヨーロッパ三大北壁のアイガー北壁、幾多の死者を出しながら1938年7月
24日にやっと初登攀された。

2013年6月23日にクライネ・シャイデック駅を経由してユングフラウトンネル
鉄道駅へ向かったが、雲で全く見えず残念でした。
写真は登山電車のトンネル内の途中駅から北壁を眺める
      
     
帰りは、トンネルを抜けた直ぐのEigergletscher駅で下車して、トレイル道を
下りました。


雪が解けたばかりでアイガー氷河が目の前に、これで我慢するか。



途中でお会いした方にカメラを向ければ・・・

ピンク色はコザクラの仲間

イワカガミかな
      

      

      

北壁直下でしょう

クライネ・シャイデック駅が見下ろせました。


自転車も走る道を下れば、



レストランBerghaus alpiglenです。今もやっているのかな?
 

北壁からグリンデルワルトの集落が望まれ、ゆっくりとランチを

グリンデルワルトのホテルでアイガー山塊を眺めながら4泊でした。
      



朝日を浴びて輝くアイガー山塊です。
                     
                 アイガー頂上👇 ↓北壁


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